札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

『美味い♪伊・仏・バル』カテゴリーの投稿一覧

肉!肉!肉!カマラードサッポロ

先週の土曜日、タカトシ牧場でも紹介されていたようですが、  ちょうどその前日、貸切で肉三昧の宴会をしました。  カマラードサッポロ!    場所は以前、某P店があったサツエキ近くのサンクス隣。    店に入ると、エゾシカのはく製やらソーセージやらがお出迎え。  それもそのはず、十勝の肉屋が運営するお店で、  自らも狩猟に出かける勇ましいスタッフがズラリ。      今回は、予算に合わせた料理と飲み放題のコース。      ワインとともに、シカ肉、豚肉などのハムやリエットを。      シカ肉のソーセージも、なかなか食べ応えのあるサイズで  一人一本ずつ。これはたまらん。      そして、最後はビーフストロガノフっぽいガツンとした料理が。    肉!肉!肉!とひたすら肉を食べ続け、ワインを飲み続ける。    肉食系の宴会にはうってつけですよ(^_^)v

フレンチパンダで布袋のザンギとシロクマのカヴァ

アキ・ナガオのカジュアル路線な2号店「フレンチパンダ」へ。  20131117-08.jpg20131117-09.jpg  既にイイ感じに出来上がっているパンダが、カウンターでお出迎え(笑)  20131117-00.jpg  落ち着いた雰囲気の店内は、じっくり長居するにも向いている。    パンダのフィッシュ&チップス  20131117-03.jpg  ジャンキーな感じがいい。    ここのウリは、なぜかわからないが、あの有名な中華料理「布袋」のザンギが  メニューとして提供されるということ。  何も、ここで、、、とも思うが、やっぱり注文してしまう。ついでに小籠包も。  20131117-05.jpg20131117-04.jpg  デカイ!ウマイ!    道産豚肩ロースのオーブン焼きに、ピッツァ(正式名失念・・・)  20131117-06.jpg20131117-07.jpg    そして、実は一番気になったのはコレ!  20131117-01.jpg  「シロクマスパークリング クロ・モンブラン」って、  絵柄からしてわかるように、円山動物園のシロクマと、  スペインのクロ・モンブランのコラボによる辛口カヴァ。  20131117-02.jpg  のどごしさわやかで、こりゃいいですね。

バールブリオで脳の活性化(*^^*)

すすきののバールブリオは、  手軽に一次会利用も二次会利用もできるバール。    カルパッチョやチーズの盛り合わせはワインのツマミに最高だねぇ。    一日5食限定のびらとり和牛のロールキャベツは、しっかりしたい歯応えがいい。  昔から親がつくるロールキャベツには目がなかったことを思い出す^o^    4種のチーズピッツァは、  クリスピータイプのサクサク感とともに、  アクセントとしてのハチミツと、それを支えるチーズの味わいが絶妙。    もちろんワインにも合いますよ。  400円前後のリーズナブルなグラスワインがラインナップされているので、  色々マリアージュを楽しんでみてはいかが?    で、そんな空間で語る相手は高校の同級生。  語る中身はクリエイティブなワクワクすること。  この分野では怠けていた脳にいい刺激になって、  活性化された気がする。  このままじゃいけない。もっと刺激が欲しいね!  

