札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

『チューブ滑り』タグの付いた投稿

大人が夢中☆滝野

昨日、恒例札幌市主催の「魅力再発見研修」があり参加して参りました。
参加者は、「何とか札幌で楽しい想い出を作って帰って欲しい!!」との熱い思いを持った、
ホテルや観光施設の面々!
今回は、冬の楽しみ「滝野」と「藻岩山」でした。

これは観光のお客様だけにご案内するのはもったいない!
是非地元の方にもご紹介したい~
何回かに分けて、「再発見」した札幌の楽しみをご紹介して行きます。

出発時には、雪模様の天気も、最初の目的地
滝野すずらん丘陵公園」に到着したその瞬間、気持ちの良いピーカンです。



向かう先は、「チューブ滑り」コーナー。
土日には子供達であふれる滑り台に
一番乗りです。

雪がキラキラとまぶしい☆
ちょっとイイ気分♪
カラフルなソリも選び放題です!



早速、ソリを手に「ロープトウ」へ。
係の方の誘導にしたがい、ソリのくぼみにオシリを落ち着けます。

すると一定間隔に準備された「ツメ」に自分のソリがひっかかり、ソリに座ったまま自動的に上まで運搬されて行きます。


←ソリからの目線はこんな感じ
 左の赤いのが「ツメ」です。暴れると外れます。
 とても乗り心地が良く、のんびりと景色など鑑賞したくなります。
 でも、頂上に近づくにつれふと思うのです。
 「どうやって降りるの??」
 オシリはあまりにも心地よくタイヤに収まっています。
 登り斜面、自力で立ち上がれるハズもありません。
 大人たちの表情が一様に硬直してきます。


心配は、時が解決してくれました。
写真では判りにくいですが、一瞬急降下し、気づいたらソリは「ツメ」からはずれ、まぁるくやさしいゾーンに一人で佇んでいます。
ちょっと工場の生産ラインを思い出します。
単純ですが、絶妙に計算しつくされていて「へぇ~」と関心させられる仕組みです。

←こちらは、ちょうど「へぇ~」中の札幌市S課長。


上につくと、「直線コース」と「S字コース」が選べます。
迷わず「S字」へ。

ここでも、係の方が迎えてくれます。
ソリに乗り待っていると、背中を押してくれます。

その押し方は半端ではありません。
「これでもかぁ~」と言わんばかりのスタートの景気付けです。
楽しんで欲しい!と言う歓迎の気持ちがひしひしと伝わってきます。

さぞかし、重労働でしょう。。。ありがとうございました。


しょせん、子供の遊び場・・・・何てあなどってはいけません。

初回の挑戦では、みなさん
「うぎゃぁぁぁぁあああああぁぁぁ~~」と言う悲鳴とともにバンクに吸い込まれていきます。
コチラはこの研修のガイド、ようこそさっぽろ編集長杉山氏

迫力の雄たけびが美しい山にとどろきました☆

かなり楽しい♪


1本滑り終え、さぁもう1本!
ふと、ロープトウを見ると子供達が沢山ならんで居ます。
ここで、熱き「おもてなし隊」たちが邪魔をして子供の待ち時間を増やすワケには行きません!
息が切れ、会話もだんだん少なくなりつつ・・・今度は足で登ります。
それでも「もう1本」「もう1本」と、もうやめられません!


今回参加のコンシェルジュたち。
「どこか雪で遊べるところはありますか?」
こんなお客様には、最高のご案内ができるハズ★

研修レポートはまだ続きます。

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