『東札幌』タグの付いた投稿
detour…SAPPORO 梁取 只詩 写真展
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年9月24日(土) 08:01
こんにちは。事務局Kaoです。
最近札幌にはカフェギャラリーなる空間が増えましたね。
“アート”ってちょっと堅苦しくて…って感じる観客にも、作家さんの発表の場
としてもカフェとギャラリーはとても相性のよい組み合わせ。
そんなカフェギャラリーで開催中、カメラマン梁取只詩さんの個展にお邪魔しました。
こうしたギャラリーでは、作家さんが在廊していて直接お話できるのも魅力。
『写真の技術ってよくわからないですけど、なんかカッコイイです!』なんて
筆者がド素人の感想を述べると…『そういう見方でいいんです~作品創ってる
本人でさえわからないんですから(笑)』 と、梁取さん。安心しました。
珈琲の香り高いシックな店内に、切れ味鋭い写真がマッチして、独特のステキ空間
です。モデルさんの眼力強くて、ドキッとします。
また、『初めて個展を開催するんだけど、何を どうしたらいいの?』という
若いアーティストさんたちに、日ごろからアドバイスを欠かさない梁取さん。
そういった継承も大切なコトだよな~感服いたしました。
しかも『個展の告知はステーションで』という口コミ、いつもありがとうございます!
detour...SAPPORO
梁取只詩 写真展
東札幌のカフェギャラリー
Coffee Time Moon にて
10月15日(土)まで開催中
梁取さん在廊予定は
コチラ⇒■
カテゴリー: アート|タグ: Coffee Time Moon, detour, カフェギャラリー, 写真展, 東札幌, 梁取只詩, 観光文化情報ステーション
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大人のための児童文学紹介展示@プティcafé研究所
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年2月20日(日) 18:03
こんにちは。事務局Kaoです。
雪まつりを終えた達成感とともに、“祭りの後”的寂しさをちょっぴり感じたこの一週間。
でも、
日差しの明るさには春の気配。
そんな
休日の午後はまったりしたい気分…
こういう時
『そうそう!
あそこでこんなイベントあったよね!』
頭の中の引き出しを探る。
この仕事の役得だなぁ。
そんな訳で、
私の頭の中→まったり=読書&カフェ
・・・プティcafé研究所さんで開催中
『大人のための児童文学紹介展示会』へ
児童文学って、児童じゃなくなって
久しいけれど(笑) 大丈夫かしら?
なんて、思っていたら、そこには懐かしい本たち。
小学生から高校生くらいまでに読んでいたのかなぁ。全然忘れていなくて不思議。
児童文学評論集『自由になっていく』で取り上げられた本、そして、著者佐藤栞さんの紹介文が
展示されています。あの本ってこんな見方があるのか、と興味深い。
大人がもう一度読むために、児童文学にこそ評論って必要なのかも、って思いました。
↓『小鹿物語』にちなんだ…小鹿ちゃんディスプレイも目を惹きます。
ラッキーなことに、この日佐藤栞さんと
お話する機会が!
評論という文章を書くことで、本と読者と
作者をつなげよう、という試みについて
大変わかりやすくお話しくださいました。
バーネット作『秘密の花園』の章で、
『人は結局自分のなりたいものに
向かって進んでいる…』 という一文
ボディーブローみたいに効きました。
窓から 雪景色と行き交う人を眺め
本に囲まれて過ごすステキ空間。
心の底から深呼吸できました。
※『大人のための児童文学紹介展示会』は明日まで!
佐藤栞さん、プティcafé研究所さん、
突撃取材(?!)にもかかわらず
有意義なお話と心地よい時間をありがとうございました!
★カフェギャラリー、プティcafé研究所さんの
次のイベントはコチラ→ ■ ■
ハンドメイドパワー★
Posted by 観光文化情報ステーション on 2010年11月9日(火) 18:58
先週末、
ステーションをご利用いただいている
AMU CHOCOさんで
松かさリース作り体験をしてきました。
日ごろ、ハンドメイドとは無縁。
手芸・裁縫はおろかボタン付けさえ
ままならないぶきっちょぶり…
心配になり、
講師の先生に事前リサーチすると
『小学校の工作気分。ハサミさえ使え
れば絶対大丈夫、保証します』
との力強いコメントをいただき、個人的
には思い切った挑戦をしてきたのです。
←東札幌にほど近い、
AMU CHOCOさん。
外観からもアットホームな印象
店内はハンドメイドスペースに展示スペース。
それに独立したカフェスペースがあります。
2週間の入れ替えでほぼ随時、手工芸や写真などの展示会を
開催しています。
←こちら現在開催中
amiami*930とsatollo まんぷくてん 2
まるくて、やわらかくて、あったかそうな、ユルキャラ系
あみぐるみ作品てんこもり!
まさにごちそう様な“まんぷく”展。
↓こちらも開催中、AMUCHOCO2011年カレンダー写真展 「記念日」
店内の小さな棚には、所せましとハンドメイド作品が展示され、もうなんだか、臆面もなく
『きゃっきゃ』とはしゃぎたくなる、久しぶりの高揚感。女子のツボ的空間ですな(笑)
さて、そんなこんなで楽しい作品鑑賞の後は、本編のリース作りいざスタートです。
←先生お手製の松かさ、飾りと接着剤を配られ、
思い思いの作品作りがはじまります。
皆さんの手際よさをわき目にまごまごしていると
『まずは接着せずに配置してみると良いですよ』
『色んな向きで見てみると感じが変わりますよ』
…と、先生からナイスなアドバイス。
(これ、たぶんすべて私への助言。笑)
←あーでもないこーでもない、という試行錯誤の末…
あっという間の2時間。全員無事に完成!
同じキットで作っているのに、みんな違う作品が
できるから不思議…
(持ち帰って飾りを追加し、グレードアップ可能)
さて、どの作品のセンスが光っているでしょう?
(悪戦苦闘した私の作品もどこかに…)
ステーションの仕事柄、ちょいちょい参加するようになったはじめてレッスン。
体験そのものが有意義であることはもとより、あらためて自分の内面をみつめたり、意外な
自分との出会い。実はそれがとても面白い。それと作業に没頭する時間ってホント心地いい~
…と、ハンドメイドパワーを堪能した体験だったのでした。
★AMU CHOCOさん次回展示会はコチラ → ■