『丹波のイノシシのパテ』タグの付いた投稿
ジビエな夜はパロンブで山バトを
Posted by め・ぐすた~! on 2012年12月26日(水) 21:18
冬が訪れるとジビエを味わいたい、 でも、エゾシカも珍しくなくなってきたので、 ちょっと変わったモノを・・・と思って、 前から行きたかったPALOMBE(パロンブ)へ。
ジビエは、トリ系で攻めてみようかと。 キジ、山バト、赤色山ウズラ、灰色山ウズラ、天然マガモ、ライチョウ、 とどれも魅力的だが、お店のロゴにもなっているという山バトに! 赤々として筋肉質でスジっぽいのかと思いきや、全然硬くもない。 木の実のような香ばしい香り、とメニューには表現されていたが、 ちょっとよくわからなかった。 やっぱりクセのある食材だからか、ニンニクが添えられているのだけど、 これがまた口直しに最高。 ソースも非常にいい。 山バトは、飛んでいる渡り鳥を仕留めているので、 ホントにこの時期に限られた数しか入手できないそう。 ついつい、いろんな角度から写真を撮ってしまう(笑) ちょっとグロイけどね (^_^;) 「フレンチだけどフレンチにあらず。旨い肉料理と自然派ワインを気軽に楽しむお店」 をコンセプトにしているので、ワインの取り揃えも豊富。 ちょっと口当たりが飲みづらいかな、と思うしっかりめの赤ワインをいただく。 が、慣れてくるうちに、肉料理と合わせているうちに、しっくりくる味わいに変わるから不思議。 そのほか、季節限定のメニューとして提供されていた丹波のイノシシのパテ。 臭みも感じず、パテに埋め込まれていた豆とともにとても美味しくいただいた。 デザートに、クリとチーズのクリームブリュレを。 一見甘そうな外観とは裏腹に、甘さのないデザートっぽくない濃い味。 よく考えたら、クリとチーズだもの、そりゃあそうか。 ちょっと残念だったのは、四角い器に、まんまるスプーンだったこと。 セコくちびちびときれいに食べたいのに、このスプーンじゃ角がうまくとれない(涙) ま、なんとか全部食べたけどね(苦笑) ジビエな夜はうれし、楽し。 また、希少な肉を食べに訪れたい気持ちにさせてくれるお店だ。
カテゴリー: 美味い♪伊・仏・バル|タグ: すすきの, クリとチーズのクリームブリュレ, ジビエ, パロンブ, フレンチ, 丹波のイノシシのパテ, 山バト, 札幌
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