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藻岩山でスノーシューを初体験!<前編>
Posted by 観光文化情報ステーション on 2010年2月24日(水) 21:01
札幌市恒例の “魅力再発見研修” 冬の陣に参加してまいりました。
今や冬の散歩を楽しむネイチャーグッズとして、徐々に認知度を高めている『スノーシュー』を履いて、藻岩山の雪上散歩…ウィンタースポーツとは一切無縁の私ですが、誰でも気軽に体験できるとのこと、期待に胸が高鳴ります。当日は寒さも緩み、お日様も照って絶好のスノーシュー日和♪
集合はもいわ山ロープウェイ山麓駅。周囲に溶け込むかわいらしい、山の麓の駅です。
←こちらがスノーシュー…なんと
MADE IN HOKKAIDOだそう。
おフランス製もありました。
西洋かんじきと言われるこちら、
でっかいビーチサンダルのよう。
底には、スパイクの金具らしき
滑り止めがあり、つま先から足
の甲までをガッチリ固定。
カカトはパカパカ動かせます。
(日本のカンジキは固定します)
さて、その歩き心地やいかに……
サクサクサクサク、時々フカフカフカフカ、思いのほか沈み込まず、なんと表現すれば良いのやら、歩きやすいし、感触が気持ちいい!!特別な技術は不要。靴ずれもなく、すぐ慣れました。なんだかテンション上がります↑↑↑
まずは尾根目指して登ります。
空が青く、太陽が雪に反射して
あたり一面キラキラ☆
冬の森ってアートしてるなぁ。
←こちらはブドウの蔓(ツル)
越冬中の植物はたくましい。
画像にはありませんが、散った
額アジサイが(フリーズ)ドライ
フラワーになっていましたよ。
木の高い位置に、モコモコして
いる鳥の巣状態の植物、
お分かりになりますか?
←こちらはやどり木
鳥に食べられた種子が、排出
されて発芽するそうです。
いつまでも飽きずに眺めてしま
いそうな、神秘的な光景です。
←そしてこちらは…
エゾユキウサギの足跡なんで
すって! 不思議な足跡…
ぴょんぴょん跳 ねる様が目に
浮かびませんか?
「追跡したら会えるかも?」とい
うガイドさんのお話に、参加者
一同(全員女子)「見たい~っ」
と大盛り上がり。
前半まででおよそ1時間が経過。しかし、寒さはどこかへ吹っ飛び、カラダはポカポカ、もちろん疲れもありません。私はすでに我を忘れ、スノーシューに夢中。とにかく、シンプルに歩いているだけなのに、実に楽しくて快感……これって、大人の方が楽しめるんじゃないかしら?いろんな面で童心に返れるなぁ。
つづきは近日アップ予定です。お楽しみに♪
メインイベント!野菜収穫体験!!
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年10月31日(土) 11:00
こんにちは。
季節は冬……お寒うございます。
「お久しぶり」と言ったらギャグになりそうなほどですが、
『石狩ドライブ&新篠津・野菜収穫体験コース』の第3弾!
(第2弾は『石狩ドライブのそれから』参照)
こんなに勿体つけて、本当に申し訳ありません。
季節はかなり移り変わってしまいましたが、その分、来夏への憧れを温存しましょう、という強引な前置きをもって、
華々しくメインイベントのご報告です~★★★彡
さてさて、
午後になりまして、本日のメインイベント♪野菜の収穫体験です♪
この日お邪魔したのは、新篠津にある大塚ファームさん。
オーガニックにこだわり、様々な野菜・米づくりをしている大塚さん。
ただ熱く農業や野菜について語るだけでなく、いかに私達がこうした野菜に興味を持ち、ふぁーむでエンジョイもらえるかを真剣に考えていらっしゃる方でした。
大塚さんは収穫したばかりのかぶを手にすると、その場でちょちょっと切り分けて、私達に配って食べさせてくれる。正直、野菜は洗ってから食べるものだという習慣のある私には、土のついたそのまんまのかぶにかぶりつくのは、ちょっと抵抗がありましたが、でも無農薬だからこそ、それができる証拠なんですよね。
ここは、このお日さまの下、採れたて新鮮お野菜をかぶりついてみようではないですか!
ガブリっ
一口かぶりついて奥歯でかみ締めると、その瞬間にじゅわっとかぶ独特の優しい甘みが口いっぱいに広がる。 「おぉー!!あま~い」 口にした周りの人達からも感嘆の声がもれていました。
サービス精神旺盛な大塚さんからは、次いでレタス、春菊と食べさせてくれる。春菊は、口にした瞬間、春菊の香りが鼻にすぅ~っと抜けてすごく美味しい♪ うっかりこのまま一束食べかねない勢いでした。
そして、野菜の予備知識ガイディングも終わり、いよいよ収穫へ。
頂いた袋に入るだけ詰め放題。張り切って詰めこみました!(こちらは別料金)
時期によりますが、今回収穫したのは、ルッコラ、ラディッシュ、ミニ大根、かぶの4種類。親子連れだと、お子さん向けに、色っぽい形した大根を抜いたら、おまけで別の野菜も収穫させてあげたりと、大塚さんならではの楽しいイベントもあるようです。
そして、最後はミニトマト狩りです。
ミニトマトのビニールハウスで使われているビニールには、紫外線カットの素材が使われているとのこと。なんでも、虫は紫外線を通して、葉っぱの色とかを識別しているようで、紫外線をカットすることで虫が寄ってこないそうなのです。なるほど、いろんな工夫で農薬を使わない努力をされていらっしゃるのですね。
そして、こちらは食べ放題!!こんなにミニトマトをいっぺんに食べたのは人生初というぐらい欲張ってほお張ってしまいました。
食後のデザートに採れたて野菜たっぷりという贅沢な時間を満喫。
大塚さんに別れを告げ、バスに乗り込む私達。幹線道路に出ると、札幌まで13kmの表示。あれよあれよという間に朝出発した札幌市役所前に到着してしまいました。
本当にこんな近場で、充実できる物がたくさんあるんだなぁと実感した一日でした。
石狩ドライブのそれから
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年8月12日(水) 20:01
少々時間が空いてしまいましたが!
魅力再発見研修の続き、パークゴルフのそのあとは!です。
次に我々が向かったのは、「石狩浜」
はまなすの丘公園。
石狩灯台は、1895年(明治25年)の開設。
灯台のある辺りが100年前は石狩川河口付近だったと考えられているらしいのですが、今となってはピンときませんよね。
はまなすの丘と言うだけあって、この季節たくさんのはまなすが見られるのですが、
海風が吹きすさぶこの浜に咲くはまなすは、札幌市内で見られるのに比べると、背も低く、風を耐え忍びながら、大地に這うように懸命に咲く姿がなんともいじらしい。。。
それから、同じく石狩浜にある、ひっそりとだけれども雄大に佇む「無辜の民」(むこのたみ)を見学。
石狩をこよなく愛した本郷新の彫像。
上半身が布でくるまれている女性というちょっとシュールな像なのですが、世界平和を希求した社会性のある作品なのです。
ここに像があると知らなければ、ついうっかり通りすぎてしまうかも。ここは、要チェックです!
海と砂浜が続く自然と世界平和の像。
それらを見ながら色々と想いを馳せるのもアートなのかもしれませんね~。
ちなみに、駐車場の隣にあるヴィジターセンターでは、ここでしか食べられないはまなすアイスなども販売されていて、五感で楽しめる場所なのでした(笑)
このあとのメインイベント、収穫タイムについてはまた後日ご紹介します!