札幌100マイル

ミルチブログ

札幌老舗のインドカレー屋 ミルチです。

『西18丁目』タグの付いた投稿

売り切れごめん!です。。

  今日は七夕。短冊に願いを書きましたか?わたくし、まだです。
  そういえば、北海道は、8月7日が七夕だったりしますよね。
 
  苫小牧出身のスタッフによると、子供たちが、いろいろな家の
  前で、お菓子を頂く風習があると聞きました。
  “ろーそくだせー、だせーよー、だーさーないとーかっちゃくぞー
   おーまーけーに、くいつくぞー”
と、唄うみたいですね。
  
  私の中では、カルチャーショックでしたね。
  東海地方にはありません!地方の方言や風習は面白いですね!

 
  さて、今回は、アイスマサラチャイについて。
 

  ミルチで、アイスマサラチャイを飲まれた方、いらっしゃいますか?

  期間限定で、おまけに1日の数量も限定なので、飲まれた方は
  まだ少ないのでは…

  マサラとは、スパイスの入ったものに使われる総称。
  チャイは、インドではミルクティを意味します。
  つまり、冷たいスパイス入りミルクティのことです。

  シナモン、カルダモン、クローブ、ローリエなどのスパイスを
  水で煮込み香りをしっかり出し、茶葉を加え、
  喜茂別タカラ牧場産の牛乳を加え、沸かします。
  甘味を加えてから、裏ごしして、冷やします。

  氷を加えて冷やしたりせず、そのまま濃厚なまま、
  冷めるまで時間をかけますので、仕込む数に限りがございます。
  

アイスマサラチャイ

  味は、程よい甘味に、しっかりとスパイスがきいいて
  これを飲んだら、アイスミルクティが物足りなく感じます。  
 
 
  現時点では、本店のみの取扱いとさせていただいております。
  デリバリーのご注文の方、すみません。。。

  価格は、500円。
 
  夏季限定のおススメドリンクでした。

新メニュー誕生です!

  今日は、晴れてきましたねー。いよいよ七月に入り、夏本番ですね。

  明日は、わたくしの娘が運動会。さすが北海道、この時期に
  やるんですねー。私は、10月でした。同じ日本でも、季節の
  差を感じます。
  地方によっては冬の運動会もあるみたいですね。
  うちのスタッフは、小樽、釧路、苫小牧、帯広、などなどいろいろ
  いまして、みんな学生の頃の話をすると、違う習慣が多く、
  北海道は広いなぁと痛感します。

 
  さて、今回は、過去にも何度か登場させました、ジーラライスが
  本格的に新商品としてデビューしたことのご報告。


  また改めて、ご説明いたします。

  


  こちらがジーラライスのセット。ヨーグルトとセットで、210円
  サラダはイメージで置いてありますが、
  単品のサラダを ご注文していただく形となります。

新商品!

  ジーラライスとは、スパイスで炊き上げたインドのごはん
  それを、ミルチオリジナルに
  蘭越産のお米(50%ほしのゆめ、50%ななつぼし)と、
  十穀米 (黒米、きび、押麦、あわ、玄米、丸麦、緑豆、
  アマランサス、とうもろこし、そばの実)
をブレンドして、
  ヘルシーに仕上げました。



  今回は、人気NO.1!のチキンベイガンとともに。

  


   インド式の食べ方は、まず、ジーラライスカレー
   かける。(ライスにカレーをかけて食べるのも、ミルチに
   来てやらなくなりましたねー。ソース状のカレーだから、
   ごはんに浸透してしまいますからね。ルーカレーと
   大きく違う点です。)
   その上に、サラダのせて自家製ヨーグルト
   おしまなくたくさんかける。   

   よく混ぜてから、いただく。


   今回も私、試食がてらランチとしていただきました。
   やはり!間違いなく、女性ははまります
  
   ヨーグルトの酸味と、十穀米のつぶつぶ感と、味が違う
   感じが次々とでてきて、スパイスが風味をだして、
   ミルチのカレーが最後に主張するという、大忙しな味。

   
   かといって、すべてのバランスがとてもよかったです

   健康志向の方はもちろん、新しいもの好きのあなたに
   ぜひ、おススメしたいメニューです!
   


   デリバリーをご利用の方、ご注文の際、おたずねください。
   




   

妖精のしわざ

  今日は、なんだか肌寒いですね。自転車乗ると、長そでが
  ほしくなりました。私、本日、半年振りに、美容院へ。
  最近、よくデリバリーしていただいています ゼロヘアーへ。
  
  そこには、FIGALRA(わたし的に高級フリーぺーパー)情報に
  よると、全国大会優勝の実績のある美容師がいらっしゃるとか。
  もちろん、そのかた(温泉氏といいます、オーナーです。)を
  迷わず指名。ありがたいことに、昔から、ミルチを食べて
  頂いておられ、チリクラブ好きな方でした。
  斬新なヘアーはもちろんのこと、飲み物やデザートも頂け、
  ヘッドスパのルーム(シャンプールーム)は大型スクリーン
  に打ち上げ花火の映像が見られ、感動しました。
  こんな、美容院みたことない!

