札幌100マイル

め・ぐすた~

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東京から恩師を迎えてカプリカプリな夜

20130627-12.jpg    少し前の話になってしまいますが、  東京から恩師が1年振りに  来札されるとのことで、  夕食をセッティング。    迷わずカプリカプリへ。  

  まずは、カナッペをいただきながら、白ワインからスタート。  20130627-07.jpg20130627-08.jpg    湧別産ニシンのマリネ シチリア風  20130627-09.jpg  自家製パンも一緒に。    赤井川村産直ホワイトアスパラのゆであげ ウニのスクランブルエッグ    ホワイトアスパラってホントに美味しいですよね。  缶詰はキライだけど(笑)      石狩山春シャコと島牧産山菜「笹竹」「アズキナ」のタヤリン    メニュー名を見てもさっぱりわかりませんが、卵黄だけで練った手打ちパスタだそうです。  どうりでこんなに鮮やかな黄色なんですね。      えりも高橋牧場短角牛の柔らか煮込みとセロリのストロッツアプレーティ    これは、エミリア・ロマーニャ州の手打ちパスタだそうです。  カプリカプリといえば欠かせない!えりも短角牛。うまっ!      メインはミルクラム。これをいただくときはいつもありがたくなります。        その間に、赤ワインに移行し、最後はデザートともにエスプレッソも。  20130627-10.jpg20130627-11.jpg    オプションでチーズの盛り合わせでまったり気分。      デザートは、  ココナッツビアンコマンジャーレ フレッシュイチゴソース  20130627-05.jpg  ビビットな色合いが食欲をそそります。  実際大好きです。ババロア(笑)    こちらは、定番中の定番、カタラーナ カプリカプリ風  20130627-06.jpg    実に楽しい有意義なひとときを、ステキなお店で美味しい料理とともに過ごせました(^^♪

旬のホワイトアスパラと世界三大珍味の競演

中島公園近くのセンティール・ラ・セゾンへ。  ここは、中学同級生の因藤シェフが腕を振るっているということで、  一度ランチには来たことはあるが、夜は初めて。  今回はたまたま幹事だったという特権を活かして豪勢な歓送迎会の舞台に設定(^^♪    1階のウェイティングスペースを抜け、2階へ。    もちろん貸切です。      まずは、はまぐり。  げ!真っ黒じゃん。。。と一瞬思ったけど、これはあくまでもふた代わり。  開くとステキなはまぐりが。美味。      好評だったのがパンと、リエットやクリームチーズバター。  パンそのものが美味しい美味しいとみんなムシャムシャ食べる。  リエットなども絶品でどんどん塗っていく。      これからがまさに旬のホワイトアスパラが芸術的に盛り付けられている。  しかも、アスパラの先端にはキャビアが!    じっくりと味わって頂戴しました。    続いてスープ。(何のスープだったか、司会業でバタバタしていて失念)      真鯛のリゾット。淡泊な中にしっかりとした味わい。      牛ステーキに添えられていたのは、フォアグラ。  しかも、トリュフソース!  世界三大珍味をひとコースで満喫できるという贅沢の極み。    しかし、ここでペース配分を間違えて誤算を生じる人もちらほら。  序盤のパンの美味さにおかわりしすぎて、メインで失速だなんて、もったいない(苦笑)    最後にデザート。  (これまた、ちゃんと聞いたにもかかわらず、バタバタしていて失念)        宴の後半で、因藤シェフを紹介して、  一言ご挨拶いただいた。    皆が帰った後もしばらく2人で話し込んで、尽きない会話。  近日中に、小樽で飲むことを約束して、お店を後にする。  小雨の中、最後まで見送ってくれた因藤シェフ。  ありがとう、めちゃめちゃ美味しかったよ!  

