『観光文化情報ステーション』タグの付いた投稿
童心に返って楽しめるトリックアート展
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年5月2日(水) 17:22
今年の春は遅いなぁ・・・と思っていたら、あっという間に春といいますか、
初夏の陽気のGW真っ最中ですが、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
今年も各地でGW向けのイベントが盛りだくさんな訳ですが、そんな中から
先日の休日、我が家はトリックアート展へ行ってまいりました。
混むだろうなぁという予想の元、
割と早い時間に会場のアクセスサッポロに到着したのですが、
すでに会場内にはたくさんの家族連れや若いカップルなどで大賑わい。
みなさん、カメラを片手にトリック写真をたくさん撮っていました。
その姿はどの顔も笑顔でいっぱい。
『騙されてるのがなんだか楽しい♪』それがトリックアートたる所以ですよね。
ほとんどが平面の壁や床に描かれた絵なのですが、
最初のうちは額縁も平面だということに気がつかないほどの出来栄え。
ただただ感心するばかりでした。
我が家のメンバーもそれぞれにトリック写真を撮りまくり、
私も久々に童心に返って楽しんで参りました。
GW中の6日まで開催されて
います。 まだ後半の予定が
お決まりでない方は
トリックアート展に行かれて
みてはいかがでしょうか。
お子さんは勿論、
大人も充分に楽しめますよ~♪
★公式HPはコチラ⇒■
今日、卒業します。
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年4月29日(日) 14:23
札幌でもようやく、
桜の蕾からピンク色が見え始めたところもあるようですね。
開花はまだ少し先になりそうですが・・・大通公園では今年も
花壇にお花が植えられ、幌馬車も営業再開しました!
ようやく春らしくなってきました~♪
そして、札幌の街も緑やお花が豊かになっていくこの季節を、
私がステーションのスタッフとして迎えられるのもこの春が
最後となりました。
たくさんの方に愛されているステーションは、
私の大好きな場所です☆
ステーションを通していろいろな方と出会えたこと、
札幌をもっと誇りに思えるようになれたこと、
自分のホームタウンの素晴らしさを実感できたことは
私にとって財産です。
これからもステーションが、
たくさんの方に愛される場所で
ありますように♪
「札幌はなんて素晴らしいまち!」と
喜ばれるきっかけとなる場所で
ありますように♪
これからは私も一市民として、
ステーションを利用したいと思います!
←約4年間、
ステーションのカウンターの
中から見ていたこの景色は、
わたしにとって
この先も大切な画です☆
今まで本当に
ありがとうございました☆
観光文化情報ステーションスタッフ フミ
樽見美紀 展「Monoq+lo&Maestros」@TO OV cafe
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年3月22日(木) 16:55
お仕事で訪れた、中島公園のほど近くTO OV cafe(ト・オン・カフェ)さん。
落ち着いた雰囲気の大人のカフェギャラリー、こちらで今日から開催されます、
樽見美紀さんの個展を見てきました。
作品制作のイメージについて、
樽見さんからコメントをいただき
ました。
『たくさんの言葉が綴り合う物語を
イメージしています。
ここで言う“言葉”は多くの時間、
現世だけでなく前世や過去、
未来など…多くの物語が重なり
あってきたものを表しています。
いつも女性が物語の主人公で、
見えない世界(時、記憶、感情、
想い、言葉など…)をモチーフを
使って表現し、見えない世界を
目で見えるように、触れられる
ように、 その物自体の名前だけ
でなく、裏側に隠されたものを
意味あるものにしたいと思い、
制作しています。』
旧いお城の一室を思い起こす
ような、空間が出来上がって
います。
どんな思いに浸るかは・・・
貴女次第。
ぜひ目を閉じて、心の襞を
見てみてください。
樽見さん、
ありがとうございました!
