『宮の森』タグの付いた投稿
ラ・サンテで旬のミルクラム&ホワイトアスパラ
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月14日(月) 21:25
東京から、社会人のイロハを叩き込まれた 前職の元上司が久しぶりに札幌に来るというので、 ラ・サンテで食事をとることにしました。 結構ラフで失礼な態度をとることが多い自分としては、 おそらく、唯一畏敬の念を持って、 背筋をピンと伸ばして接する方ですね(笑) ちょうど20年経った今でも。 高橋シェフには、北海道の旬の味覚を いろいろな形で堪能できるコースを おまかせでご用意いただきました。
まずは、ホワイトアスパラのスープとクミン風味のトースト いきなり旬のホワイトアスパラ登場!いい風味で濃厚なスープです。ワインはもちろん道産を味わっていただかなくては! クリサワブラン2010をチョイス。 ゲヴュルツトラミナー、ピノグリ、ケルナー、シルヴァーナ、シャルドネを ブレンドした甘めで飲みやすい白ワインですね。 続いては、HBC「グッチーの今日ドキッ!」の1コーナー「どっちを食べたいでSHOW」で、 カプリカプリ塚本シェフとシェフズキッチン対決した、 あの料理を再現してくれました! ズワイ蟹と帆立貝のタルタル ホワイトアスパラのピクルス添え
海明け毛蟹ではなく、ズワイ蟹を使っての再現ですが、 食べられてスゴクうれしいです。 タルタルの美味さはもちろんですが、 見た目の美しさもまた美味しかったです。 旬のホワイトアスパラはピクルスで再登場。これも美味。 お次のホワイトアスパラの調理方法はというと、 笹で包んだホワイトアスパラの塩釜焼き! 高橋シェフが目の前で写真タイムを提供してくれました(笑) 塩を割って顔を覗かせたのは・・・
チラッ(^^♪
改めて盛り付けしていただいたホワイトアスパラ。 これ、当たり前ですが、絶品です! 幼い時に缶詰を食べて嫌いだったホワイトアスパラですが、 きちんと調理されたものを食べて価値観が180度変わりました食材ですね。 歯ごたえしっかり、香りもしっかり。 ホントにこれを食べたくてこの時期に本州から わざわざ来る方々がいる理由がわかりますね。
![]()
そして、ワインは2本目に突入。 赤ワインにチェンジしようと、 マダムからオススメいただいた道産ワインはこれ。 ヨイチ ノボリ パストゥグラン。 「ツヴァイ」が持つ魅惑的なブラックチェリーと ピノ・ノワールが持つイチゴの香りの絶妙なバランスが ある優しい口当たりのナチュラルワインです。 (ネットからフレーズ引用) 自分では美味しさを表現できないので(笑)
いよいよメインです。 (って、もうこれでもかぁってくらいメイン三昧な感じですが) 足寄・石田めん羊牧場の羊料理を2種類食べ比べです。 まずは、70日のミルクラムのロースト ひと切れひと切れ、異なる部位を味わうことができます。なんとなくこれをいただくときは、 命をいただくありがたみをヒシヒシと感じてしまいます。生後70日ですから。。。 すごくやさしいふわぁとしたミルキーな味わいです。 この時期に数頭しか入荷されないミルクラムをいただけるなんて、貴重。 これも味覚の前に、視覚でヤラれた一品。 2週間熟成の2歳のマトンのロースト
こちらもそれぞれ違う部位。細やかな配慮が感じられる提供ですね。 肉は柔らかいのに、しっかりしている絶品です。 グリーンアスパラと紫じゃがいもウレシイ付け合わせ。 デザートは5種類からチョイスできたので、それぞれ別のものを。 こちらは、イチゴのミルフィーユ
こちらは見た目が華やかでワクワクしますね。 グレープフルーツとイチゴのスープ 焼きメレンゲのアイスクリーム添え
![]()
最後に、 お茶菓子とハーブティーを いただき、 楽しく美味しいひと時の 余韻にひたりながら、 会話に花を咲かせました。
高橋シェフ、最高のおもてなし、ありがとうございました。
カテゴリー: 美味い♪伊・仏・バル|タグ: アイスクリーム, グリーンアスパラ, フレンチ, ホワイトアスパラ, マトンのロースト, ミルクラム, ミルフィーユ, ラ・サンテ, 円山, 宮の森, 札幌, 足寄・石田めん羊牧場
コメントorトラックバックはまだありません
コメントorトラックバックはまだありません
ル・ミュゼで秋の味覚を堪能
Posted by め・ぐすた~! on 2011年10月14日(金) 20:50
宮の森のル・ミュゼ。
なかなか行く機会には恵まれない
住宅街にひっそりとたたずむお店。
暗闇の中にぼんやりと光っています。
この方も一緒だったので、
すでにブログで紹介しておりますが、
元職場の同僚の結婚お祝いパーティーでした。
「ル・ミュゼ=美術館」の名の通り、店内はオサレな空間。
枝豆ベースのムースからスタート。かきまぜて食べてくださいとのこと。
器もなんだかオサレでかわいらしい。
パンひとつとっても美味しく感じられます。
食事は味覚だけでなくて、五感を駆使して食べるから美味しい。
雰囲気づくりっていうのも大事ですね。
シュワシュワとしたクリーミーな泡の中から、
顔を出したのは、秋にふさわしいキノコ。
贅沢な味わいのスープです。
綺麗に彩られたサラダには、花や土も使われていて、
ぜーんぶ食べられる!ってことで、きれいさっぱりいただきましたよ。
秋サケ、旬ですね~
豚肉!
一緒に行った輩が、
「なんか僕の小さくて残念なんですけど・・・」
「みんなのは折れてるのに僕のは折れてないんです・・・」
と耳打ちしてきたので、
どれどれと覗いてみると、、、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
た、たしかに、折れてない。
(上の写真と比べてみてください。
皿の縁との距離感が明らかに違う。涙)
育ち盛りで、若いのに、
(っていうか育ち過ぎてヒョロでかいんだけど)
当たりが悪くてかわいそうに。。。
デザートは、これも秋の味覚、ブドウでアートされてました。
こちらは、ブドウの葉は飾りなので食べられません、と釘を刺される(汗)
最後に、お茶菓子と紅茶。
・・・そして、その後二次会は、既にコチラでご紹介したとおり、ラ・サンテへ。
フレンチ&フレンチという、なんともゴージャス&リッチな宴となりました。