『旅』カテゴリーの投稿一覧
にしんそば~函館&江差姥神祭旅⑦
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月21日(土) 11:15
江差といえば、ニシンで栄えた街。
とくれば、昼食はやっぱりニシンそば。
まぁ、美味しいのは美味しいのですが、
そばにニシンがのってるだけで、
1,000円近い値段とは、ちょっといかがなものか。。。
冷房の効いた店内で、水をがぶ飲みしながら、
昼食をとっていると、いきなり、街の男たちが乱入。
お祓い?の掛け声というか歌というか、
(こういうのなんていうんでしたっけ?)
しばし店内に大音量の肉声を
轟かせ去っていきました。
タイミング良かった!
お祭りムードが盛り上がってきましたよ~!
(つづく)
江差いにしえ街道~函館&江差姥神祭旅⑥
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月21日(土) 10:32
さて、熱中症寸前になりながら、島内探検を満喫した後は、
いよいよ江差市街へ。
ある通りに来てビックリ。
江戸・明治時代頃の街並が再現されているではありませんか。
しかも、それぞれがちゃんとそこで生活が営まれています。
電気屋さん、新聞社、自転車屋さんなどなど、日常的な商売がなされています。
これは、地域再開発としては、いいお金の使い方をしているな、と。
事前勉強をしてこなかったので、完全ノーマーク。
余計感動しました。
さぁ、その江差いにしえ街道に、山車が登場です。
この街並に、この勇壮な山車は、非常に似合いますね~。
今でも町内会の神輿が一軒一軒、立ち寄っていくように、
この大きな山車も商店などをゆっくりゆっくりまわっていきます。
さすが、北海道最古のお祭り。
観光客に媚びない、どっしりした地元のためのお祭りの様相 (-。-)y-゜゜゜
(つづく)
荒涼沙漠!弁慶の足跡!~函館&江差姥神祭旅⑤
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月21日(土) 09:27
ここはアメリカ中西部。・・・と一瞬思わせるような荒涼とした景色。
沙漠の先にオアシス!?っぽいかな。
こういう風景は、完全に私のツボです。
日本海側を旅すると、必ずこういう海岸で予定以上に長居してしまう。。。
弁慶の足跡だそうです。
義経伝説のひとつですね。
いやでもしかし、弁慶は一体身長何mあるんだろう。
かもめ島は、ぐるっとまわるだけでも見応えたっぷり。
地元の人たちが素潜りして夏を満喫していたりもします。
江差市街のほうを望むと、開陽丸がピリッとしたアクセントになって映えています。
さらに奥には、風車が27基(たぶん)。
(つづく)
絶景!かもめ島キャンプ場~函館&江差姥神祭旅④
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月18日(水) 22:24
江差のベースキャンプ地は、
かもめ島キャンプ場にしよう、と
なんとなくガイドブックを見て決めていた。
ちょっと気になったのは、
「キャンプ場まで荷物を運ぶのが大変」とあったこと。
まぁ、オートキャンプ場派ではないので、問題ないさ、
と思っていたのだが。
かもめ島恐るべし。
湾から突き出た出島の付け根に駐車場。
そこからは、海水浴場を抜けて、
島の上へ上らねばならない。。
あじさいがのんきに咲き誇っているが、
荷物をいっぱい担いで、
数回往復。
完全に山道トレーニング状態。
ここにキャンプを張ろうと、思う人は、
手慣れたちゃんとしたキャンパーだけだろう、
という若干隔絶された世界の
特権的気分を期待しながら。。。
上った先は、天国だった。
ここでキャンプしていいの?という感じのいっぱしの観光ビュースポットなのだ。
何組かのキャンパー以外は誰もいない。
テントとタープをセッティングして、
くつろぎながら、海に沈んでいく太陽を独占できるこの幸せ!
360度のパノラマで、こんな景色が眺められて、なんとキャンプは無料!
夕陽フェチなので、自然とシャッターを押す回数が増していく (@_@)
日が沈むと、月明かりと街灯り、そして灯台の灯りのみ。
整備されたキャンプ場と違って、かなり暗い。
それがまた美しい。
かもめ島の下の湾には、開陽丸のイルミネーションが、
これもまた別次元の美しさを見せていた。
(つづく)
箱館奉行所~函館&江差姥神祭旅③
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月17日(火) 21:05
五稜郭公園に入っていくと、緑のトンネルが出迎えてくれる。
おまけに、思わず見とれてしまう、自然が織りなすこんなオブジェ。
その先には、7月末にオープンしたばかりの箱館奉行所が!
正直、再現しただけなんだから、何の歴史的価値もないだろう、
とタカをくくっていたのですが、、、ごめんなさい。謝ります。
幕末から明治初期の7年間しかその姿を残さなかったというこの建物を
たった2枚の写真から復元を試みたという映像を見て、感動。
ものすごい技術と労力がかけられています。
おそらく後年に、この時代の再現力がより高く評価されるのではないでしょうか。
今回再現したのは、実は元の建物の3分の1だそうで、
その他の部分はこのように区割りだけ、地面に描かれていました。
奉行所に、すっかり魅せられてしまいました。
順路後半にある、10分程度のドキュメント映像を見てから、
改めて建物をじっくりと見て回ると、感動ポイントが増えて、
非常にわかりやすいですよ!
五稜郭タワーは、今回も上らずじまい。
なぜかイマイチ食指が動かない。私に展望する日は来るのだろうか。
函館観光は、これで終了。
お次は、今回旅行の真の目的地である江差へ。
(つづく)