札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

『スノーシュー』タグの付いた投稿

寒くたって、元気に外で遊んじゃおう!

こんにちは、かなりの不定期登場スタッフkayoです。

ここ数日の冷え込みは道産子とはいえ、なかなか堪えるものが
ありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、世のお子さんを持つお母様たちは、来週明けを今か今かと
待ち焦がれているのではありませんか~? 
私もそんな母のひとり。 冬休み中の子ども達の持て余している
パワーをどう発散すべきか頭を悩ませる日々でございます。

そこで、もう、寒い~!とか言っていられませんから、重い腰を
上げてスキーへ行ってきました。
向ったのは、滝野スノーワールド⇒

夏場は国営滝野すずらん丘陵公園として、みなさまにも馴染みが
あるかと思いますが、冬季はスキーや歩くスキー、それにチューブ
そりやスノーシューなどが楽しめます。
しかも冬季開園期間中は入園料が無料!!(※要別途駐車料金)

南国育ちのわが娘たち、今年が2年目のスキーですが、こちらは
ファミリー向けゲレンデとあって超初心者でも安心して滑ることが
できましたよ。

『でも、スキー持ってないし』『子どもが小さいからスキーはちょっと』
という方にはこちらがオススメ。

重たいチューブも、下からリフトで上まで引っ張りあげてくれるので、
とっても楽ちん。というより、これはこれで乗り物感覚で楽しめます♪
ただ、混み合ってくると待ち時間がありますからね。
『待ってられねーぜぃ!』という力自慢の方は、リフト横に自力で上まで
引っ張り揚げるというレーンもございます。ぜひ挑戦してみて下さい。

ちなみに、無謀にも挑戦した連れはかなり息があがっておりました。(笑)

もっと小さなお子さんには、チューブそり乗場の横に、持参したそりで
楽しめるちびっこそりコーナーもありますので思いっきり遊べますよ。

道具類のレンタルなども充実していますし、休憩時に利用できるロッジ
内の設備もファミリー向けにいろいろ工夫されていて、快適。
小さなお子さんがいるファミリーにはとってもオススメです!

冬休み最後のこの週末・・・
ぜひご家族で思いっきり外で遊んでみてはいかがでしょうか。
★滝野日記もどうぞ⇒

藻岩山でスノーシューを初体験!<後編>

こんにちは!Kaoです。本日は“魅力再発見研修” 冬の陣<後編>のご報告です。
前編はコチラ→
さてさて、スノーシューの扱いにもすっかり慣れ、気がつけば本日のベストビューポイントに到着。ガイドさんによりますと、ベストビューポイントは、天候や季節によりその時々変わるそう。なるほど、自然とはかくあるべきですね。

ここは札幌中心部の碁盤の目を、斜めから眺められる位置です。ほぼ真ん中に確認できるのは、テレビ塔とJRタワー。大自然に囲まれている今この瞬間と、眼前に広がる札幌中心部(それもすぐ近く)という対比は『なんて不思議な札幌の魅力!』と、思わず称えたくなります!たくさんの方に見ていただきたい、これぞ飾らない札幌の姿です。


 ←ご紹介が遅れました。
 ガイドさんを担当してくださる
 NPO法人ネオスの荒井理事です。
 コチラは道具を使って、雪を
 サクサク切り、雪のケーキを
 作ったり……単純なのに、
 サクサク雪を切る感触、たま
 りません!みんな夢中…
 やはりストレスでしょうか!?
 


