札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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とうがらし料理赤ちり亭~東京編①



南房総をあとにして、いつもならそのまま羽田から千歳へと
とんぼ返りするのですが、今回は昔の会社の同期に
久しぶりに会おう、ということで、もう1泊。

セッティングされた店は、新宿西口にある
「とうがらし料理 赤ちり亭」
名前だけで、なんだか辛そうで
口の中が、パブロフの犬状態。


店内には、各種とうがらしがこれでもか!とディスプレイされていて、
パブロフは唾液が止まりません(苦笑)
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まずはオススメメニューの黒ちり鍋を。


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山盛りの野菜の上に乗っているのは、
梅干し?

んんぅ~、なんか違うゾ

・・・・

ハバネロだ

危うくパクッといくところだった。


野菜がシナシナしてきたら、豆乳が入っているだし汁を
混ぜて混ぜて、おいしく頂戴します。
辛いもの好き度に合わせて、ハバネロはちょっとずつ切り分けて加えます。
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まだまだこのくらいの辛さは、辛いもの好きなのでOK!
「辛くて美味い!」


玉子の天ぷらというのも、珍しくて頼んでみた。
中はとろ~りと半熟玉子。これはこれで美味いのですが、
う~ん、あえて天ぷらにしなくても。
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この店の名物、ハバネロチキンに挑戦!
辛さはレベル1~5まで選べるんですが、
一緒にいた同期が、「この前来た時はレベル1で全然痛くてダメだった」と言っていたので、
負けず嫌いなので、「じゃあとりあえずレベル3で」
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出てきた手羽先の先には、こんもりとココアパウダーが。
いやいやハバネロ一味が山盛り。

素手で食べてはいけない、とビニール手袋を渡されます。
なぜかって?
指先についたパウダーで顔をぬぐうと、顔の表面が大変なことになるから
という配慮だったのですが、食べた瞬間、鼻にグフッと行っちゃったからもう大変。
口の中は痛い、
顔面紅潮してきて皮膚が痛い、
目も腫れぼったくなってきて痛い
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辛くて美味しい、という代物ではなく、単なる痛いだけの罰ゲームでした。。。
それでも、意地でチキンは食べきりましたよ。
冷や奴と生キャベツ、抹茶アイスで辛さを和らげようと食べまくり、
落ち着くまで30分くらいかかりました。


そのうち、後からやってきた隣のボックス席の「イケメン美容師とその客」という
若者たちと意気投合し、
じゃあ、おごってあげるからどうぞ! とこちらからプレゼントしたのは、
ハバネロチキンのレベル5
(単純にどんなのがでてくるか興味本位だったんですけどね)20100706-19.JPG
ヒドイです。このレベル5。
レベル3よりもさらに山盛りのハバネロパウダーの上に、辛い辛いソースが。
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単なるイジメです。。。
イケメン美容師は女の子にいいところ見せようと頑張るのですが、
一口食べてgive up!

辛くて痛い話ばかりしてきましたが、美味しい話も。
この店の「赤ちりらぁ油」「塩らぁ油」は美味です。
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見た目と違って辛くありません。
そのまま食べても美味しいし、豆腐や野菜にちょっとかけてもウマいっす。
個人的には、「赤ちりらぁ油」のほうが好きです。
ローストされたナッツが入っているので、香ばしいんです。

と、ここまでほめたら、お土産で購入ですよね!


口の中が火を吹いた夜が終わり、旅も終りに近づきました。
明日は、ALWAYSの世界へ!?

(つづく)

土産に魚買いたいっ~南房総の旅⑤

ばんやは食べるだけではありません。
満腹で外に出ると、しっかりおみやげ用の新鮮な魚が並んでいます。
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なんかこうやって並べてあるだけでとっても美味そうに見えるから不思議。
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首都圏に住んでいれば、これがそのまま晩飯のおかずになるのに。。。


さすがに北海道に持って帰るのはキビシイ、、、と
とりあえず眺めるだけでしたが、なかなか面白い。
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漁港を横目にばんやを後にします。
次にここを訪れるのは、2年後。
また、たっぷり食べるよ~。
今度は何食べようか考えておくね~


こうして、南房総の旅は終わりを告げたのです。

次回、東京編!
ヴぅっ、辛い、いやっ痛いっ!

(つづく)

再びばんやランチ~南房総の旅④

再び向かったのは、もちろんばんや
(もちろん石狩にある番屋の湯ではない。)





日曜の昼なので、やはり混んでいる。
17人という大人数はムリか?と思うが、
店側は冷静にさばいてくれる。

店の入口には、いけすがあって、
順番待ちの間も退屈しない。



さて、今日は何食べよう!

