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春。
Posted by mirch520 on 2009年2月26日(木) 14:54
みなさん、こんにちは。
室内ではありますが、
チューリップが咲き始めました。
この、チューリップたちは、
去年まではミルチの正面を彩る、
スタッフよりも、お客様を
一番はじめにお出迎えしてきた、
花たちなんですが、
庭師による、お庭のリニューアル
により、居場所がなくなってしまいました。
今では、二階の暖房のそばの窓際で、
ぬくぬくと過ごし、早い開花となりました。
こうやって場所を変えても、
春を知らせてくれる、
愛情をあたえれば、ちゃんと植物は
答えてくれるのですね。
先日の土曜日の夜も、デリバリーは
本当に忙しかったです。
ありがとうございます。
その日の仕事中、スタッフから
「雪で車が埋まりました・・・」
本当ならば、救出しに誰かが行くのですが、
本当に混み合っていて、誰も行くことができません。
「ごめん、自分で救出してくれ。」
そのスタッフは、なんとか戻ってきたのですが。。。
その後、状況が落ち着いた時に、
どうやって脱出したのか聞くと、
源 吉兆庵のスタッフの方と、デリバリーを
お届けしたお客様に、助けていただいたと。
本当に本当にありがとうございました。
これで、何人ものご注文をお受けしたお客様に
ご迷惑をかけずにすみました。
この土地に来る前に、
「寒い土地の人たちは心が本当にあたたかいよ。」
っと、聞いたことがあります。
こうやって、寒い中、手を自然に差し伸べてくれる人たちが
たくさん、いらっしゃるのでしょう。
相方に聞くと、当たり前じゃん！っと言われそうですが、
そうではない土地だってあるんです。
やっぱり札幌は素敵なところです。
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記念日。
Posted by mirch520 on 2009年2月19日(木) 14:08
休日を利用して、私たちの結婚記念日を
祝いに、ル・バイレンタルひらまつさんへ
行きました。家族全員で。
子供たちにフランス料理タイムが、
もつかどうか・・・
早くも不安です(-.-)
まずは、口取り。
この小ささでお味は濃厚。
娘に半分取られ、
ミニミニサイズを食べることに・・・
来年は、別オーダーだなー。
まるで、試食会。。。
アミューズ３種。
これは毎回いただく定番メニュー。
なんですが、味が毎回違います。
これも、娘と半分こでミニミニで。
なんとかここまでは、娘は着席。
が、乳児の息子は泣きまくり。。。
旦那は立食スタイルですわ(>_<)
パンを先にいただく。
娘の気を紛らわすのに好都合！
ボール型のバターがまた興味津津で、
何度パンにつけるように言っても
バターだけで食べてしまい・・・
確かに、おいしいバターでした。
もちろん、パンも(^。^)
柔らかなユリ根のニョッキとオマールエビ
エストラゴンの香り。
このニョッキが口の中でジュワーっと
とけるとける。
娘の目も・・・てん・・・になる口どけ。
フォアグラのラビオリ仕立て バジリコの香り
南瓜のク－リと共に。
大好きなフォアグラ。これだけは
譲れない。
娘の苦手な南瓜クリームだけ
あたえても、スースー飲む。
味はもちろん、雰囲気もおいしいのでしょう。
真鱈のポトフ仕立て キノコのムースリーヌ
アネットの香り
このスープを息子にお食い初め。
初めての味が、ひらまつさんのフレンチ。
なんと贅沢な！
ここでグラニテが入って、
鴨胸肉の瞬間スモーク エピス香る赤ワインソース
三種のスパイスが添えてあり、
いろんな味で柔らか鴨肉を味わえます。
温かなチョコレートのビスキュイ
レモンとはちみつのシャーベット添え
生姜の香り
パンチのきいた味で、
どれも大人味。
でも初めて見る、皿盛りのデザートに
娘は食べれないのに、
ぐちゃぐちゃにしてくれました。
このケーキ。実はサービスしてくれました。
ローソク３本（結婚３周年）ですが、
娘には３歳の誕生日にみえ、
目をこすりながら眠いのをこらえ
食べるのでした。
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古時計。
Posted by mirch520 on 2009年2月15日(日) 10:32
みなさん、こんにちは。
最近、土曜日曜のデリバリーがとってもとっても忙しくさせて
頂いております。
きっと、雪の影響に左右されるのでしょう、
先週はドカッと降ったおかげで、
ありがたいことに、すごいオーダー受けました。
お客様には大変、お時間を頂きました。
大変さの証拠に、ミルチマスターが、
