
札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。
by 観光文化情報ステーション

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箏日和コンサート(Mionのお二人)
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年8月23日(日) 17:14
私が3回に渡って「“札幌まちめぐりパス”を体験!」と題してレポートを致しました
「魅力再発見研修」~夏の回~。
その最初に行ったエリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館には
地下にホール(講義室)があることをご案内せていただきました。
◎その日のブログ → “札幌まちめぐりパス”を体験!
(開催されるコンサートの情報などはステーションのHPでもご案内しています。)
今日ご紹介するお客さまは
そのエリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館で9月5日(土)に
箏の演奏会を開催されるMion(ミオン)のお二人です。
(向って左:熊谷さん 右:加藤さん)
Mionは、加藤由美子さん・熊谷由美さんのユニットで結成2年半。
お二人の出会いは、共通の師である菅原直子さんが主宰される
菅原邦楽研究室でした。
おふたりとも、小さな時から習い事として箏に親しまれてきましたが
もともと熊谷さんが通っていた菅原邦楽研究室へ ある日加藤さんが
やって来たところですっかり意気投合してユニット結成!となったそうです。
ユニット名は、お二人ともの名前に入っている“美”から
“美しい音”→“美音”→ミオン とのこと。
また、お二人はともにお子さんがいるママでもあり
子育てのお話も弾む様子で息ピッタリの印象でした。
今回の演奏会は
お琴=着物 という一般のイメージを払拭するような
新しいスタイルの演奏会とのこと。
私、お琴はまったく知識がなく・・・
新しいスタイルとは・・・?と質問。
すると
「例えば、
曲目にある『瀬音』は、きっと皆さんがイメージされているお正月の音楽ですが、
『氷華』は、箏の家元でありながらロックミュージシャンでもあった沢井比河流さんが作曲のビートが利いた曲なんですよ」
と教えてくださいました。
当日はおふたりとも洋装でドレスアップされるそうで、なんとお子さま(未就学児童)も大歓迎!!
中学生以下は無料となっていますので中島公園をお散歩がてら来て欲しいですネ
・・・と加藤さん。
お子さんは飴など舐めながらでもOKとのことでした。
さすがママでもいらっしゃるお二人の配慮が感じられます。
「開演時間も14:00となっていますので
ランチの後に気軽に演奏会・・・
そんな皆さんにぜひ来て欲しいです。」と声を揃えて行かれました。
Mionの公演情報はコチラ
↓
Mion Vol.2 箏日和コンサート~古典から現代まで~
☆市内演奏会の情報は観光文化情報ステーションで☆