札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

『お客さま』カテゴリーの投稿一覧

10周年記念公演(人形劇団オペレ)

夏休みにお盆・・・
皆さまにお出かけ&イベント情報をご案内するべき私が
すっかり自分が出かけっぱなしでして(^-^;)。

あっというまに9月ではないですかっ!

次号ウィークリープレスはシルバーウィークまでをカバーして
9/7~23の間に開催されるなんと360件のイベントを掲載させていただきました。

あまりに数が多く、一部完売や定員〆切のイベントを載せておりませんことお許しください。

さて、
そんな言い訳はさておき。お客様をご紹介せねば!!

今日ご紹介するお客様は人形劇団オペレ北村さんです。

この方は・・・

あの日もステーションに来てくださっておりました。

今回は、ご自身が主宰されている劇団の10周年記念公演のお知らせに来てくださいました。

北村さんが人形劇を始められたのはやまびこ座の講習会がきっかけ。
お子さんの学校での行事で人形劇を観て
興味をもたれたのが参加のきっかけだとか。

その後、せっかく学んだのだから・・・と公演を重ねていくうちに
今では2~3回の自主公演と、
あちこちからの公演依頼に応えて年間25回程の公演を続けているそうです。



今回の公演は、「いどのおはなし」以外の演目は絵本が原作。
人形も登場する動物たちも
すべて手づくり!!

「本当は作る方が好きなんですョ」
とこっそり教えてくださいましたが
当日は北村さんと相方のおふたりで
すべての出演をこなすそうです!!


北村さんに、人形劇をされる魅力は?とお聞きすると
「色々なことができること。顔が出ない分、子どもにもお年寄りにも、動物にもなれる。
空を飛んだってできるんですよ♪」
と、その魅力を語ってくださいました。

◎公演情報はコチラ → 人形劇団オペレ10周年記念公演
~ヨミガタリストのまっつさんも友情出演します~

人形劇は、小さなお子さんも大人も楽しめる楽しいステージです。
☆人形劇の情報も、観光文化情報ステーションで☆

箏日和コンサート(Mionのお二人)

私が3回に渡って「“札幌まちめぐりパス”を体験!」と題してレポートを致しました
「魅力再発見研修」~夏の回~。

その最初に行ったエリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館には
地下にホール(講義室)があることをご案内せていただきました。
◎その日のブログ → “札幌まちめぐりパス”を体験!
(開催されるコンサートの情報などはステーションのHPでもご案内しています。)

今日ご紹介するお客さまは
そのエリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館で9月5日(土)に
箏の演奏会を開催されるMion(ミオン)のお二人です。

(向って左:熊谷さん 右:加藤さん)

Mionは、加藤由美子さん・熊谷由美さんのユニットで結成2年半。

お二人の出会いは、共通の師である菅原直子さんが主宰される
菅原邦楽研究室でした。
おふたりとも、小さな時から習い事として箏に親しまれてきましたが
もともと熊谷さんが通っていた菅原邦楽研究室へ ある日加藤さんが
やって来たところですっかり意気投合してユニット結成!となったそうです。

ユニット名は、お二人ともの名前に入っている“美”から
“美しい音”→“美音”→ミオン とのこと。

また、お二人はともにお子さんがいるママでもあり
子育てのお話も弾む様子で息ピッタリの印象でした。

今回の演奏会は
お琴=着物 という一般のイメージを払拭するような
新しいスタイルの演奏会とのこと。

私、お琴はまったく知識がなく・・・
新しいスタイルとは・・・?と質問。

すると
「例えば、
曲目にある『瀬音』は、きっと皆さんがイメージされているお正月の音楽ですが、
『氷華』は、箏の家元でありながらロックミュージシャンでもあった沢井比河流さんが作曲のビートが利いた曲なんですよ」
と教えてくださいました。


当日はおふたりとも洋装でドレスアップされるそうで、なんとお子さま(未就学児童)も大歓迎!!
中学生以下は無料となっていますので中島公園をお散歩がてら来て欲しいですネ 
・・・と加藤さん。

お子さんは飴など舐めながらでもOKとのことでした。

さすがママでもいらっしゃるお二人の配慮が感じられます。


「開演時間も14:00となっていますので
ランチの後に気軽に演奏会・・・
そんな皆さんにぜひ来て欲しいです。」と声を揃えて行かれました。

Mionの公演情報はコチラ
  ↓
Mion  Vol.2 箏日和コンサート~古典から現代まで~

☆市内演奏会の情報は観光文化情報ステーションで☆

ザ・とうきょう音大(田中宏明さん)

昨日は、約1ヶ月続いたサッポロ・シティ・ジャズのファイナルステージ
芸術の森 野外ステージで行われた ノースジャムセッション へ行って来ました!

夏らしい天気の中
ビール片手にプロの音楽を聴きながら・・・開放感いっぱいのイベントです。

そこで・・・2箇所も顔を蚊にさされたshimaです。

いい大人になって顔って・・・。
痒いけどかけないし、でもぷっくり熱をもってはれています。
ほっぺたが(^-^;)。

でも、虫さされって、夏の思い出がそこにある!っていう気がします。
だから、ひと夏に1箇所さされるくらいがいいのにな・・・と思うのでありました。

さて、ステーションは
夏も秋も冬だって、お出かけ情報満載です。

***

本日ご紹介するお客様は
8月27日(木曜日)に札幌コンサートホールKitaraで開催される
ザ・とうきょう音大ー第13回東京音楽大学校友会北海道支部演奏会ー の
支部長でいらっしゃる田中さんです。

今年で13回目のこの演奏会は
そのタイトルの通り 東京音楽大学の在・卒業生による演奏会です。

そして地元(北海道)からも、校友会推薦の音楽家が加わり
さらにゲストをお迎えしての演奏会とのこと。


今年は、
ゲストに 石井 克典 さん(ピアノ)
:東京音楽大学准教授、93年ロベール・カサドシュ国際ピアノコンクール入賞

卒業生からは
川原 敦子さん
 (ソプラノ、大谷大学講師)
田中 宏明さん
 (ピアノ、藤女子大学講師)

・・・そうです。支部長ご本人でした!!