  話は本題へ(-_-メ)。

  今回は、ミステリーともいえますが、私たちの間では、
 
  ”きっと妖精のしわざ” 
 
  と、うわさになっている、バレリーナのお話。

  数年前からなのか、それも定かではないある日、
  ミルチの棚に、白い紙でできたバレリーナが。
  よく見ると、紙ナフキンでできている。
 









  今日は、3人のバレリーナが来店しています。
  多い日は、7人も並んでいたことも。
  
  スタッフは誰一人、そのバレリーナが、誰がいつ
  置いていかれたか全く知りません。
  
  よーく見ると、ひとつが上手に作られていて、
  他は見よう見真似のような出来だったり・・・
  
  きっとそれは、妖精がはこんだもの


  そおっと、今日も並んでいます。

麗しのゴットハンド!

   こんにちは。おやすみ明けで、やっとスイッチ入りだした私です。
 
   今日も、暑いですねー。でも、風がまだ吹きますから、
   過ごしやすいですね。ありがたい。

   今回は、麗しのゴットハンドということで、
   ミルチカレーを作りだしました、マスターの手をピックアップ

   顔は写さないという前提でしたが、照れられてましたね。
   マスターの顔、みなさまご覧になられたこと、おありでしょうか?

   おひげとバンダナがダンディな方です。
   私の実家の母の友達に写真を見せると、モテモテでした。
   おばさまキラーです。(興味をお持ちの方は、ぜひ本店へ・・・)


   そのマスターのゴットハンドはこちら。 




   私の過去の仕事柄、料理職人さんの手と腕は、300人
   見てきました。手フェチでは決してございませんが、
   この手は、きっと、うまいものを作る!!という直感は
   あるような気がするのです。まず、酷使している手は、
   仕事量を物語っていると思います。腕のやけどの跡もそう。
   経験がまるで勲章のように手や腕についていると
   私は思えてきます。マスターの手も酷使してましたね。
   決してきれいな手ではございませんが、肉厚で、爪が
   きれいに切られた手です。


炎をあやつり・・・

   
   今まで、何万回もフライパンをふるってきたこの腕。
   この手で、この腕で、26年もミルチの味を作って
   こられたんだなぁ。と思うと、尊敬してしまう私です。
  
 新しいものを、つくりあげ、作り続け、変わらぬ味を
   提供できる料理職人さんは、この世に数少ないと思います。
  
   
   
   きっとみなさんの中にも、食事に出かけ、きびきびと動かれる
   職人さんを見て、かっこいいなぁと思われる方、いらっしゃると
   思います。私も、忙しい中、無駄のない動きで、調理されている
   姿を見ると、キュンとしてしまいます。

   マスターは、普段は無口で温和な方。
   厨房に立ち、忙しい中、もくもくとガンガン調理をこなされる姿は、
   本当にかっこいいですよ。

   働く男性はかっこいいですよねやはり。
 
   路線が脱線しているかもしれません(-_-メ)

   マスターの手は少し黄色。
   きっとスパイスが浸みついているのかも。

   ミルチのゴットハンドは今日もたくさんのカレーを作っています。
   
   

      
   

マトンベイガンは特別らしい。。。

  今日も、晴れ。少し朝は、寒く高原のように涼しい日ですね。
  行楽日和!ぜひ、ご家族でミルチにもおいでください!  
 

  今回は、こくのあるマトンカレーのお話。
  
  私なりに、コメントしようと思いきや、ちょっとまってぇーー!
  物申す人が、しゃしゃり出てきまして、
  (誰だが想像できますかね?デリバリーのボスであり、
  わたくしの旦那さまです。。)
  
  彼の熱い話を聞いてあげてください。

  
  小学校の頃、”マトンがやわらかいから食べてみなー
  と、mamaさんにすすめられ、チキンベイガンが食べたいのを
  我慢して、初めて食べたのがきっかけ。
  まだ、ミルチが始まって間もない頃のこと。
  
  ビーフシチューのビーフのようにマトンがしっかり
  やわらかいのにびっくりした。
  マトンには繊維もたくさんあるのに、やわらかくボイル 
  されたうまさは、なんとも言えない。

  そしてマトンの肉汁が、あっさりとした野菜ペーストタイプの
  ミルチのソースに絡み合いコクのあるカレーになっている!!
 


 すっかりこの味に魅了されてしまった! 


  今も、ずうっとマトンベイガン
  ベイガン(なす)は、素揚げされているから、カレーの中に
  入っても形を残しているため、なすのおいしさもしっかり
  味わえる。マトンベイガンは絶妙なバランスでできたカレー!
 
  マトンの筋が歯に必ずつまるが、これも良かったりする。(笑)
  (私には理解不能(-_-メ))


  本店のお客様で、食後につまようじを加えられている方は、
  きっとマトンカレーを食べていただいたな!と、
  内心、ニヤっとしている。(違う方もいると私は思うのだが・・・(-_-メ))


  と、20年以上もマトンベイガンを愛する方からのトークでした。
  (ちなみにマトンとは、生後1歳以上の羊のお肉です。)

 




  最後に、只今ミルチのお庭を飾っています、お花の紹介。 




  名前は、アルペンブルー

  キキョウ科の植物で、3センチくらいの、星型の小花が、
  群がって咲いています。
  
  吊り鉢に植えるのが主流ですが、ミルチでは、
  ゴールドプレスト(俗にいうクリスマスツリーの木) 
  の木の下に植えています。

  とってもきれいでかわいいお花です!

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