札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

2009年07月 の投稿一覧

カゲヤスさん再び!

本日は久々の晴天!

ステーションの前を過ぎる人達も
皆さん いつもよりウキウキしているように見えるから不思議です。

暑さが苦手な私も
さすがに今日は「やっぱり夏はこの日差しがなくっちゃねー」と思いました。

これでこそ夏のイベントも盛り上がりますネ☆きっと。

さて、来てくださったのは2度目の登場 (前回は7月3日に登場)

明後日(8月1日) ネタナイトサマージャンボフェスティバル2009 の開催を控えている
カゲヤスさんです。

今回はご自身のバンドのライブ情報を持って来てくださいました!
DOGFACE3 と言いますと・・・?

「犬顔のスリーピースっていう意味です。」

と、カゲヤスさん。
(なるほど!わかりますーっ!!・・・でいいんですよね(^-^;)?)

DOGFACE3は

リーダーの前田さん
ベースとボーカルのカゲヤスさん
ドラムの飯渕さんの3人組で、ジャンルは“ロック”バンドです。

アルバイトで知り合った前田さんとカゲヤスさんに、飯渕さんが加わり結成されて今年で10年。
現在は神奈川県に住んでいる前田さんも駆けつけてのライブです。

楽曲は全てオリジナル。自主制作CDもすでに2枚発売中とのことです。


(左から:飯渕さん、カゲヤスさん、前田さん)

「(来年の)“ライジング・サン・ロックフェスティバルに最も近いバンド”と言われています。」
・・・と、本人談でした。

当日は、(さっぽろテレビ塔の)テレビ父さんのテーマソングを歌うcurly-girlyなど
4バンドも出演します。
初めての方大歓迎♪とのことです。

カゲヤスさんのライブ情報はコチラ → <LIVE> BE-POP HIGHSCHOOL3~夏休み~

☆市内ライブ情報も観光文化情報ステーションで☆






“札幌まちめぐりパス”を体験! Ⅱ

渡辺淳一文学館を出て歩くは中島公園。


相変わらず雨は降り続いていますが
そこは夏の雨。
気持ちを切り替えてしまえば涼やかなものです。

札幌コンサートホール Kitara前に差し掛かると・・・


正面入り口の前には安田侃さんの彫刻があります。

(安田侃さん:札幌駅の西口にある皆さまお馴染みの
白い彫刻(「妙夢」)も有名です。)

歩いていくと・・・


あれれ???


形が変わった!!!

そんな発見があると、自然と公園内のアートにも目が留まります。

そして・・・

ちょうどラベンダーの季節。
しっとりと濡れたベンチもまた素敵です。

そして ほどなく北海道立文学館到着です。


私たちが行った7月8日は、
企画展 語り、継ぐ。―アイヌ口承文芸の世界が開催されていました。(7月20日終了)

※まちめぐりパスに付いてくるクーポンでは、常設展のみが入場可能です。
企画展の観覧には別途料金が必要です。

この日は、常設展のみを観覧。

それでも、じゅうぶんに見応えがあります!!
北海道にゆかりのある作家を中心に明治・大正・昭和・平成・・・の
文学の移り変わりと北海道の関わりについてが 
膨大な資料とともに紹介されています。

教科書にも出てくるあの有名な作家達の直筆原稿もズラリ。

◎常設展示室の中では、現在
最後の手紙 1923年の有島武郎と波多野秋子として
有島武郎、波多野秋子の往復書簡を含む二人の死の前後の資料を公開しています。

直筆の資料というのは、ぐっと訴えてくる重みがありますね。


足が疲れてきたら
開放的なロビーで公園の緑と空を眺めながら
休むことができます。
(※喫茶は有料)

ここのロビーでは、
コンサートなども開催されます。


北海道立文学館では8月1日から

特別企画展 没後10年…三浦綾子/いのちへの愛が開催され

期間中、関連事業として
講演会「三浦綾子とその時代」(8月1日)
三浦綾子の世界~朗読とチェンバロの調べに乗せて(9月4・5日)
映画で読む三浦綾子の文学(9月20日)

なども開催されます。

文学は好きじゃないから・・・という方でも 
思いのほか、時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。

***

さて、朝から立ちっぱなしでじーっと活字を追っていた私達は
昼食タイムとなりました・・・。

次回へつづく・・・

☆札幌まちめぐりパスを使って札幌を楽しもう!観光文化情報ステーション

“札幌まちめぐりパス”を体験!

