札幌100マイル

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柿の種クランチ~新潟旅7

新潟旅の話も今回で最後。

最後はやっぱり、おみやげ。

お米、せんべいにまつわる商品が数多く並ぶ中、
目を引いたのはコレ!

柿の種クランチ

柿の種のしょっぱ辛い味と、
チョコの甘さが混じり合うのですが、
互いに主張が強すぎて、
口の中がよくわからない状態。

でも、何個か食べているうちに美味しく思えてくるから
これまた不思議。
話の種として面白い一品です。


田んぼしかないイメージを持っていた新潟ですが、
短時間で、いろんな角度から見つめることができた楽しい旅でした。

白鳥飛来地~新潟旅6

豪農の館から、新潟空港へ向かう途中に、観光タクシーが
立ち寄ったのは、瓢湖

白鳥の飛来地だそうです。
それだけ聞いたら、北海道でも白鳥は見られるよ、
別に寄らなくてもいいんじゃない、、、と思っていたのですが、

聞けば、全国で初めて野生の白鳥の餌付けに成功して、
国の天然記念物にも指定されているというじゃありませんか。

人間不思議なもので、そういうストーリーを聞くと、
同じ景色でも見え方が違ってみえるものです。

今いるのは、若い白鳥ばかりで、電線などに引っ掛かって、
翼が折れて取り残されてしまっているんだそうです。



瓢湖に隣接しているあやめ園では、ちょうど訪れた日から
あやめ祭りが始まったとのことですが、今年は寒い日が続いたため、
若干花も遅れ気味で一部しか咲いていませんでした。

もう少しすると、圧巻な景色が楽しめたんでしょうね。


(いよいよ、次回、新潟旅最終回)

タレカツ丼&へぎそば~新潟旅5

新潟で庶民が食べられるB級グルメはないか、と探したら、ありました!ありました!


タレカツ丼!
揚げたての薄めのトンカツを醤油ダレにくぐらせて、
ご飯(もちろんコシヒカリ!)にのせた丼です。

カツ以外に具材はなしのいさぎよさ。
卵もタマネギもキャベツも入りません。

醤油味だからしょっぱいかと思いきや、甘辛味がたまらない。

昨年の大河ドラマにあやかって、「直江タレつぐ」率いる
「うますぎタレかつ軍」市内タレカツ丼マップがあります。





こちらはへぎそば
つなぎに、ふのり(海藻)を使ったそばです。ちなみに、へぎ (片木)とは、そばを入れる器で、これに蕎麦を小さな束にして盛りつけていくことからこの名が付いたそうです。



そして、観光客にとってうれしいのは、新潟空港で手軽に
この2大グルメのセットが味わえちゃうことです。


時間のない方には、最高のサービスセットですね。

(もうちょっとだけつづく)

目の錯覚?三角の部屋~新潟旅4

新潟市内から車で30分走らせると、
越後随一の豪農の姿を今に伝える館があります。
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「北方文化博物館」という名称は、どさんこからすると、
どこが「北方」?って感じがし、別名「豪農の館」という
名称のほうがしっくりきますが、
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館内は、かつての羽振りの良さがうかがえる
絢爛豪華な施設、庭園、美術品の数々。
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大玄関は、柱、天井、戸に至るまで全てけやき作り。
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式台と戸は一枚板を使用。
座敷を囲む廊下には柱が一本もない工法。
、、、贅の限りを尽くした造りには、解説を聞くたびにうなるばかり。


面白いのが、この「三楽亭」。
世にも稀な正三角形の小亭だそうです。
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柱、建具、畳のほとんどが三角形や菱形でつくられており、
見ているこちらの目がおかしくなってゆがんでいるのかと見まがうほど。
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三角形の角もきれいに処理をされており、その技術には感服。
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かつては、全国に数ヶ所造られたそうですが、現存するのはここのみという
貴重な建物です。
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(もうちょっとつづく)

オギノ~新潟旅3

新潟市内を早朝、ぶらり散歩していると、
こんな通りを発見。

オギノ、オギノ・・・?!

オギノ公園?


奥には、銅像が。誰?

世界でも画期的な受胎調節法を発表した産婦人科医、
荻野久作氏の自宅後に建てられた銅像なんだそうです。



意外に知らない新潟市。
言葉だけは先行して聞いたことはあるけど、
何だっけ?誰だっけ?という事柄を再確認できる、
貴重な出合いでした。

(まだまだつづく)

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