直々にマイカーで、配達もしました。
扉を開けたら、マスターが立っていたら
お客様、びっくりされるでしょうねー。
マスターを知らない人でも、
さすがに新人には見えませんからね。
本当に、ミルチ一丸となってなんとか
がんばっておりますので、お時間がかかった時も、
どうかご理解ください。
今日は、ミルチオープン時から、ミルチをみつめている、
古時計のお話を。
これは、ミルチ開店祝いとして、
お客様から頂いたもの。
旧ミルチ（今の、はるやさん）は、
当時は新しいものブームで、
建物から小物まで、近代的なものが
街を飾る時代でした。
そんな中、ミルチはレトロ調にこだわり、
ウッドテイストのお店づくりをしてきました。
すると、お客様が、きっとこのお店に似合うだろうと、
300年前のコーヒーミルや、
古いレジスターや、
花瓶として使用してました、蒸気アイロンなど、
持ってきていただき、アンティークなものが、
集まってきました。
その中には、アンティークのオルガンがあったり、
当時、札幌交響楽団の方々の憩いの場として、
よく賑わっていたミルチは、そのオルガンで
コンサートを開いたりもしました。
古時計の話に戻りますが・・・
巻きねじなので、毎朝、
スタッフのMさん（ミルチの反町くんといえば誰でも
わかっていただけるでしょう。）が、
巻いてくれています。
一度、他のスタッフがぜんまいを切らしてしまい、修理したのですが、
それから、時間を知らせる音が変わってしまいました。
カチッっという、巻き終わりを無視して強く巻きすぎると、
切れてしまうのです。とってもデリケート。
以前は壁に響く、ボワーンとした音だったのですが、
今は少し変わってしまいましたが、
今でも、かわいいやさしい音が、毎時なります。
その時は、そばにいらっしゃるお客様が
みんな振り返ります。
今でもそっとミルチを見つめ続ける、
やさしい古時計です。
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木へのこだわり。
Posted by mirch520 on 2009年2月14日(土) 15:06
みなさん、こんにちは。
今日もたくさんのご来店、ありがとうございます！
今日は、木へのこだわりのお話を。
これは、現在の本店のつくりの画像です。
オープンのころから、ミルチの店の作りは、
ウッド調にこだわってきました。
特に、植木は、生の木にこだわり、
オープン当初の資金繰りが大変な時期からも、
生の木でやってきました。
これは、ママさんが、偽物の植物を置いたり、
飾ったりするのは、マスターのカレーまでも、
偽物に混じってしまうような気がして、
あえて、お金をかけたことだそうです。
旧ミルチの建物の頃、お客様に
『外国のお店みたい。昔住んでいた、アルゼンチンを思い出す。』
っと、言われたことがあるそうです。
ママさんの、海外にいたセンスが自然にミルチにも
生かされているのですね。
今のミルチも、木にこだわりました。
なんだか森林浴な気分になるお店。
そしてもうひとつ、
ミルチはあえて、インドチックにはしていません。
イムランさんのお土産が少し飾ってあるくらいです。
これも、ママさんのこだわりです。
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ひざかけ。
Posted by mirch520 on 2009年2月13日(金) 12:35
みなさん、こんにちは。
今日もたくさんの、ご注文、ありがとうございます！
今日は店内入口を紹介。
ひざかけをご用意しております。
でも、ひざかけって、なかなか
お店で、お借りする勇気って
ないですよね。
私たちが率先してお声を
かけるよう、努めております。
雪まつりでも、遠方の方に好評でした、
レトルトカレー。
お手軽に、そして保存のきくミルチカレーには
もってこい！
まだまだ店内入口には、
財布のひもが緩むゾーンが
あります。
スパイスセット（おうちで手作り
ミルチカレー）と、
冷凍ミルチカレーです。
どちらも、ありがたいことに、
よく売れております。
3種もお土産になる、アイテムがあるので、
どれかは、お気にめしてもらうものが
あるかと思います。
我が息子の掛かり付けの病院の女医さんも、
『スパイスセットでカレー作ってるよー』
っとおっしゃっていただいて、
私の中では、マニアックな商品だなと、
思っていたのですが、身近で広まっていると
うれしく思います。確かに、売れる量が多いので、
浸透はされているとはわかっているのですがね。
ありがたい話です。
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