札幌100マイル

ミルチブログ

札幌老舗のインドカレー屋 ミルチです。

2007年07月12日 の投稿一覧

ステンドグラスの扉も必見!

     今日は、ずいぶん暗いですね。まるで梅雨ですね。本州には、
     台風の兆しがあるようですね。北海道までまず来ない台風。
     台風の体験話をするとみんな、すごいびっくりして聞いてくれます。
     (ちょっと自慢げになってしまう私(-_-メ)。)
     
     そういえば、こちらには”雨戸”というものが、ありませんね。
     網戸の後ろに、台風や暴風雨の時に使う”雨戸”が本州には
     あります。それを閉めると、真っ暗になり、室内が蒸し暑い
     思い出がありましたね。朝の光が入らないため、
     寝坊しちゃうんじゃないかと子供心に寝れなかったり。。。
     懐かしい思い出でございます。
 
     
      さて、長々とお話しましたが、今回はミルチの顔でもあります
      入口を、美しく彩っています、ステンドグラスについて。


      長い間、ミルチをご利用していただいているお客様は、
      きっと御存じかと思いますが、昔のお店の時にも
      このステンドグラスは皆様を出迎え見送ってきました

 



      外観が白いので、入口からは、少し引き締まった表情
      見せています。夏場は、網戸で仕切っていますので、
      扉は開きっぱなしですが、ちゃんと存在感のある扉です。




       お店の中は、ウッド調で白熱灯を使っているので、やさしい
       表情
になっています。  

       ミルチを断面からも絵にするユーモアさと、赤をベースに
       辛さも伝わるインパクトのあるこのステンドグラスは、
       三上裕子さん というステンドグラスの芸術家に作って
       頂いたそうです。   

       三上さんと、ミルチmamaさんは20年来のご友人
       お客様として出会い、よくお酒をともにして、将来の
       夢を語り合ったそうです。新千歳空港の国際線の
       世界時計を手掛けられたり、今は、ガラス工房ジュピター
       を運営されたり、文化教室の講師をされているそうです。
       円山にガラス工房があるなんて、行きたくなりました。

         
       夜になると一層、光の加減で美しさを増すミルチの
       ステンドグラス。

       本日もお客様を暖かくお出迎え、お見送りしております。