札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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上品などら焼き!?ふくさ

加賀老舗展@丸井今井札幌本店 で見つけた美味いもの紹介!  20130110-06.jpg  20130110-07.jpg20130110-08.jpg    見た目は綺麗な蒸しパンのような「ふくさ」は、金沢の郷土菓子なのかと  思って一応調べたら、全国的な和菓子らしい。  でも、金沢ではとてもポピュラーで愛されているよう。    裏返すと皮で餡を包み込んでいるのがわかる。    口にすると、上品などら焼きとでも言おうか。  餡も皮も甘さ控えめで、くどさが全くないので、すごく食べやすい。    ほら、ほら!(笑) ついつい何個も包みを開いてしまいたくなっちゃう(^^♪      

小樽松月堂のべこもち

小樽の産業会館の向かいにある  老舗の和菓子屋、松月堂。    ここも自分では買いに行った記憶はないが、  子どもの頃は、よくお客さんが手土産で  持ってきてくれた和菓子だ。      ここは、栗いっぱいのマロンどら焼きが一番有名ですが、  今回紹介するのは、これも名物の一つ、べこもち。  20120320-00.jpg  二色ではなく、黒糖一色といういさぎよさ?  保存料は一切使用していない旨みが  あふれ出る一品です。    

おたる六美のさくらブッセ

実家から和菓子をもらった。  ぱっと見のパッケージのかわいらしさから、  最初はわからなかった。    でも、それは実家のすぐ近くにあるおたる六美だった。    幼い頃、来訪される方々が、よく手土産で持参してくれていた。  祖母の部屋が寒いからか?和菓子置き場となっていて、  こっそり和菓子をつまみ食いしていたものだ(笑)    そんなおたる六美のイメージは、「漢字で縦書き」。    お  た  る  六  美    でも、いまや「ROKUMI」なんてかわいらしいフォントで  書かれている。      春らしくさくらブッセをいただく。    表面の砂糖と、中のさくらあんが甘くて美味しい。    あぁ、久しぶりに六美の醤油だんごが食べたくなった(笑)

切腹最中~お詫びの品第一位

    12月にテレビで紹介されていて、  おぉ!これはチャンスがあったら、  買いに行かねば!  と思っていた和菓子を求め、  東京の新橋へ。    JR新橋駅を降りて、品川方面に  5分強くらい歩いて行きます。    昔はよく歩いていた新橋界隈も、  このエリアはあまり通らなかったなぁ。  

  道路拡幅のため、若干移転していましたが、  ここは忠臣蔵に登場する前半の主役、  浅野内匠頭が切腹された田村邸の跡地にある新正堂    この和菓子店で販売されているのが、  ご覧の通り、数々のグルメグランプリで第1位を獲得している「切腹最中」    ちょっと気になる「お詫びの品第1位」???  これはビジネスマンがお得意様に、「切腹の覚悟で参りました」という  お詫びだったり、 「腹を割って話そう」という意味を込めたりして、  洒落っ気たっぷりに持参して人気なんだそうです。        実際の商品はというと、切腹しておなか(最中)からあんこがはみ出ています。。。    あんこの中には、求肥が入っていて、ほどよい甘さで実に美味しい一品。        食べ終わって、  最中をくるんでいた  はちまき?が  何か物悲しい感じで、    テーブルの上で  訴えているような気が  してきました。  

喜信堂で紋別銘菓を



紋別バスターミナルの
斜め向かいにある喜信堂は、
昔ながらの正統派和菓子屋の
たたずまいで、
どこか郷愁を誘う
心地よさと
懐かしさを感じさせる。




店内には、オリジナルでなかなかの商品ラインナップがあり、
いろんな味を試したくなったので、単品でいくつか購入してみた。



まずは、紋別といえば、流氷=ガリンコ号Ⅱ、
てことで、その名も「ガリンコ号」

パッケージからして、ガリンコ号をかたどったクッキーなんだろう、
と思っていたが、形はシンプルながら、ナッツ類がふんだんに
ちりばめられて予想以上に高級な味わいのクッキー。



「はまのひと」は、割ってビックリ。ピンク色が非常に鮮やかな柚子餡。
「オホーツクの夜明け」は、ホクホクの餡が入った正統派。
20111119-07.jpg

「赤灯台」は、毛色を変えて洋風。杏ジャムが入ったブッセ。
「帆立最中」は、帆立の形をしているだけで、
中身に帆立が入っているわけではない(笑) 中は白餡。
20111119-08.jpg20111119-09.jpg

「流氷」というのも、代表商品のようだったが、
ドライフルーツ系のため、購入せず(個人的に苦手なだけ)。


相当な実力派の和菓子屋さんなので、紋別お立ち寄りの際はぜひどうぞ。

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