恐るべしインド人。

Posted by mirch520 on 2008年7月20日(日) 10:40

　みなさん、こんにちは。

　今日は、先日おこった事故で、インド人パワーを痛感したお話を。


　それは、先週の午前中に起こりました。


　平日の午前11時から昼過ぎまで、ミルチの厨房は、

　まるで戦場のように慌ただしくなります。

　デリバリーとお店と両方を、所狭しとカレーを作る中、

　冬でも汗ばむというのに、今では汗だくで激しいスポーツを

　しているかのようです。


　そんな中、厨房の要、マスターが、アクシデントで

　足元を滑らせ、右腕が熱いガスのゴトクを触れることに。。。(>_<)

　それでも、手は決して止めず、合間に氷水に腕を

　突っ込みながら厨房に立ち続けたのです。


　そんな中、インド人コック、イムランさんが、

　マスターに卵白を、傷口に塗るように

　言うのです。

　
　マスターも半信半疑で、卵白を塗り、

　やっと落ち着いたので、2時前くらいに病院へ・・・

　
　すると、医師に傷口を見せると、

　「この傷、痛むでしょう。」

　「いえ、ぜんぜん。」

　「え！」

　
　ぜんぜん、痛みが無かったそうです。


　しかも、後日また病院に行くと、その回復力に

　医師もびっくりしたそうで。


　卵白が、やけどにきくとは！

　ちなみに油のやけどは“しょうゆ”が良いとのこと。

　インドにしょうゆってあるんですねー。

　似たようなものでしょうが。


　　　
　




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