札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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サラマンドルで二次会

めでたい新年会の二次会でサラマンドルへ。    このヤモリ?の置物、メッチャ欲しいわぁ(^。^)w  と思いながら、遊んでしまう!      そして、赤ワイン。    やっぱ、生ハムでしょ。    そして、パテドカンパーニュでしょ。  おぉ、分厚い!    チーズの盛合せはメニューになかったけど、  おまかせでだしてもらう。    定番的なメニューをつまみに、次々と赤ワインをボトルで空けていく。  あーめでたい、あー美味い!  

源ファームの生ハムたち~BARCOMママチャリ旅2011②



占冠を後にした一行は、
再び「大カネコ」に
興じるわけである。

何度か革命が起きるものの、
タイミングが悪いのか、
あまりみんなに歓迎されない。。。
やっぱり「カネコ」は「カネコ」である。



そして、更別スピードウェイに到着。
大型バスで乗りつける我々は
好奇と羨望のまなざしを浴びながら
ちょっと優越感。

再入場用のチケットを手にする。



ここで、スタート時にがんばってもらう先発隊は下車。
登録やテント設営をお任せし、オプショナルツアー組は
会場をいったん後にする。

(なんか「チケットくんの冒険」みたいな画になってる・苦笑)


昨年に引き続き、大樹町にある生ハム生産者「源ファーム」へやってきた。

何度見ても、これは圧巻!
貯蔵庫の中でしばらく話をきいてから外に出ると、
カラダに生ハムのなんともいえないイイニオイが染みついていた。

丸ごと卸しているのは、道内の5軒程度とのこと。
あとは、スライスして加工品として出されているんだそうです。

ここはホエー豚を育てているんですが、
そのホエーを提供しているのが、近くにある半田ファーム。

ってことで、半田ファームへ。

昨年と同じつなぎ方だな、まぁいいや)


(つづく)

そして、エゾシカソーセージ、しいたけ焼いただけ、長いもステーキ

大助別邸を後にした我々が向かったのは、BARCOM

すすきのから時計台近くまで10分を歩いたが、
東京人たちは寒さに凍えながら。。。
かなり堪えたらしい (^_^;)

途中、大通のクリスマス市を通り、
「あぁ、確かに本場のミュンヘンで見たクリスマス市もこんな感じだった~」
「ニュルンベルクのクリスマス市が一番大きいんだよな」
などとブツブツ話しながら。


BARCOMに着くと、「エゾシカソーセージ」で北海道の旬の一端を知り、


相変わらずカサの立派な「しいたけただ焼いただけ」で、素材の豊かさを味わい、


「長いもステーキ&生ハム」で、シャキシャキの食感を味わい、


ワインを飲みながら、ちょっと酔っ払って、
余計なことまで話し合ってしまったのでした。。。 (#^.^#)

・・・彼らは翌朝はやく、スキーバスに揺られ、国際スキー場で
一日満喫して帰京したのでした。
同期ってやっぱりいいな。また来いよ~!

アルパカが獲ってきた長いもステーキ

久しぶりにBARCOMで宴♪
ズラリと並んだスパーリングワイングラスは
それだけで美しい。


地味だけど、美味かったのが、この長いもステーキ。
アルパカの異名を持つKシェフが獲ってきたんだそうです。

シャキシャキした食感がいいですね。

生ハムたちとともにワインがすすむ。


エゾシカソーセージを食べて、またワインがすすむすすむ。


キッシュはパンとともに食べると、
お皿がピカピカになるほどキレイに食べたくなります。


ペースト状にしたマッシュルームとそのまんまのコンビで迫るマッシュルピザ。うまし!


「なんか枝豆みたいにつまめるものおくれ~」
と言ったら、ポップコーンが出てきた。Good!


デザートは、スプーン状の器で食べるアイスにする?

パンナコッタにする?


久しぶりに夜のBARCOMを満喫しました。

ここがBARCOMの生ハム生産者~BARCOMママチャリ旅②



十勝スピードウェイをいったん離れたバスが
向かったのは、大樹町。

車1台しか通れない幅の橋を越えた先に
あったのは、源ファームの看板。

かわいらしい豚の小物に彩られた店内では、オーナーの大美浪 源さんが
優しい微笑みで迎え入れてくれました。


まずは、自慢の生ハムとサラミソーセージを試食させてもらいながら、
ひととおりの説明をしていただきました。

生ハムは、いつもBARCOMで食べているアレです。
サラミは、よくスーパーで購入する大手メーカー製造のものよりも酸味があります。


耳で覚えて、舌で感じた後は、目で確認。 貯蔵庫を案内してもらいました。

背脂と赤身肉をカットし、乳酸菌を加え35日間熟成させ、
白カビを塗付した白カビタイプのサラミソーセージがつくられています。

サラミづくりは非常に難しく、ヨーロッパで出されるサラミの断面は、
均一に脂が入っていて、奥の深さを痛感するそうです。


一方、生ハムは、モンゴルの岩塩で3週間塩漬けにしたあと、

15℃の温度、60%の湿度で6週間予備乾燥し、
その後、約20ヶ月間じっくりと熟成させるとのこと。

上から下まで、生ハム肉がぶらさがっている貯蔵庫内は圧巻!
皆、歓声とため息をつくばかり。

骨付き生ハムの原料肉は、チーズ製造時に出る副産物「ホエー」を与えたホエー豚「源ポーク」を、
さらに体重を150kgまで増体させた生ハム専用種だそうです。




時節柄、伝染病予防のため、
飼育されている豚をみることはできませんでしたが、
こうして生産者の想いと苦労を知ると、
また生ハムに対する味わいが深いものになりますね。


さて、このホエー豚が食べている「ホエー」はというと、
近くの半田ファームから仕入れているということで、
お次は、チーズ生産で有名な半田ファームへ。


(つづく)

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