札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

『美味い♪伊・仏・バル』カテゴリーの投稿一覧

BARCOMはその空間も味わう

BARCOMでの作戦会議が増えてきた。
この空間は新しい発想を高めていくのに、なんだかいい。
空気中に創造性を刺激する物質が含まれているのかもしれない(笑)

ニシンをマリネのようにして旬を食べる。
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「十勝マッシュ焼いただけ」。
キノコ類がそんなに好きではなかったはずなのに、
いつの間にかハマってしまう美味しさ。
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名古屋コーチンがデデーンと迫力の登場。
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何を食べてもこの空間では美味しいので、困ってしまう(笑)
料理は味覚だけでなく五感で食べるものだとよくわかるわぁ。

Sagraでしてやったり

前職の恩師と同期らと会食することに。
札幌の良さは、生産者と料理人と消費者の顔が見える関係で
美味しい食を気軽に味わえること、ということを伝えたくて、Sagraへ。
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同じ思想がベースにあるからか、初顔合わせ同士もいるにもかかわらず、
4時間くらい、ひたすらマシンガントーク。

そんなわけで、せっかく料理の説明をしていただいたけど、
正確なところは全く覚えられず(苦笑)

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赤ワインをいただきながら、非常にクリーミーできめ細かいスープを。
一同驚嘆。
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サーモンに添えてあるのは、味噌ではなくこれも魚(カツオ的なものだったような・・・?)
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少しずつアスパラが出始めてくる北海道の春。
味がしっかり、濃いので東京から来た恩師は絶賛。
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パスタ類が2種。
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そして、メインのエゾシカは感動もの。
エゾシカは何度もいろいろなお店でいただいて、それぞれ美味しかったのだけど、
今回はご覧の通り、かなりレアっぽい仕上がり。
非常に柔らかく新鮮なエゾシカを口に入れたときの食感はたまりません。
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イチゴとチーズとアイスの絶妙なデザートでシメて満足100%。
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どんなに話に夢中になっても、それぞれの料理を口に運んだ瞬間、
皆、話を一瞬やめて、その味を楽しんで、思わず美味い、と声に出す。
やらせでも何でもなく、自然に発するその言葉に、してやったりの夜でした。

ピザAll500円のHACHI

ピザが全品500円だということに惹かれて
訪れてみたHACHI。

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カウンターから異常に光を発しているので、なんだか宇宙的な?
ムードも漂っていますが、まずはスパークリング。
お通しにミックスナッツ。これは豆好きにはたまらん。 
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さて、これがお目当てのピザ。
500円でこのボリューム感は合格点以上!
クリスピータイプなので、パリパリとモリモリと食べられちゃいます。
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アボカドとクリームチーズのピザをチョイスしたのですが、
窯焼きなので香ばしさがありましたねー。
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しかーし、これはいただけなかった(+o+)
フライドニョッキ。塩かけすぎ。
塩を食べてるみたいで、耐えきれずに店員さんにお願いして作りなおしてもらった。
それでもまだしょっぱく感じたのは、先ほどの塩加減が口に残っていたのか、
それとももう口が過度の塩分を受け付けない年齢になってきているのか。。。
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鴨のローストも濃い味付けだったから、やっぱり年のせい???
若者がアルコールを楽しむつまみには、このくらいがちょうどいいということなのかも。
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そばだしのだし巻き玉子が絶品!和バル、廣田食堂

和バルというコンセプトがちょっと気になって

スマホのチェックリストに長らくエントリーされていた

廣田食堂に行ってみました。

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いい感じの隠れ家的空間。まずは赤・白のスパークリングで。

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お通しで生ハムが登場(^^♪

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サバパテってどんなのかな?とオーダーしてみると、

ふむふむ、パンのディップという食べ方か。
サバが活きてる味で美味しいね。

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春らしい旬の野菜が欲しくて、山ウドの天ぷら

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牛スジコトコト煮
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コトコト煮というだけあって、牛スジが口の中でホロホロと崩れてくる。
ウレシイ悲鳴が出てきそうになるw
そばだしのだし巻き玉子
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これ、マジでオススメ!そばだしがスゴク効いてる。
食べ始めから食べ終りまで、じゅわっと深い味が楽しめます。
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そして、、、最初、なんて書いてあるのかわからなくて、
しばらく考えてしまいましたがw
「よにそば?」「はこそば?」「なこそば?」
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「〆にそば」です!
もりそば一丁!
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普通に一人前がやってくる。ちゅるちゅるっと胃に優しく。
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そばつゆでさらに心休まる。
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とっても落ちつくいいお店でしたねぇ。しみじみ。
また行きたい気持ちにさせてくれる。

ニッポニア・マガッツィーノで鉄砲隊

新生マガッツィーノにまだ行けてない、、、と気にはかかっていた

ニッポニア・マガッツィーノにやっと行けました。
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以前の店舗の1ブロック北、oyoyo VALLEYという、
いろんな魅力的なお店が入っているビルにある。

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テーブル席とカウンターがあり、せっかくなのでカウンターで。

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まずは、やっぱりこれでしょ。
葡萄酒倉庫の田舎風パテ。
間違いない美味さ(^0_0^)

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そして、珍しいものに走る。
豚の頭のテリーヌ サラダ仕立て

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テリーヌは豚の頭だからか、コリコリしているねー。
いやぁー、おもしろい。

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チーズの盛り合わせも。5種類もの異なるタイプのチーズを味わえるのは贅沢贅沢。
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ワインの後に、さてどうしよう、とドリンクメニューを眺めていると、
和歌山の「鉄砲隊」という日本酒に目が釘付けに。

あまり日本酒はやらないのだが、ついついオーダー。
渋い画がまたいい。
歴男としては、和歌山の鉄砲隊といえば、雑賀孫一率いる雑賀衆に
由来するのかと思いきや、さにあらず。

本州で最初に国産火縄銃が作られたのが紀州・根来(現和歌山県岩出市根来)で、
そこから、根来衆、根来鉄砲隊と呼ばれる武装した僧兵の傭兵集団がつくられたとか。

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ふーむ、なるほどね。

きちんと日本酒と同量の水をもらって、
チビチビと美味しくいただきましたよ。

以前のお店よりパワーアップして、
より充実したゆったりのんびり
できる空間になっていますので、
ぜひぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

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