レポートが遅くなりましたが
去る7月8日、恒例札幌市主催の「魅力再発見研修」~夏の回~へ参加して参りました。

20090728-07.jpg
← 今回の研修の目的はコレ。

地下鉄各駅で配布されている
札幌まちめぐりパスを使って、
文字通り札幌のまちめぐりを体感しよう!
・・・というものです。



ご覧になったことはありますか・・・?

20090728-08.jpg
購入すると、
市電・市バス・地下鉄1日乗車券と
    +
各施設にお得に入場できるクーポン券
    +
施設へ向うのに便利なバス時刻表がセットされています。


この日は、
札幌観光協会/カッコウの窓口(札幌市役所内)の佐藤さん
札幌国際プラザの川上さん
札幌後楽園ホテルの大森さん、武田さん
の5人でいざ出発
『文学と歴史ウォーキングコース』隊です。

あいにくこの日は朝からどしゃ降りの雨。

モデルコースの最初に設定されている
札幌農学校第2農場(モデルバーン)の散策はパスして・・・

地下鉄に乗ってすぐのエリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館へ向いました。

やさしい笑顔で迎えてくださったのは深井さん。

さて こちらの渡辺淳一文学館さんは
コンサートや朗読会なども多数開催され
当ステーションへもイベント情報をご登録いただいています。
(登録作業をしてくださっているのが深井さんでした☆初めましてです。)

中へ入ると吹き抜けの図書スペース

落ち着いた静かな空間で、コーヒーや紅茶をいただきながら読書をすることができます。
朗読会などは、このスペースで開催されることもあるそう。
(この図書スペースだけの入場だと、なんと50円です。)

 もちろん渡辺淳一文学が全て(全127冊!!)揃っています。
 世界各国の美術書や、文学書もズラリ。
20090728-09.jpg 地下のホールもとてもキレイです☆

2階の展示室(写真撮影はNG)には、
渡辺淳一が有名俳優・女優とともに撮影した写真がズラリ!
あの大女優の若かりしときの写真などもあって
ファンでなくとも楽しめます。

もちろん、作家の幼少時代の写真や、学生時代に書いた直筆のラブレターなど、その半生を知ることができる資料がたくさん。

あれもこれも渡辺淳一作品だったのねー!・・・と、思わず見入ってしまいます。

作家の魅力が伝わってきて、一読したくなりました。

5人とも時間を忘れて夢中になっておりましたが
本日は研修。まだまだ先がありますので、ここで渡辺淳一ワールドを後にします。

テーブルの上にはカワイイあじさいが。
 
深井さんに伺うと、エリエールアニバーサリーという品種で、エリエールブランド30周年を記念して、品種改良されたものだそうです。あのエリエールのパッケージと同じ紫陽花なんんですね!
20090728-05.jpg

20090728-06.jpg
深井さんの優しい笑顔に送られて、
雨の中島公園を散策(?)しながら
目指すは北海道立文学館です。


次回へつづく・・・

☆札幌まちめぐりパスを使って札幌を楽しもう!観光文化情報ステーション

花の香り

先日、ステーションへ来てくださったお客様。

お年を召した女性でとても上品な方でした。
その方が、その日家を出てバスターミナルへ向かうと
なんともいいにおいの花を咲かせている木があったとおっしゃいます。

「あの木はなんの木かしら?」

そんなご質問を受けましたが
私、木の名前も花の名前もほとんど知りません・・・。

お客様は、最近になって長年離れていた北海道へ戻っていらしたとのこと。
本州にはない花がたくさんあって、とっても素敵だわ。
と、楽しそうにお話してくださいました。

しかし、けっきょくお答えできずのその女性はお帰りになりました。



そんなある日のshimaの帰り道。

いつも横切るその公園で、

どこからか

甘~い香りがするではないですか!!


