札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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留萌☆海のふるさと館と黄金岬


留萌の海のふるさと館は、
幕末に「のろし台」として
利用された高台に建つ資料館ですが、
仕事の会合で訪れたメンバーのために、
特別に1階ホールが海の見えるオシャレな
レストランに早変わり!


バルコニーで日本海を眺めながらのホタテの炭火焼は贅沢!

風はまだ冷たいが火にあたっているので大丈夫 (^_^)v


寿司職人がその場で握った
新鮮なネタのお寿司など、
色とりどりで豪勢な食事。

写真を撮り忘れましたが、
バーテンダーがカクテルも
つくってくれます。

どれも美味しい料理の中で、
特にヒットは、ニシンの三平汁。
あれは美味い。(これも撮り忘れ・・・)
糠ニシンでほとんど塩味をとっているそう。



ちなみに、この海のふるさと館を降りると、
夕陽が美しい黄金岬。
こういう日本海らしい景色は大好物です (^O^)/

「若者たち」の楽譜の石碑もなぜかありました。
これを作曲した映画音楽作曲家の佐藤勝さん(故人)は
留萌市出身なんだそうです。

神威岬とつみれ汁

暖かくなったとはいえ、風がまだ冷たい季節ですが、
どこかへ出かけたくなりますね。

積丹半島は本格的なシーズン前なので、人もまばら。


神威岬は、吹き飛ばされそうなくらいものすごい強風。
そのすごさはこの白波の感じで、多少は伝わるかと。


岬の先端までの往復ですっかり冷え切った身体。
逃げ込んだレストハウスで見つけた、つみれ汁の文字。
ついつい買ってしまった。

湯気~湯気~湯気~♪
ごくごくフツーの味ですが、なんだかとても美味しく感じる。温まるぅ~。



積丹半島といえば、こちらも必見。
島武意海岸は、このトンネルがいやがうえにも期待感を高めてくれる。
トンネルの中は、ひんやりだけど、ワクワク♪ドキドキ♪


そして、暗闇から開けた瞬間に広がるこの世界。絶景。
大好きな場所です。

海岸まで降りていく遊歩道は、一部損傷のため、立入禁止でした。残念。

工場見学後にプレミアムアルコールフリー

ポカポカ陽気になってきましたが、
まだ風が冷たかったり、雨降ったり。
そんなときには、恵庭でサッポロビール工場見学

ビール造りの工程をひととおりガイドしてもらったあとは、
無料試飲タ~イム (^_^)v

黒ラベルかクラシック、と言いたいところですが、
首からかけられた「ドライバー」の証。。。

以前なら、泣く泣くジュースを選択してましたが、
時代はFREE!

限定品のサッポロビアクラッカーをおつまみに、
プレミアムアルコールフリーをいただき、
雰囲気で酔ってしまいました (#^.^#)

まなざしの先に

東京から出張で来ていた同期と旧交を深めた後に、
サツエキに向かって札幌地下歩行空間を歩いていたら、
展示されていた企画展。

北海道出身または北海道を拠点としているアスリートたちによる
被災地への熱いメッセージが。
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飲みながら、さんざん語り合ったのだが、
今、北海道に住んでる我々が出来るのは、こんなことだけかもしれない。
これをやって、心が落ち着いているのは被災者ではなく、我々だけかもしれない。
なんとなく、世の中の空気として、やらなきゃいけないってなってるから、
あくまでも旬な広告の一コンテンツとして、うまく使われてるだけかもしれない。

誤解を恐れずに言えば、
札幌にいる人間は傍観者である。
空気を読んで自粛はする、風評被害も大きく、
あれほどいたアジア系の外国人もパタリといなくなった。
観光を含め、北海道経済にも多大な影響を及ぼしている。
でも、一般的には「第三者」「傍観者」なのだ。

今回、これだけおおごとになってメディアが盛り上がっているのは、
原発問題が長期化し、世界的関心事になっているのもさることながら、
東京が直接的影響を受けている被災エリアであることだと思う。
政治やメディアなど全ての情報発信源である東京が、
不安におびえながら暮らしている。
それが阪神淡路大震災のときと決定的に違うのではないだろうか。
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家族も財産も全てを失い、絶望の淵にある人たちに、
これ以上がんばれ!とは言えない。
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所詮、がんばれ、がんばろう、は「第三者」「傍観者」に向けられた
メッセージかもしれない。

被災地支援に行きたいと思うのは、被災者のためではなく、
あくまでも自己満足のため、自分の将来の糧とするためなのかもしれない。
でも、今、我々ができるのは、これしかないような気がするのも確かだ。

まぁ、のんきにこんなことをグダグダ言っている時点で、
自分の傍観者さ加減がわかるというものだ。

東日本ガンバカレー



石狩市民図書館内にある
小さな喫茶コーナーに
こんな張り紙が。

8日(金)まで軽食コーナーの
売上全額を寄付
するとのこと。


その目玉?となるのが、
東日本ガンバカレー
わかりやすいし、応援したくなるようなネーミングの
なすとひき肉のカレーです。





それから、、、
石狩市民図書館の隣に見慣れない
新しい建物ができていたので覗いてみると、
4月1日にオープンしたばかりの
「こども未来館あいぽーと」という
大型児童センターでした。


図書コーナー、バスケなどができる遊戯室、
工作などができる創作活動室、
バンドスタジオとしても使える文化活動室などがありましたよ。

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