樽見美紀 展「Monoq+lo&Maestros」
3月22日(木)~4月1日(日)
※会期中無休
10:30~22:00(日曜は20:00まで)
★樽見さんは26日まで在廊★
カテゴリー: アート|タグ: Monoq+lo&Maestros, TO OV café, カフェギャラリー, ト・オン・カフェ, 中島公園, 南北線, 樽見美紀, 観光文化情報ステーション
コメントorトラックバックはまだありません
コメントorトラックバックはまだありません
しばしお別れ。ウルトラマリンブルーの館。
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年3月14日(水) 11:22
快晴に恵まれた先日、豊平館を訪れました。
ウルトラマリンブルー×白の洋館は、まるで空の青さと一続きのよう。
これには、見とれます。
この日は幸運にも館長さんの
解説ツアーに参加することが
できました。
←豊平館、齋藤館長さん。
丁寧で静かな語り口調からは
館に対する深い愛情がにじみ
出ていて、胸を打たれます。
開拓史における豊平館。
1880年建設の背景。
明治天皇の行在所となった
華々しいオープンがもたらす
その後の重責。
当時のホテル事情、そして
戦時中の秘話。
館長のお話は、歴史にとどまりません。当時のまま残されている家具・調度品は
どれも大変貴重なものばかり。
例えばこのシャンデリア。天井に施されている和風モチーフはそれぞれ異なる柄。
洋館ながら、和風のテイストがチラッと見えるのは斬新です。
また、鏡が非常に高い位置にあるのも、このシャンデリアを映すためとか。
和風テイストはこんな場所にも。
←広間一面に敷き詰められた
こちらの絨毯。
なんとなんと、一枚もの!
しかも、京都西陣織というでは
ありませんか!!一体どんな
機織機で織るのでしょう。。。
広間は鹿鳴館を彷彿とさせる
つくり。ダンスホールに最適な
広さだそうです。でも、絨毯が
もったいない・・・(笑)
米国風洋式木造の館は、和洋
折衷の不思議な魅力たっぷり。
←『大正天皇豊平橋御通過の図』
←天皇・皇太子の御座所にある
寝室と寝台。こじんまりとした
しかし、落ち着く空間です。
こうして見学している最中も、
結婚披露宴の支度が始まって
いました。親子三代で挙式した
方もいるとか。最初の一組は
どんな方たちだったのかしら。
ご存知のとおり、今月いっぱいで休館となります。最後に、解説ツアーでいただいた
齋藤館長作成の資料より、『豊平館の未来』をご紹介します。
“平成24年度から改修工事に入ります。耐震補強とバリアフリー整備の工事で、約4
年間休館となります。それを機会に文化財をいつまでも大事に維持・継承するため、
活用のあり方が見直されております。どんな豊平館になるのか今から楽しみです。
それでは、リニューアル後の豊平館でお会いしたいものです。”
少しずつ春めいた陽気になってきました。
日中お散歩がてらに見る豊平館、また、夜ライトアップされた豊平館ともしばしお別れ
です。その前にぜひお越しください。
イタリアの陽射しをどうぞ。
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年3月12日(月) 11:37
3月10日(土)、晴れ。
珍しく空気が緩んで春の訪れを感じたこの日‥
ん~と伸びをしたくなる気分にピッタリな写真を見に行きました♪
吉川優子写真展
「アモーレがいっぱい」。
室内に響く…♪♪
ミュゼットの音色…♪♪
イタリアのごくふつうの
風景が切り取られて
いるのですが
色鮮やかな扉や、
迷路のように続く石畳を
見ていると“ふつう”と言う
にはあまりにもったいない
気がします。
今回テーマが
「アモーレ」なので
当然キスシーンなんかも
出てくるわけですが(笑)、
人だけじゃなく、
自分の住んでいる街、
自然、太陽‥全部大好き!
という気持ちがそこかしこ
から滲み出てくるのが
まさに「アモーレの国」たる
所以なのでしょうね。
↑忙しい時ほど「猫に生れたかった‥」と思うのは私だけでしょうか・・・
素のままのイタリア、本当に素敵ですよ~~
★吉川さんのブログ⇒■
写真展は入場無料、富士フイルムフォトサロン札幌にて3月14日(水)まで。