 (この木です。)


もう枯れ始めていますが・・・

お客様が話していらした様子にとても似ています!!

そして、昨日
再びそのお客様がステーションにお立ち寄りくださいました!

そして植物のガイドブックを片手に教えてくださったのです。

オオバボダイジュだと。

そうですよね、そうですよね♪♪♪
あの甘~い香り!!

そういえばアチコチにあって、いつも見ていて
なんの特徴もないと思っていたあの木!!

この季節、あんなにも良い香りを放っているなんて、知りませんでしたね。

そんなお話をして、女性は帰って行かれました。

皆さんの家の近所にもきっとあるはずです。

ステーションは、そんなお話も大歓迎☆とてもうれしいお客様でした。

☆この街の楽しいことがたくさん!観光文化情報ステーションへ☆

夏の夜は怪談(ヨミガタリストまっつさん)

ちっとも暑くなりませんが・・・
さっぽろ夏まつりは始まりましたし、
ステーションも夏のイベント目白押しです。

夏休みに入ったお子さんを連れてどこへ行こうか???

悩んだパパが、外回りの途中にステーションでリサーチ・・・
そんなお客さまも増えました。

涼しくても、夏は本番です☆

さて、そんな夏の夜に 
ちょっぴり背中が涼しくなる(?)噺(はなし)はいかがでしょうか。

今回のお客さまは ヨミガタリストまっつさんです。

ヨミガタリストって・・・

誰だろう???

私。ずっと不思議だったんです。
・・・というのも、まっつさんは、ステーションでご紹介しているイベントにも
時々出演されていて、

先日ニュースになっていた「詩のボクシング 北海道大会」
優勝されていた方ではないですか!!

初めまして(^-^)。ステーションへ遊びに来てくださいました!

今回チラシを持って来てくださったのは
8/1(土)にフリースペース&カフェAMICAで行われる
和蝋燭夜噺~夏の夜の儚がたり

タイトルからは・・・内容を想像するのは難しいですね(^-^;)。

これは、中国の古いお話 『牡丹燈籠』 をまっつさんがヨミガタリで
聴かせてくれるひとときです。

『牡丹燈籠』とは・・・

その昔、町に燈籠の灯りが灯る5日間、人々が夜通し遊び過ごすお祭りの夜・・・そんなある日、妻を亡くした男は、若い女と美しい牡丹の燈籠を持った女中が歩いているを見かけ、声をかけます。その女に魅かれた男は、その日女を家に上げ、するとその日以来、女と女中は夜毎 男の家へやってくるようになったのです。
しかし その様子を覗き見た隣りに住む老人が、慌てて男に忠告しに来たのでした・・・。

さて、今回はそんな怪談噺に 舞踏家・竹内実花さんが友情出演されるとのこと。

竹内さんは、札幌を拠点に国内・外で活躍されている舞踏家さんです。

当日は、まっつさんのヨミガタリの声を音に
竹内さんがどんな表現を重ねるのか???そこが見どころの大人の時間です~

・・・と、話してくださったのはまっつさん

・・・ではなく、おふたりを引き合わせた陰の立役者(?)さんでした。
(こちらの方のご紹介はまた後日)

◎公演情報はコチラ → 和蝋燭夜噺~夏の夜の儚がたり

☆夏まつりだけじゃない!夏を味わうイベント情報は観光文化情報ステーションで☆


門下生のコンサート(林さん)

すっかりご無沙汰してしまいました・・・、shimaです。

夏本番に近づくにつれ、イベントは盛りだくさん♪
ステーションにもたくさんのお客さまが(^0^)。

「飛行機までに時間があるから、もう1箇所くらい行けるところはないかしら」
「お友達が遊びに来るのだけど、どこへ連れて行ったら良いかしら」


大歓迎!!・・・な お問合せが続きます。

でも、ステーションは観光案内ばかりではありません。

「なーんかないかなーと思って~」

(>▽<)!!

