一つ上がちょうどいい。

Posted by mirch520 on 2010年7月15日(木) 11:14

みなさん、こんにちは。

いやー、今年はなんだかじめっとした日々が続きますね。


さて、そんな暑い中、カレーはやっぱりいいですよね。

今日は改めて辛さのお話を。




よく、ご注文の時、辛さを伝えて頂くとき、

『三辛（さんから）でー。』

っとよく言われます。


はい、ミルチは“3番”が正解です。
（伝わるので別にイイのですがね。）

たまーに、

『3ホットで。』

っと、辛さをホットとおっしゃる方がいらっしゃいますが、
大変言いにくく、わざわざありがとうございます。
さすがに復唱はしませんが、これも伝わるので別にイイのですがね。


さて、その辛さなんですが、

30年ほど前のオープンした頃は、辛さを選ぶという行為は
（インドカレー自身珍しかったのですが、）

あまり馴染みがなく、

お客様は悩まれていたようです。


そこで、ミルチではお客様が普段食べているカレーの辛さの

“イメージより一つ上の辛さ”

をおススメしています。

理由は・・・

辛さはうまみであり、風味であるからです！


辛さを出すために、なんと13種類の

オリジナルガラムマサラを調合していて、

このスパイスと野菜のうまみで、

ミルチカレーが出来上がっています。


もし、食べることができるのならば、

5番以上の辛口をたべてもらいたい！

さらに旨さのスパイスが入っているからです。


今では、10番、20番、30番というお客様も

ちらほらと。

あまりおススメはしていないのですが、

辛党の方、増えてますねー。



逆に、全然辛いのがダメという方も、いらっしゃいますね。

ミルチには“0番”がありません。

インドカレーですので、ソースにスパイスが入っています。


ですので、少しは辛さがあります。

あまり辛くない、日本人向けのインドカレーを作ったのも

マスターの至難の業なんです。


1番から2番は、お子様から食べられるようにと控えめの辛さ、

3番は、びっくりするほどでもないが、中辛の辛み、

5番は、辛口、

6番からは倍に辛さがなっていきます。激辛に。




食べれば食べるほど、辛さをアップしたくなる、

スパイスの薬効をどこかで求めているのかもしれませんね！




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