こんなにたくさんのメニュー

どれも美味そうだが腹はひとつ。
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結局頼んだのは、青柳かき揚げ
(画像はないけど、前日も食べたダルマイカの天ぷらも再びリクエスト)
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前日は売切れだったワラサかま煮&金目刺し
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カワハギ焼きは2枚セット。なんかユーモラス。
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サバぶつ切りみそ汁は、やっぱり汁の中に山のようなサバ。
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ばんや寿司は、
イナダ、スズキ、キンメ、バチマグロ、アジ、ダルマイカ、ムツ、エビ、タイ。
どれを食べるか迷う迷う。
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刺身6点盛り合わせは、
イナダ、キンメ、バチマグロ、アオリイカ、サワラ、ムツ。
北海道とは出てくる種類が違いますね~
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4人一組で頼んだメニューは、
テーブルいっぱいに次々と提供され、
いずれも完食。


既に4度目の訪問となったばんやに満足。
しかし、他のテーブルを見ると、まだまだ食べていない美味そうなメニューが。
完全制覇へはあと何度訪れるとよいのか。。。

そうは思いつつ、腹も心もいっぱいで店の外へと出た。

(つづく)

びわづくしの里~南房総の旅③

合宿の地は、日本一のびわの里、富浦町
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平成の大合併で、南房総市になっちゃったんですけどね。



一応、バレーらしきものはしましたよ。
平均年齢40才以上なので、
ケガしないように
ムリしないムリしない。。。


お借りした体育館ロビーに飾られていたドデカイバッシュー
ペットボトルと比べると、そのデカさがよくわかりますね (@_@)

今宵の宿は、民宿 光崎館
新館(6部屋)を貸切状態。
夕食は、子どもたちの分がちょっとずつ余っていくので、
ひと皿ふた皿と割り当てが増えていって、かなりお腹いっぱい。




そして、夜の宴会。
買い出ししてきたビール、日本酒、ワインなどに混じり、
ご当地のびわ商品登場。
びわ酒です。

しっかりびわの味がする飲みやすい大人のジュースです。


アルコールがダメな人には、房総サイダー
もちろん、びわ味
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口当たりは甘ったるくてネクターみたい。


宿の前で花火をやったり、先に沈没した人にいたずら書きをしたり、
いつものように夜が更けていくのです。。。




朝食は、アジの開きなどで和定食。

デザートは、もちろん
どどーんと、びわ。


おみやげ屋で購入したのは、
びわまんじゅう
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パックのシールもちゃんとびわ。
お味もびわ。びわ。びわ。
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さすが日本一のびわの里。

2日目のバレー練習もなんとか終えた一行は、
解散前にみんなでランチを♫
ということで、再びあの地へ。

(つづく)

漁港直営だから鮮度も量も抜群~南房総の旅②

実は今回の旅のお目当ては、保田漁港の目の前にある
漁協直営の「お食事処ばんや」

一昨年ここに出会って、訪れるのは早くも3度目。
(札幌に住んでいるのに!)
ここで食べることだけを目的に東京から
車やバスで乗り付けている人がいるくらい。
(札幌から飛んでくる人もいるくらい・苦笑)



店内はいつもお客さんでごったがえしているのに、
案内係のおネエさんの手際良さにストレスを感じることなく
席へつける。感心感心。
メニューは、壁一面につるされた札。
迷っているうちに、売切の札に変わっていく。。。


こういうお店はみんなでシェアするのが一番。

北海道ではあまりお目にかからないカワハギの煮物。
おちょぼ口の横の肉もほじくってほじくって!


皿いっぱいのシコイワシの刺身
これ、皿に氷をおいてラップをかぶせ、その上に刺身があるんです。
少しでも鮮度を保つための工夫ですね。
(決して上げ底というセコイ考えではありませんよ。)


ダルマイカの天ぷらは、肉厚で食べ応えありました!


それぞれ単品で頼んだあとは、ライスと汁物を別途注文。
みんな違う汁を頼みたかったので、食材がカブってるけど、まあいいか、
ということで、シコイワシ汁にしました。
大きなおわんにあふれんばかりのイワシたち。




美味い美味いと食べたはいいものの、
食べても食べても汁の底から出てくるイワシたちに
後半は文字通り食傷ぎみ。
それでも、最後は完食。
骨の山を見て、こんなにイワシが入っていたんだ、と改めてビックリ。


単品ごとの画像を見ても、いまひとつその量の多さに実感がわかないと
思いますが、ご飯茶わんは丼くらいの大きさなんです。
醤油の小皿と比較していただければ、
その量が少しはわかっていただけるでしょうかね。


腹ごしらえした後は、いよいよびわの里でバレー合宿。

(つづく)

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