札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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奥尻島の逢わせ焼&函館のいかすみ饅頭

道南のお土産を2種類いただいた。


まずは、奥尻島の「逢わせ焼」。
大きく、「おくしり」の文字が。わかりやすい土産(笑)



ついつい
こういう風に
半分にしたくなる(笑)

「しり」 (^^;



そしてもうひとつは、函館の「いかすみ饅頭」
こちらもわかりやすいイカの形。



皮の黒さは、
竹炭パウダーらしい。

イカスミは...

と思って割ってみると、
中のあんが2重構造。
白あんの中に、
イカスミあんが!



ごちそうさまでした。

函館焼葱背脂イカスミラーメン

函館2日目の昼食は、
ベイエリアのあじさいでラーメン。

函館だから、やっぱり塩ラーメンかな、と思っていたが、
イカスミ味という文字を見つけて、心変わり(^^;;

焼葱背脂ラーメンのイカスミ味にしちゃった。

スープは、はじめの一口は薄味に感じたけど、
食べていくうちに濃厚さが口に広まり、
背脂のこってりさも加わって、
かなり重い味わいとなったんだよねー。

きくよ食堂でエビホタテ丼

今日は函館出張。
会議前の腹ごしらえは、朝市のきくよ食堂にてエビホタテ丼。

このあたりは、震災で1メートル以上浸水し、
当然厨房機器も含めて全部ダメになったそう。


店は予想に反してそんなに混んでいない。
観光客が戻っていないのかなぁ。
帯広の修学旅行の一団が歩いていた。
こんな時期にと思ったが、
東北からの切り替えでこの時期しか宿が確保できなかったのだろうか。

お吸い物いか最中

函館&江差姥神祭旅では、ほとんど土産を買う暇なく
遊んでいたのだが、以前に買ってこれだけは!
という子どもたちの強いリクエストで函館で購入したのが、

シーフードお吸いもの いか最中
20100823-00.jpg
粉末といか最中は別々です。お椀にお湯を注ぐと、

イカはフワフワと浮かびます。
20100823-02.jpg
頃合いを見計らって、えいやッ!とフニャフニャのイカをかっさばくと、
20100823-03.jpg
イカの中から、なぜかエビやホタテがでてくるんですねぇ~

箱館奉行所~函館&江差姥神祭旅③

五稜郭公園に入っていくと、緑のトンネルが出迎えてくれる。

おまけに、思わず見とれてしまう、自然が織りなすこんなオブジェ。


その先には、7月末にオープンしたばかりの箱館奉行所が!

正直、再現しただけなんだから、何の歴史的価値もないだろう、
とタカをくくっていたのですが、、、ごめんなさい。謝ります。

幕末から明治初期の7年間しかその姿を残さなかったというこの建物を
たった2枚の写真から復元を試みたという映像を見て、感動。

ものすごい技術と労力がかけられています。
おそらく後年に、この時代の再現力がより高く評価されるのではないでしょうか。


今回再現したのは、実は元の建物の3分の1だそうで、
その他の部分はこのように区割りだけ、地面に描かれていました。


奉行所に、すっかり魅せられてしまいました。
順路後半にある、10分程度のドキュメント映像を見てから、
改めて建物をじっくりと見て回ると、感動ポイントが増えて、
非常にわかりやすいですよ!

五稜郭タワーは、今回も上らずじまい。
なぜかイマイチ食指が動かない。私に展望する日は来るのだろうか。


函館観光は、これで終了。
お次は、今回旅行の真の目的地である江差へ。

(つづく)

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