  

ラ・サンテで旬のミルクラム&ホワイトアスパラ

  東京から、社会人のイロハを叩き込まれた  前職の元上司が久しぶりに札幌に来るというので、  ラ・サンテで食事をとることにしました。    結構ラフで失礼な態度をとることが多い自分としては、  おそらく、唯一畏敬の念を持って、  背筋をピンと伸ばして接する方ですね(笑)  ちょうど20年経った今でも。    高橋シェフには、北海道の旬の味覚を  いろいろな形で堪能できるコースを  おまかせでご用意いただきました。  

      まずは、ホワイトアスパラのスープとクミン風味のトースト  いきなり旬のホワイトアスパラ登場!いい風味で濃厚なスープです。    ワインはもちろん道産を味わっていただかなくては!  クリサワブラン2010をチョイス。  ゲヴュルツトラミナー、ピノグリ、ケルナー、シルヴァーナ、シャルドネを  ブレンドした甘めで飲みやすい白ワインですね。      続いては、HBC「グッチーの今日ドキッ!」の1コーナー「どっちを食べたいでSHOW」で、  カプリカプリ塚本シェフとシェフズキッチン対決した、  あの料理を再現してくれました!  ズワイ蟹と帆立貝のタルタル ホワイトアスパラのピクルス添え    海明け毛蟹ではなく、ズワイ蟹を使っての再現ですが、  食べられてスゴクうれしいです。  タルタルの美味さはもちろんですが、  見た目の美しさもまた美味しかったです。  旬のホワイトアスパラはピクルスで再登場。これも美味。      お次のホワイトアスパラの調理方法はというと、  笹で包んだホワイトアスパラの塩釜焼き!  高橋シェフが目の前で写真タイムを提供してくれました(笑)  塩を割って顔を覗かせたのは・・・    チラッ(^^♪     改めて盛り付けしていただいたホワイトアスパラ。  これ、当たり前ですが、絶品です!  幼い時に缶詰を食べて嫌いだったホワイトアスパラですが、  きちんと調理されたものを食べて価値観が180度変わりました食材ですね。  歯ごたえしっかり、香りもしっかり。  ホントにこれを食べたくてこの時期に本州から  わざわざ来る方々がいる理由がわかりますね。          そして、ワインは2本目に突入。  赤ワインにチェンジしようと、  マダムからオススメいただいた道産ワインはこれ。  ヨイチ ノボリ パストゥグラン。    「ツヴァイ」が持つ魅惑的なブラックチェリーと  ピノ・ノワールが持つイチゴの香りの絶妙なバランスが  ある優しい口当たりのナチュラルワインです。  (ネットからフレーズ引用)    自分では美味しさを表現できないので(笑)  

    いよいよメインです。  (って、もうこれでもかぁってくらいメイン三昧な感じですが)  足寄・石田めん羊牧場の羊料理を2種類食べ比べです。  まずは、70日のミルクラムのロースト  ひと切れひと切れ、異なる部位を味わうことができます。    なんとなくこれをいただくときは、  命をいただくありがたみをヒシヒシと感じてしまいます。生後70日ですから。。。  すごくやさしいふわぁとしたミルキーな味わいです。  この時期に数頭しか入荷されないミルクラムをいただけるなんて、貴重。      これも味覚の前に、視覚でヤラれた一品。  2週間熟成の2歳のマトンのロースト    こちらもそれぞれ違う部位。細やかな配慮が感じられる提供ですね。  肉は柔らかいのに、しっかりしている絶品です。  グリーンアスパラと紫じゃがいもウレシイ付け合わせ。      デザートは5種類からチョイスできたので、それぞれ別のものを。  こちらは、イチゴのミルフィーユ      こちらは見た目が華やかでワクワクしますね。  グレープフルーツとイチゴのスープ 焼きメレンゲのアイスクリーム添え          最後に、  お茶菓子とハーブティーを  いただき、  楽しく美味しいひと時の  余韻にひたりながら、  会話に花を咲かせました。  

  高橋シェフ、最高のおもてなし、ありがとうございました。

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