札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

2009年03月 の投稿一覧

うさぎの太巻き~サッポロさとらんどにて~

先週末は、サッポロさとらんどの料理講座「お祝いの太巻き寿司づくり」に参加しました。
切ると断面が動物やお花の柄になっている、あの金太郎飴のような太巻き!以前から作り方を覚えたいと思っていました。
教室は20名の定員いっぱい。
講座が始まると、非常にアットホームな雰囲気の中、先生(丹羽恵子さん)もさとらんどの担当の方も参加者も皆でわいわいと賑やか!

今回教えていただいたのは大きく2種類。
20090325-00.jpg
まずは、海苔にご飯・色の素になる具(でんぶやとびっこ、ホウレン草などなんでもOK)
をバランス良く乗せてエイッと一気に巻くタイプ。

先生はあっという間に巻いてしまいましたが、初めてだとどこにどんな間隔で乗せたら良いのか迷うばかり。

うまくいったかどうかは切るときのお楽しみです。


次に、ひとつひとつパーツを作ってから、それをご飯を敷いた海苔の上で順番に組み立てていき、最後にぐるっとくるんでしまうタイプ。

うさぎ海苔巻き制作中 → 



これはなんとなく状態が見えて安心。でも、ちょっとしたバランスが大切です。ご飯の量を微調整しながら作っていきます。

              こちらは梅の花 → 

調理中はグループ内での共同作業。
一緒のグループだった方からも主婦の知恵と技を教えていただきました。

20090325-04.jpg
完成です。


この日は、先生が漬けられた自家菜園の大根のお漬物(なんと7種類も!)もいただいての試食の時間です。
小学校の頃の家庭科の調理実習を思い出します。

みんなでワイワイとポイントをおさらいなどしつつ楽しい昼食となりました。

さとらんどでは、この他にも「手打ちそば体験」や「みそづくり」「豆腐づくり」「野菜のジャムづくり」などの講座が盛りだくさんで、季節に合わせたお料理の講座も人気です。

エプロンだけを持って気軽に参加できるのもうれしいところです。
次はトマトケチャップ作りに挑戦しようかな?

☆サッポロさとらんどのイベント・講座情報も観光文化情報ステーションで☆

ロクロを回す!

先週末は、友人と陶芸体験へ。
1kgの粘土を使って陶器作りに挑戦しました。
陶芸と言えば、小学生の頃に体験学習で作った小鉢を思い出します。その思い出が強くて、自分で作っても使えなかったら意味がないもん・・・と、渋々と友人について行ったのでした。

ところが!先生はとても丁寧に教えてくださるし、大人になった私は小学生の頃よりも手先も器用になっていて(?)、ちゃんと形になりました。



ただ、当初の予定ではカレー皿をおそろいで2枚作ろうと思っていたのに・・・。違うパターンのお皿が2枚になってしまいました。



ひとつは煮物を入れて、もうひとつは・・・
こちらもやっぱり煮物かな(^-^;)。
どちらにしても大皿なのでたっぷりと盛れそうです。

続きは先生が薬をかけて焼いてくださるので、届くのを待つのみ。
上薬でどんな色が出るのか、どんな料理が似合うのか、今からとても楽しみです。

観光文化情報ステーションでご案内している芸術の森・クラフト工房江別市セラミックアートセンターでも、陶芸教室が開催されています。
ロクロを使うものだけでなく、色々な手法で作る陶器がありますし、初心者の方でもOK、1日だけの講座もありますので、手作りのお皿作りに挑戦してみませんか?