大歓迎です、こんなお客さま♪♪
そして、こんな方々がおかげさまで増えていること、幸せです。

さて、そんな中ステーションへ来てくださったのは
北海道教育大学音楽コース 水田門下生による演奏会「Voglia」
のメンバーでいらっしゃる 林 さん


7/17(金)←明後日です!! に ちえりあホールで開催される
演奏会のチラシを持って来て下さいました。

門下生ということは・・・?

北海道教育大学 音楽コースで 水田先生の下 学んでいらっしゃる
学生さんたちの演奏会というわけです。

今年は20年目の記念演奏会。
音楽家を目指す皆さんが一生懸命に練習されている様子、伝わってきます。

当日は14名の学生さんがショパンやバッハ、ドビュッシーなど
自信の1曲を発表するそうです。

林さんは ピアソラの「タンゴ・ラプソディ」を演奏予定とのこと。

夏の夜、踊りたい気分になるかもしれませんね☆

入場は無料です。
入場希望の方は、ぜひ問合せ先へお電話を!

☆公演情報はコチラ! → 北海道教育大学音楽コース 水田門下生による演奏会「Voglia」

◎今日はどんなイベントがあるの???そんなときも観光文化情報ステーションへ◎

ネタナイトって!!(カゲヤスさん)

度々当ステーションへご登録いただくイベント
『ネタナイト』って・・・どんなイベントだ???

いや、正直にお話致しますと、
当ステーションでご案内しているイベントは 現在1日平均100件。

もちろん札幌市内ではもっともーっとたくさんのイベントが日々催されていますので
スタッフ一同、毎日情報アンテナをぴぴっと張っている次第ではありますが・・・。

あるんです。「これどんな内容だろう???」ていうイベントが(^-^;)。

shimaの長年(?)思い続けたひとつが、この『ネタナイト』

先日、その主催のカゲヤスさんご本人がステーションへ来てくださいました!!

もちろんすぐに
shima:
これ、どんなイベントですか?       と、質問。

カゲヤスさん
クラブイベントです。

あぁ・・・そうなんですかー。
(だって今までのチラシからは想像出来なかったんです、すみません!)


 ちなみに、今回(8/1開催)のチラシは
 コレ(一部拡大)です。
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『ネタナイト』は、毎回10人のDJが集まって繰り広げられるクラブイベントで
8/1開催の今回は、会場を中央区のVinnie’s BAR(ヴィニーズバー)に移して
80’Sが盛りだくさん!の夏の夜になるそうです。

カゲヤスさんいわく、敷居が低くてゆるくて熱いイベントだとか。

ラストは通常26:00ぐらいとのことですが、
もちろんその場の雰囲気次第で∞ ・・・ということで、終演時間は決まっていないそうです。

「でも、いつも最後はみんなで○○○を大熱唱」だそうで

おひとりでもカップル、友人、ご家族連れでも歓迎です!
・・・という言葉もうなずけます。

「80年代に青春を過ごした方なら絶対に楽しめますよ!」と、
ゆるくも熱いカゲヤスさんでした。

☆☆☆このチラシ、確かにある年代のお客様たちはじーっと釘付けになっています☆☆☆

カゲヤスさん主催 ネタナイト(8/1開催) の情報はコチラ!!!

ネタナイトサマージャンボフェスティバル2009

♪市内音楽情報も観光文化情報ステーションへ♪

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