 ←コチラは、雪も地層や年輪
 と同じように、層が出来ている
 様子を見せてくれています。
 柔らかい雪の層はもろく、崩
 れやすいのです。
 この層から、どんな雪が降り
 どの部分が脆いか、などなど
 我々にメッセージを送っている
 のです。これには感心しきり。
 いやはや、勉強になります。


 ←ふと、
 ロープウェイ山頂に目をやれば、
 眩しい冬の太陽が…
 冬の野外体験、って少々腰が
 重たく感じるでしょう?
 確かに、最初は寒さは寒しな
 のです。しかし、こんな真冬で
 も生命の息吹を感じられる、
 自然の強さ・美しさ、
 そのことに胸打たれまして…
 心身ともにあたたまる訳です。
 


 ←下山風景
 『下山はご自由に…』
 と言われ、一同 『ハテ?』
 『道は気にしないでくださぁい
 斜面を歩いて下りるもよし…
 お尻滑りをするもよしですよぉ』
 皆一瞬顔を見合わせますが、
 ガイドの荒井さんが先陣を切り
 お尻滑りをすれば、全員ためら
 いを忘れ、はじけます!(笑)
 コレ、無茶苦茶楽しーい!!

まもなく、そこかしこにお尻滑りの跡ができましたとさ…

スノーシュー体験終了後は、きれいさっぱり日頃の垢も抜け落ち、長距離泳いでプールから上がった後のような心地よい疲労感と、爽快感に全身包まれます(ホントです!)
最後は、ガイドの荒井さんを囲み研修座談会。皆さん、日ごろ観光のお仕事に携わっている方々ばかり、貴重なご意見をたくさん拝聴しまして、実に有意義な研修となりました。座談会の四方山話は、またいつか…

藻岩山でスノーシューを初体験!<前編>

札幌市恒例の “魅力再発見研修” 冬の陣に参加してまいりました。
今や冬の散歩を楽しむネイチャーグッズとして、徐々に認知度を高めている『スノーシュー』を履いて、藻岩山の雪上散歩…ウィンタースポーツとは一切無縁の私ですが、誰でも気軽に体験できるとのこと、期待に胸が高鳴ります。当日は寒さも緩み、お日様も照って絶好のスノーシュー日和♪
集合はもいわ山ロープウェイ山麓駅。周囲に溶け込むかわいらしい、山の麓の駅です。


 ←こちらがスノーシュー…なんと
 MADE IN HOKKAIDOだそう。
 おフランス製もありました。
 西洋かんじきと言われるこちら、
 でっかいビーチサンダルのよう。
 底には、スパイクの金具らしき
 滑り止めがあり、つま先から足
 の甲までをガッチリ固定。
 カカトはパカパカ動かせます。
 (日本のカンジキは固定します)

さて、その歩き心地やいかに……
サクサクサクサク、時々フカフカフカフカ、思いのほか沈み込まず、なんと表現すれば良いのやら、歩きやすいし、感触が気持ちいい!!特別な技術は不要。靴ずれもなく、すぐ慣れました。なんだかテンション上がります↑↑↑

 まずは尾根目指して登ります。
 空が青く、太陽が雪に反射して
 あたり一面キラキラ☆
 冬の森ってアートしてるなぁ。
 ←こちらはブドウの蔓(ツル)
 越冬中の植物はたくましい。
 画像にはありませんが、散った
 額アジサイが(フリーズ)ドライ
 フラワーになっていましたよ。


 木の高い位置に、モコモコして
 いる鳥の巣状態の植物、
 お分かりになりますか?
 ←こちらはやどり木
 鳥に食べられた種子が、排出
 されて発芽するそうです。
 いつまでも飽きずに眺めてしま
 いそうな、神秘的な光景です。


 ←そしてこちらは…
 エゾユキウサギの足跡なんで
 すって! 不思議な足跡…
 ぴょんぴょん跳 ねる様が目に
 浮かびませんか?
 「追跡したら会えるかも?」とい
 うガイドさんのお話に、参加者
 一同(全員女子)「見たい~っ」
 と大盛り上がり。

前半まででおよそ1時間が経過。しかし、寒さはどこかへ吹っ飛び、カラダはポカポカ、もちろん疲れもありません。私はすでに我を忘れ、スノーシューに夢中。とにかく、シンプルに歩いているだけなのに、実に楽しくて快感……これって、大人の方が楽しめるんじゃないかしら?いろんな面で童心に返れるなぁ。