☆陶芸、その他工芸講座の情報も観光文化情報ステーションで☆

ご意見募集♪

最近、ステーションご利用者さまからブログ見たよ♪と良く言ってもらえます。

(写真はあまり関係ありませんが(^o^; )

今のところ、このページではコメントはいただけないシステムになっているのですが、
色々なご意見をいただけたらうれしいな♪と思っています。

・ブログの感想
・ステーションを利用してみて(困ったことなども是非お知らせください)
・イベント情報について
・雑談☆

などなど、なるべく早く返信するようにしています。
連絡先は、mail@sapporo-info.comまでお願いします。

観光文化情報ステーション

南から見たさっぽろ

Fu'sの頂上からもいわ山の方向を眺めてみました。(少々うす曇)
fu/f

さっぽろ市街方面を向くと、正面には北海道東海大学などがある山が見えます。
何と言う山なのでしょう。
地図では名前は良くわからなかったけれど、「硬石山」と言う石を採掘している山などから連なる山々です。
そういえば、ばんけいを経由して西区までつながっていますよね。
左奥には、もいわ山スキー場の南斜面が見えます。
もっと左が見えたなら、コバワールドスキー場ぱんけいスキー場があるはず!

180万都市(3/1現在1,899,848人・・・もうすぐ190万だ!)で、こんな近くにスキー場がある都市なんて世界中にどのくらいあるのだろう。

3月15日には、藻岩山スキー場まつりがあり、
3月20日には、Fu’sスノーフェスティバルが開催されます。

藻岩山は何とこの日はスキーをせずに、親子で雪と遊ぶ冬の運動会が開催されるようです。
Fu’sスノーエリアではスキー・スノーボードを始めとする用具のレンタルがとっても充実しています。
あまり見かけないようなウインターアイテムや、リュージュなどの体験も受けられますので、フェスティバルをきっかけに遊びに行ってみてはいかがですか?
今シーズンは残り少ないですが、来シーズンや夏も楽しめる施設です。

他にも市内のイベント情報のことなら★観光文化情報ステーション★で

冬の遊び☆

先日、滝野藻岩山での遊びをご紹介しましたが、札幌にはまだまだ自然の中で外遊び&スポーツが楽しめる場所がいっぱいあります。
定山渓自然の村に行ってまいりました。

とっても美しいところです。




こちらは、冬でもキャンプができる通年営業のキャンプ場です。
場内のロケーションがすばらしいところです。

歩くスキーなどの用具や、調理に必要な道具なども色々貸してくれてたっぷり遊ぶことができます。

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冬でもテントが張れるのも特長なのですが、あまりハードなのはちょっと・・・と言う方は(大抵の方は冬のキャンプは厳しいですよね)この様なコテージがあります。

室内には、ストーブやトイレもも設置してあり全く不自由はありません。
食事はコテージの中心にある土間でいただくことができるのでアウトドア気分も満喫できます。

    夜は各ハウスの前に飾られたスノーキャンドルショーを見てまわるもの楽しみです。


お楽しみその1
★スノーシュー

無料で貸してくれます。
林間コースがあり、自由に散策できます。
(ガイドさんが連れていってくれる企画もあります)


その2
★歩くスキー

林間コースに案内板があり、色々なコースが楽しめます。
子どもから年配の方まで行けそうな平坦なコースです。
近くには急勾配の崖などもありちょっとしたスリルも楽しめます。→
(崖は見えるだけで落ちる心配はありません)


その3
★チューブ・ソリ滑りコーナー

キャンプ場の中心部にあり、誰もが必ず滑ってみたくなるコーナーです。
小さい山ですが、中々のスピードとスリルです。


その4
★モチロン食事

冬のキャンプではあったかいモノがうれしいですね。
今回はキムチチゲにしてみました。
寒い夜にはサイコーです。
ダッチオーブンやコンロのレンタルもあります。

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その5
★静けさ

特に冬は、雪が全ての音をしまいこんでしまいます。
「シーン」と言う音が聞こえてくるかと思うほど、静かです。(???)
まわりには、小さなお子さん連れが結構来ていましたが、雪の中にいるととにかく静かなのです。
ゆっくりと読書などにも良いのでは?




他にも市内の冬遊び色々☆観光文化情報ステーション

札幌ドーム フィールドシート

昨日、思いがけず日ハムのオープン戦のチケットをGETできたので急いで観戦へ!
そのチケット、なんと今年話題の“フィールドシート”だったのです!

