『アクティブ!ぶらり。。。』カテゴリーの投稿一覧
今日も貼り紙見て思った
Posted by め・ぐすた~! on 2011年3月16日(水) 07:50
近所のスーパーにあるファストフード店に貼り紙。
照明を一部落として営業しているが、
店内は暗さは感じず十分明るい。
過剰反応で、なんでも自粛はよくないと思うが、
必要以上のサービスについて、
提供する側も消費者側も見直す
きっかけにならないだろうか。
豊かさの象徴みたいな浪費社会によって、
雇用が生まれ経済活動がなされているので、
何かを減らしたりやめたりすると、
失業が発生したり、消費が減退したり、と
悪循環になるのもわかるんだけど、なんか歯がゆい。
貼り紙一枚でいろいろ考えるようになった今日この頃です。
単一電池・品薄貼り紙の功罪
Posted by め・ぐすた~! on 2011年3月15日(火) 20:14
札幌駅前の大型家電量販店にこんな貼り紙とともに
単一電池がワゴン販売されていた。
被災地への供給優先のため、今後の入荷未定とのこと。
その通りではあるのだが、不安を掻き立てられ、
とりあえず必要かどうかわからないけど、
いつ必要になるかわからないから
買いだめしておくか、という感じで、
ワゴンのまわりに人だかりとなっている層も
いるように見えた。
単一電池を買ったのは、何年前だろう?
身の回りに単一電池を使う電化製品はあったかなぁ。
十数年以上、必要性を感じたことはないなぁ。
ホントに今必要な人が買えるといいなぁ。
いつもと違う通勤風景
Posted by め・ぐすた~! on 2011年3月14日(月) 20:54
またいつもの月曜日が始まった。
何事もなかったかのように
みんなそれぞれの職場へと向かう。
職場へ向かう人の波は、きっといつもと違う何かをそれぞれが思いながら、
流れているのだろうけど、傍目にはわからない。
そのとき自分はこんなことを考えながら、歩いていた。
・・・節電が奨励されている中、思うのは、
ホントに今日は職場に行かなきゃいけないんだろうか?
今日絶対やらなきゃ困る仕事はいくつある?
もしかしたら、隔日出勤にして、パソコンの電源をつけないということが
効率的な節電になるような気もする。
必要以上に繰り返し悲惨な映像を流すテレビを
ダラダラかけていないで、時間を決めて適宜情報収集すればいいかも?
そもそも、ブログを書いていること自体が無駄なエネルギーを使っている?・・・
そんないつもの札幌の通勤風景の中で
ちょっといつもと見た目が変わったのは、
駅前地下歩行空間が開通したので、
地下を歩く人が増えたことだろうか。
JR札幌駅から向かうと、
地下鉄南北線の改札口を横目に
右側の通路を歩いて行く。
すると、こんな入口がみえてくる。
扉の向こうは、両サイドに一生懸命工夫した努力が
感じられる「地下通路」が広がっていた。
震災の影響と日常
Posted by め・ぐすた~! on 2011年3月13日(日) 18:35
東日本大震災の被害は、時間が経つにつれ、
大きなものとなって明らかになっているものの、
札幌周辺は、幸いにもさしたる影響もなく、
ごく普通の日常を送ることができています。
若干、自宅のネットが先ほどまで繋がらなくて、ようやく復旧したり、
近所のガソリンスタンドは元々体力がないのか、
在庫切れで早めに店じまいという貼り紙が出てたり、
とちょっとずつ歯車がずれています。
これが今後拡大していくのか、収束に向かっていくのか・・・
それでも、「平凡な日常」を送っている人々にとっては、
明日はホワイトデーというお祭りDAY。
たまたま通ったべんべやの前は、
駐車場に入りきらない車が
道路の両脇に列をなしていました。
整理員はいるものの、
ちょっとした交通渋滞を
巻き起こすほどの
相変わらずの人気ぶりです。
この平凡な当たり前の普通の日常を過ごせることに、改めて感謝。
危機管理意識について考える
Posted by め・ぐすた~! on 2011年3月12日(土) 11:40
おはようございます。
この大地震で被害に遭われた方、
一日も早くごく普通の日常を取り戻せるようお祈り申し上げます。
この地震で一部のガソリンスタンドでは給油制限がなされているようです。
札幌市内の近所のスタンドはガソリンが入手できないため、
20リットルまでと貼り紙されています。
昨日、地震が起きたとき、私はちょうどとあるビルの講堂で研修を受けていました。
壇上のプロジェクター画面も揺れてます。
講師は、
「いゃあ、いつもより長い揺れですね〜、でも、仕事なので講義を続けます」
とのん気に話はじめた。
余震が何度来ても、その頑なな与えられた仕事に対する姿勢は変わることなく。
はぁ~。百歩譲って、依頼されて話をしている講師は仕方ないとしても、
主催者は何をしていたのか?
最低限の情報収集をして受講者に伝えるべきではなかったのか?
講義を一時中断して、情報収集の時間を与えるなり、
家庭や職場への確認させるなり、外の様子を確認するなり、
できなかったのか?
後だしジャンケンのようなセリフに聞こえるかもしれないが、
そのときも、確かにそう思っていた。
だって仮に隣のビルで火災が起きていても
気がつかずに研修を続けていただろう雰囲気だったから。
正直、地震後は私は講義なんて聞いていなかった。
ネットが直後につながらなくなるなか、
Twitterで次々に流れてくる情報でいつもの地震と違うことがわかった。
安否を確認するメールを送っていた。
一時間後、予定されていた休憩をはさみ、別の講師が壇上で言った。
「皆さんは先ほど、情報がない状況におかれ、ストレスで汗がでませんでしたか?
その間、講師の話が印象深く残ってませんか?
緊張してると集中するんです」
と研修内容に合わせた他愛ない会話をしてる。
生真面目すぎる組織体質、柔軟性のなさ。
危機管理マニュアルはあるけど、机上の空論。
ホントに災害に直面したとき、アテにならない、
と実感した。
そうブツブツここで言いつつ、講堂で全体に意見するわけでもなく、
研修現場を飛び出して行動するわけでもない自分も、
長いものに巻かれている組織人であるのは否定しませんが。。。