lienのフレンチのセンスに共感し、品数も多くてウレシクナル

  西18丁目駅近くにある  lien(リアン)でのディナー。  

こじんまりとした店内ですが、なんだかワクワクする空間。  20131110-03.jpg    まずは、卵の殻に入ったウニとタマゴのアミューズ。  見た目にうわーっって感じで楽しませてくれます。  20131110-04.jpg    分厚いテリーヌが鎮座している前菜。  テリーヌは大好きですが、厚みがあるとさらに満足度が高まります。  20131110-05.jpg    おっと、お次も前菜。  20131110-06.jpg  今度はカツオがメインでビーツが。  焼きナスのソースも面白い。  「ココペライ」のパンが提供され、岩塩バターをつけていただく。  ハーブティーで箸休め。こういう一服はウレシイね。  20131110-07.jpg20131110-09.jpg  レタスの冷製スープに、山形産の牛。  20131110-08.jpg20131110-10.jpg  牛のお供は、こんなに豪華な野菜たち。焦げ目加減が美味しそう。  20131110-11.jpg    魚料理は、アイナメにボタンエビのソース  20131110-16.jpg  白ナスにトマトってのもいい。    トマトの赤とボタンエビソースのオレンジが、全体をビビットに仕上げていて、  すごくこのプレートはお気に入りでした。    桃のジュレ、プラム、フランボワーズ、白きくらげが入っているというので、食感が不思議。  そして、意外と合うんだ、とびっくり。  20131110-12.jpg20131110-13.jpg  ガトーショコラにチャイティーのアイスという組み合わせの第2デザートも登場。  テンションは最高潮(笑)    最後に紅茶と、チョコレートの羊羹、バナナとクルミのパウンドケーキを。  20131110-14.jpg20131110-15.jpg    ふー、料理紹介だけでも疲れるわー。  食べるほうは予想以上の皿数に驚き、その提供の仕方の美しさに感嘆するという、  文句のない大満足の夜でした。

クマを食ったど~!究極ジビエを4つの味で

カプリカプリさんからの発信で、先週「究極のジビエ」入荷との情報が。  おぉぉぉぉ~!クマ!  こんな希少なものを食べない手はない!とあわてて予約をして訪れた。  20131109-13.jpg    はやる気持ちを抑えて(笑)まずは、「札幌黄」玉ネギのタルト。  玉ネギの味がすごくしっかりしている。    道産小麦の全粒粉、天然酵母を使った自家製パンもいつ食べても美味。    前菜に、「小樽産秋ニシンのスモークとクスクスのサラダ」    クスクスもこういうお店で食べるととてもとても美味しく仕上がる。    「パッパルデッレ 留萌産甘エビのクリームソース」    手打ちのロングパスタって好きなんだよね~。  しかもそれがさらに幅広タイプだし、クリームソースだし、文句なし。    さて、いよいよ目的のメイン!  十勝産2歳の雌熊の盛り合わせ  20131109-14.jpg  北海道に生息している野生のメスグマのウデなのだそう。    これを4種類の味で楽しめる。    赤ワイン煮から食べてみる。  昔、知床でクマの缶詰を食べたことがあって  獣臭たっぷりだった記憶があるが・・・果たして。    ん?全く獣臭さがない。  エゾシカも最近はきちんと処理されているので、  美味しいけど、多少は独特の臭いを残している。  それも嫌いではないのだけども、  このクマは言われなきゃジビエの類とはわからないかも。  食感は、ビーフジャーキー?のような、といっていいかな。    お次は、ソーセージ  これは、ブーダンノワール(血のソーセージ)のような舌触りかも。    低温ローストにしたものは、少し硬め。  といっても、噛み切れないとか、硬くて食えるか!って感じでは決してない。  筋肉質なクマらしさを感じられるしっかりした歯応え。      グリルをしてあるのは脂がついている部位で、  チーズと一緒に味わう。    脂はさすがにてこずった(笑)  なかなか噛み切れないのが、また楽しい。  最後は飲み込むしかないwww      シェフの話によると、人里に下りてきているようなクマは、  食べているものが既に変わっているので臭いし美味しくないとのこと。  山の中で木の実を食べているようなクマのみが、  びっくりするくらいの肉質を保持して食材として使えるらしい。    めったに食べることのできない稀少なクマのジビエを  こんないろんな味わいで堪能できるなんて、なんて楽しい。      デザートは、  「ほんのり温かい栗のクレープ トスカーナ風」  これがまためちゃめちゃ美味い。  20131109-11.jpg20131109-12.jpg  そして、  「トルタ ディ チョコラート と濃厚ミルクのジェラート パッションフルーツのソース」  は、見た目どおりの、期待どおりの美味しさ。    あー、二度と食べる機会はないかもしれないクマを  食べられたので、大満足。感謝。  ごちそうさまでした。  

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