つづきは近日アップ予定です。お楽しみに♪

冬の遊び☆

先日、滝野藻岩山での遊びをご紹介しましたが、札幌にはまだまだ自然の中で外遊び&スポーツが楽しめる場所がいっぱいあります。
定山渓自然の村に行ってまいりました。

とっても美しいところです。




こちらは、冬でもキャンプができる通年営業のキャンプ場です。
場内のロケーションがすばらしいところです。

歩くスキーなどの用具や、調理に必要な道具なども色々貸してくれてたっぷり遊ぶことができます。

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冬でもテントが張れるのも特長なのですが、あまりハードなのはちょっと・・・と言う方は(大抵の方は冬のキャンプは厳しいですよね)この様なコテージがあります。

室内には、ストーブやトイレもも設置してあり全く不自由はありません。
食事はコテージの中心にある土間でいただくことができるのでアウトドア気分も満喫できます。

    夜は各ハウスの前に飾られたスノーキャンドルショーを見てまわるもの楽しみです。


お楽しみその1
★スノーシュー

無料で貸してくれます。
林間コースがあり、自由に散策できます。
(ガイドさんが連れていってくれる企画もあります)


その2
★歩くスキー

林間コースに案内板があり、色々なコースが楽しめます。
子どもから年配の方まで行けそうな平坦なコースです。
近くには急勾配の崖などもありちょっとしたスリルも楽しめます。→
(崖は見えるだけで落ちる心配はありません)


その3
★チューブ・ソリ滑りコーナー

キャンプ場の中心部にあり、誰もが必ず滑ってみたくなるコーナーです。
小さい山ですが、中々のスピードとスリルです。


その4
★モチロン食事

冬のキャンプではあったかいモノがうれしいですね。
今回はキムチチゲにしてみました。
寒い夜にはサイコーです。
ダッチオーブンやコンロのレンタルもあります。

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その5
★静けさ

特に冬は、雪が全ての音をしまいこんでしまいます。
「シーン」と言う音が聞こえてくるかと思うほど、静かです。(???)
まわりには、小さなお子さん連れが結構来ていましたが、雪の中にいるととにかく静かなのです。
ゆっくりと読書などにも良いのでは?




他にも市内の冬遊び色々☆観光文化情報ステーション

スノーシューの続き☆

魅力再発見研修、そのまた続き。

NPO法人ねおすの荒井さんは山やそれを取り巻く環境のことなら何でも知っています。
本当に山を自然を雪を札幌を愛している!!
という気持ちが伝わってきます。

不思議なもので、それが「激しくヒシヒシ!」ではなく「ゆ~ったり」と伝わってくるのです。
おかげで雪の中を歩きまわりながら、「札幌の持つ魅力」をゆっくりと改めて実感することができました。

さすがに今回参加のメンバーの殆どは生粋の道産子。
雪にはすぐに慣れて、好きなところをバラバラに歩き楽しむと、真っ白の中にウエアの色が広がり、キャンバスのよう。山が違った景色になってきます。

常にその先頭で、ニッコニコのお二人。
右は先日も登場、カッコウの窓口佐藤さん。
左は、札幌市観光部佐藤係長。
ダブル佐藤コンビはスノーシューに大ハマリ、たぶんそろそろ「マイスノーシュー」を手に入れたのではないかしら♪という感じです~



これからは、胸を張ってお客様にスノーシューをご案内して行けるワ!
と喜びつつ下山。
山頂駅付近では、いつも藻岩山のお客様と言えばお約束のように必ずオススメしていた「も~りす号」が待っていました。
勝手に少しだけ後ろめたい気持ちに・・・。
もちろんTPO・お客様に合わせてご案内いたしますよ~。


魅力再発見レポートを4回にわけてご紹介しました。
もいわ山の情報も観光文化情報ステーションで☆

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