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、フィールドシートとは、選手のベンチの横につくられたグラウンドと同じ高さのシートです。



1・3塁側合わせて限定202席のそのシート、席には注意書きがありまして
●イニング中は席を立たない
●トイレ、売店の利用もイニング間に
●ボールから目を離さないでください。
などと書いてあります。


      目線はこんな高さです → 

ちょっと大げさじゃぁ・・・と思いきや、試合が始まってみて納得。本当~に近いのです!!
危険なシーンはありませんでしたが、すぐそばで飛び交うボールには勢いがあります。
選手が行き交う姿にも臨場感をたっぷり味わうことが出来ました。








ウォーミングアップをする選手もこの近さ!















ベンチに戻って来た選手の会話まで聞こえてきそう・・・


他のシートよりも高い価格設定ですが、一見の価値アリ!と思われ、思いがけずラッキーな体験が出来た1日でした。

☆いよいよ始まりました!日本ハムファイターズの試合情報も観光文化情報ステーションで☆

ボタニカルアート???

先日、ステーションへ展覧会のポストカードをお持込いただいた主催者様。その内容は“ボタニカルアート展”となっています。
すでにイベント内容のご登録(掲載申込)をされていたので、この言葉、私も目にしてはいたのですが、勉強不足ですみません・・・。

「ボタニカルアートってどんな分野の絵なのですか?」と思い切って聞いてみました。

その方のお話によると、花びらや葉・茎の細部に至るまで細かい描写をする植物学的にも正しく詳しい絵・・・そう。イメージしやすいのは植物図鑑の絵!とのことでした。

なるほどと思いさらにお話を伺うと、その方も、依頼があって 限られた季節にしか咲かない植物を描きに山奥へ行かれたこともあるとか。
ひとつの作品を仕上げるのに何十時間も費やすことは珍しくないそうで、時には、毎年その開花の時期だけ描くことが出来るので、完成まで何年がかりにもなることがあるそうです。
花びらの1枚1枚、葉脈の一線一線にその柔らかさと美しさを感じ取ることができるのョとおっしゃっていたのがとても印象的でした。

また、今回は展覧会ということで、作品を飾る額、さらにはその額に納めたことを想定しての描き方・・・と絵に込められた情熱を伺うことができました。


やはり主催者様のお話を直接聞くことが出来るのも
ステーションの良いところ!
またひとつ、
未知の分野への好奇心をそそられるひと時でした。



←そうしてステーションへは様々な情報が寄せられます!


☆札幌市内の展覧会情報も観光文化情報ステーションへ☆

スノーシューの続き☆

魅力再発見研修、そのまた続き。

NPO法人ねおすの荒井さんは山やそれを取り巻く環境のことなら何でも知っています。
本当に山を自然を雪を札幌を愛している!!
という気持ちが伝わってきます。

不思議なもので、それが「激しくヒシヒシ!」ではなく「ゆ~ったり」と伝わってくるのです。
おかげで雪の中を歩きまわりながら、「札幌の持つ魅力」をゆっくりと改めて実感することができました。

さすがに今回参加のメンバーの殆どは生粋の道産子。
雪にはすぐに慣れて、好きなところをバラバラに歩き楽しむと、真っ白の中にウエアの色が広がり、キャンバスのよう。山が違った景色になってきます。

常にその先頭で、ニッコニコのお二人。
右は先日も登場、カッコウの窓口佐藤さん。
左は、札幌市観光部佐藤係長。
ダブル佐藤コンビはスノーシューに大ハマリ、たぶんそろそろ「マイスノーシュー」を手に入れたのではないかしら♪という感じです~



これからは、胸を張ってお客様にスノーシューをご案内して行けるワ!
と喜びつつ下山。
山頂駅付近では、いつも藻岩山のお客様と言えばお約束のように必ずオススメしていた「も~りす号」が待っていました。
勝手に少しだけ後ろめたい気持ちに・・・。
もちろんTPO・お客様に合わせてご案内いたしますよ~。


魅力再発見レポートを4回にわけてご紹介しました。
もいわ山の情報も観光文化情報ステーションで☆

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