札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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ラ・サンテで旬のミルクラム&ホワイトアスパラ

  東京から、社会人のイロハを叩き込まれた  前職の元上司が久しぶりに札幌に来るというので、  ラ・サンテで食事をとることにしました。    結構ラフで失礼な態度をとることが多い自分としては、  おそらく、唯一畏敬の念を持って、  背筋をピンと伸ばして接する方ですね(笑)  ちょうど20年経った今でも。    高橋シェフには、北海道の旬の味覚を  いろいろな形で堪能できるコースを  おまかせでご用意いただきました。  

      まずは、ホワイトアスパラのスープとクミン風味のトースト  いきなり旬のホワイトアスパラ登場!いい風味で濃厚なスープです。    ワインはもちろん道産を味わっていただかなくては!  クリサワブラン2010をチョイス。  ゲヴュルツトラミナー、ピノグリ、ケルナー、シルヴァーナ、シャルドネを  ブレンドした甘めで飲みやすい白ワインですね。      続いては、HBC「グッチーの今日ドキッ!」の1コーナー「どっちを食べたいでSHOW」で、  カプリカプリ塚本シェフとシェフズキッチン対決した、  あの料理を再現してくれました!  ズワイ蟹と帆立貝のタルタル ホワイトアスパラのピクルス添え    海明け毛蟹ではなく、ズワイ蟹を使っての再現ですが、  食べられてスゴクうれしいです。  タルタルの美味さはもちろんですが、  見た目の美しさもまた美味しかったです。  旬のホワイトアスパラはピクルスで再登場。これも美味。      お次のホワイトアスパラの調理方法はというと、  笹で包んだホワイトアスパラの塩釜焼き!  高橋シェフが目の前で写真タイムを提供してくれました(笑)  塩を割って顔を覗かせたのは・・・    チラッ(^^♪     改めて盛り付けしていただいたホワイトアスパラ。  これ、当たり前ですが、絶品です!  幼い時に缶詰を食べて嫌いだったホワイトアスパラですが、  きちんと調理されたものを食べて価値観が180度変わりました食材ですね。  歯ごたえしっかり、香りもしっかり。  ホントにこれを食べたくてこの時期に本州から  わざわざ来る方々がいる理由がわかりますね。          そして、ワインは2本目に突入。  赤ワインにチェンジしようと、  マダムからオススメいただいた道産ワインはこれ。  ヨイチ ノボリ パストゥグラン。    「ツヴァイ」が持つ魅惑的なブラックチェリーと  ピノ・ノワールが持つイチゴの香りの絶妙なバランスが  ある優しい口当たりのナチュラルワインです。  (ネットからフレーズ引用)    自分では美味しさを表現できないので(笑)  

    いよいよメインです。  (って、もうこれでもかぁってくらいメイン三昧な感じですが)  足寄・石田めん羊牧場の羊料理を2種類食べ比べです。  まずは、70日のミルクラムのロースト  ひと切れひと切れ、異なる部位を味わうことができます。    なんとなくこれをいただくときは、  命をいただくありがたみをヒシヒシと感じてしまいます。生後70日ですから。。。  すごくやさしいふわぁとしたミルキーな味わいです。  この時期に数頭しか入荷されないミルクラムをいただけるなんて、貴重。      これも味覚の前に、視覚でヤラれた一品。  2週間熟成の2歳のマトンのロースト    こちらもそれぞれ違う部位。細やかな配慮が感じられる提供ですね。  肉は柔らかいのに、しっかりしている絶品です。  グリーンアスパラと紫じゃがいもウレシイ付け合わせ。      デザートは5種類からチョイスできたので、それぞれ別のものを。  こちらは、イチゴのミルフィーユ      こちらは見た目が華やかでワクワクしますね。  グレープフルーツとイチゴのスープ 焼きメレンゲのアイスクリーム添え          最後に、  お茶菓子とハーブティーを  いただき、  楽しく美味しいひと時の  余韻にひたりながら、  会話に花を咲かせました。  

  高橋シェフ、最高のおもてなし、ありがとうございました。

ル・ミュゼで秋の味覚を堪能



宮の森のル・ミュゼ
なかなか行く機会には恵まれない
住宅街にひっそりとたたずむお店。
暗闇の中にぼんやりと光っています。

この方も一緒だったので、
すでにブログで紹介しておりますが、
元職場の同僚の結婚お祝いパーティーでした。


「ル・ミュゼ=美術館」の名の通り、店内はオサレな空間。
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枝豆ベースのムースからスタート。かきまぜて食べてくださいとのこと。
器もなんだかオサレでかわいらしい。



パンひとつとっても美味しく感じられます。
食事は味覚だけでなくて、五感を駆使して食べるから美味しい。
雰囲気づくりっていうのも大事ですね。
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シュワシュワとしたクリーミーな泡の中から、
顔を出したのは、秋にふさわしいキノコ。
贅沢な味わいのスープです。



綺麗に彩られたサラダには、花や土も使われていて、
ぜーんぶ食べられる!ってことで、きれいさっぱりいただきましたよ。
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秋サケ、旬ですね~
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豚肉!
一緒に行った輩が、
「なんか僕の小さくて残念なんですけど・・・」
「みんなのは折れてるのに僕のは折れてないんです・・・」
と耳打ちしてきたので、
どれどれと覗いてみると、、、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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た、たしかに、折れてない。
(上の写真と比べてみてください。
皿の縁との距離感が明らかに違う。涙)


育ち盛りで、若いのに、
(っていうか育ち過ぎてヒョロでかいんだけど)

当たりが悪くてかわいそうに。。。


デザートは、これも秋の味覚、ブドウでアートされてました。
こちらは、ブドウの葉は飾りなので食べられません、と釘を刺される(汗)
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最後に、お茶菓子と紅茶。
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・・・そして、その後二次会は、既にコチラでご紹介したとおり、ラ・サンテへ。

フレンチ&フレンチという、なんともゴージャス&リッチな宴となりました。

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