『真駒内』タグの付いた投稿
六花文庫の宝箱
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年11月2日(水) 11:08
皆さま、こんにちは☆ スタッフ・フミです。
この秋、いかがお過ごしでしょうか?秋のお空がきれいな日・・・
皆さまにも是非ご紹介したいスポットへ行って参りました♪
地下鉄真駒内駅で降り、
住宅街を歩くこと数分・・・
見えてきました、素敵な建物!
このツタに覆われた風情ある
建物は・・・
旧六花亭・真駒内店
現在の喫茶「六花文庫」です!
館内には約7.000冊の書籍
があって、自由に閲覧OK。
そして、六花ファイルを鑑賞
することができます。
さっそく、白い手袋をはめて
ひとつひとつ鑑賞。
六花ファイルは
35名の作家さんの作品が
各々の箱に保管されています。
箱はどれも外からでは中身が
見えないので、開ける瞬間は
宝箱を開くときのような、
ワクワク感でいっぱいです♪
★六花ファイル→■
★六花文庫→■
福住店では展示も!
★第3期収録作家作品展→■
ちなみに、
歩いて10分くらいのところに
六花亭もありますョ~
←ちょっと休憩に、おやつも♪
帰り道・・・
今年初の雪虫との遭遇に、
冬が近づいているのだな~
と実感・・・♫
皆さまも
深まる秋をご堪能ください☆
ボザール橋を渡ると、そこは…
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年1月17日(月) 12:18
とある日、関口雄揮記念美術館を
訪れました。
芸術の森ほど近く、
落ち着いた色調の建物と広い前庭
高貴な方の邸宅のような美術館。
白樺の幹には鳥の巣箱。
高原のホテルにいるみたいです。
展示室は3つに分かれていて、本展のほかに、留学時代のスケッチ、氏が大好きだと
いう北海道の“秋”をテーマにした展示室があります。
また、スライドショーやその他所蔵品・蔵書を見ることができます。
東山魁夷に師事したとあり、北海道の自然を描いた作品は、東山魁夷を彷彿とさせる
グラデーション使いを感じました。
モノクロを基調とし、色彩の濃淡が加わった作品は、奥行きがあって、
それはまさに『色彩幻想』
★現在開催中の展覧会『色彩幻想』は2月20日まで。
※画像右は、併設のカフェ。素晴らしいロケーションにビックリ。
外に出て、裏手に回ってみましょうか・・・
そこにあったのは…ボザール橋[Ponte beaux-arts]
「ボザール」とは、フランス語で「美術・芸術」の意味。
現在、同名の橋がパリの国立芸術大学前のセーヌ川に架かっているそうです。
橋の由来が記されていましたよ。
「芸術の森美術館」が建つ以前 四軒の民家があり、
その子供達の通学路として架けられた橋でした。
風情ある吊り橋を残すため、市民に親しまれる愛称
を募り 「ボザール橋」の名が選ばれました。
札幌市の吊り橋は、この橋のほか、豊平川に架かる
定山渓の高山橋と十五島公園の白川橋の3つです。
(要約)
さあ、
いざ渡ってみましょう。ボザール橋を!
思ったより揺れます。下を流れるのは真駒内川。
土手の雪、流れる水、凍りかけた川面の対比は
『これぞ真冬』という絶景。秋もよさそう♪
で・・・
揺れるボザール橋を渡りきって
坂道を上ると
そこは
雪国だった
いやもとい
『札幌芸術の森美術館』
でしたとさ。
真冬の芸術鑑賞&お散歩、いと楽し♪♪ただし、寒いので着込んでくださいね。
上条 衿 個展「GREEN」
Posted by 観光文化情報ステーション on 2010年9月20日(月) 15:27
こんにちは。事務局Kaoです。
秋の三連休、皆さま有意義に
お過ごしのことと思います。
今日は、真駒内にある
STUDIO KAMOKAMOで
現在開催中、
イラストレーター上条衿さんの
個展を見てきました。
札幌在住の上条さん。
活躍の場は東京が多く、
今回地元では初個展とのこと。
個展タイトル“GREEN”に
ふさわしい、緑に囲まれた
ギャラリーです。
←日頃の喧騒から遮断され、
別の世界への入口のよう
ギャラリーに歩を進めると、
透明なヴェールをまとったような、
繊細でしなやかな曲線を感じる
イラストが展示されています。
まっ白な壁に溶け込みます。
そして…窓から注ぐ陽光と
自然の緑が実に和む。
イラストとギャラリーが渾然一体
となって醸し出す、
癒し空間と言えましょう。
上条さん、この度はステーション
にチラシを設置いただき、
ありがとうございました!
(会期中在廊されていますよ♪)
慌ただしい日常に疲弊している
アナタ…上条さんの描かれる
美しい世界に癒されてみては?
会期は26日(日)までです。