を迎えて 
ピアノ・声楽・ファゴットのひとときです。

クラッシックに馴染みがない方でも大丈夫とのこと。

◎演奏会情報はコチラです
     ↓ 
ザ・とうきょう音大 ~第13回東京音楽大学校友会北海道支部演奏会~

☆市内演奏会情報も観光文化情報ステーションで☆

カゲヤスさん再び!

本日は久々の晴天!

ステーションの前を過ぎる人達も
皆さん いつもよりウキウキしているように見えるから不思議です。

暑さが苦手な私も
さすがに今日は「やっぱり夏はこの日差しがなくっちゃねー」と思いました。

これでこそ夏のイベントも盛り上がりますネ☆きっと。

さて、来てくださったのは2度目の登場 (前回は7月3日に登場)

明後日(8月1日) ネタナイトサマージャンボフェスティバル2009 の開催を控えている
カゲヤスさんです。

今回はご自身のバンドのライブ情報を持って来てくださいました!
DOGFACE3 と言いますと・・・?

「犬顔のスリーピースっていう意味です。」

と、カゲヤスさん。
(なるほど!わかりますーっ!!・・・でいいんですよね(^-^;)?)

DOGFACE3は

リーダーの前田さん
ベースとボーカルのカゲヤスさん
ドラムの飯渕さんの3人組で、ジャンルは“ロック”バンドです。

アルバイトで知り合った前田さんとカゲヤスさんに、飯渕さんが加わり結成されて今年で10年。
現在は神奈川県に住んでいる前田さんも駆けつけてのライブです。

楽曲は全てオリジナル。自主制作CDもすでに2枚発売中とのことです。


(左から:飯渕さん、カゲヤスさん、前田さん)

「(来年の)“ライジング・サン・ロックフェスティバルに最も近いバンド”と言われています。」
・・・と、本人談でした。

当日は、(さっぽろテレビ塔の)テレビ父さんのテーマソングを歌うcurly-girlyなど
4バンドも出演します。
初めての方大歓迎♪とのことです。

カゲヤスさんのライブ情報はコチラ → <LIVE> BE-POP HIGHSCHOOL3~夏休み~

☆市内ライブ情報も観光文化情報ステーションで☆






夏の夜は怪談(ヨミガタリストまっつさん)

ちっとも暑くなりませんが・・・
さっぽろ夏まつりは始まりましたし、
ステーションも夏のイベント目白押しです。

夏休みに入ったお子さんを連れてどこへ行こうか???

悩んだパパが、外回りの途中にステーションでリサーチ・・・
そんなお客さまも増えました。

涼しくても、夏は本番です☆

さて、そんな夏の夜に 
ちょっぴり背中が涼しくなる(?)噺(はなし)はいかがでしょうか。

今回のお客さまは ヨミガタリストまっつさんです。

ヨミガタリストって・・・

誰だろう???

私。ずっと不思議だったんです。
・・・というのも、まっつさんは、ステーションでご紹介しているイベントにも
時々出演されていて、

先日ニュースになっていた「詩のボクシング 北海道大会」
優勝されていた方ではないですか!!

初めまして(^-^)。ステーションへ遊びに来てくださいました!

今回チラシを持って来てくださったのは
8/1(土)にフリースペース&カフェAMICAで行われる
和蝋燭夜噺~夏の夜の儚がたり

タイトルからは・・・内容を想像するのは難しいですね(^-^;)。

これは、中国の古いお話 『牡丹燈籠』 をまっつさんがヨミガタリで
聴かせてくれるひとときです。

『牡丹燈籠』とは・・・

その昔、町に燈籠の灯りが灯る5日間、人々が夜通し遊び過ごすお祭りの夜・・・そんなある日、妻を亡くした男は、若い女と美しい牡丹の燈籠を持った女中が歩いているを見かけ、声をかけます。その女に魅かれた男は、その日女を家に上げ、するとその日以来、女と女中は夜毎 男の家へやってくるようになったのです。
しかし その様子を覗き見た隣りに住む老人が、慌てて男に忠告しに来たのでした・・・。

さて、今回はそんな怪談噺に 舞踏家・竹内実花さんが友情出演されるとのこと。

竹内さんは、札幌を拠点に国内・外で活躍されている舞踏家さんです。

当日は、まっつさんのヨミガタリの声を音に
竹内さんがどんな表現を重ねるのか???そこが見どころの大人の時間です~

・・・と、話してくださったのはまっつさん

・・・ではなく、おふたりを引き合わせた陰の立役者(?)さんでした。
(こちらの方のご紹介はまた後日)

◎公演情報はコチラ → 和蝋燭夜噺~夏の夜の儚がたり

☆夏まつりだけじゃない!夏を味わうイベント情報は観光文化情報ステーションで☆


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