札幌100マイル

ミルチブログ

札幌老舗のインドカレー屋 ミルチです。

『円山』タグの付いた投稿

マトンベイガンは特別らしい。。。

  今日も、晴れ。少し朝は、寒く高原のように涼しい日ですね。
  行楽日和!ぜひ、ご家族でミルチにもおいでください!  
 

  今回は、こくのあるマトンカレーのお話。
  
  私なりに、コメントしようと思いきや、ちょっとまってぇーー!
  物申す人が、しゃしゃり出てきまして、
  (誰だが想像できますかね?デリバリーのボスであり、
  わたくしの旦那さまです。。)
  
  彼の熱い話を聞いてあげてください。

  
  小学校の頃、”マトンがやわらかいから食べてみなー
  と、mamaさんにすすめられ、チキンベイガンが食べたいのを
  我慢して、初めて食べたのがきっかけ。
  まだ、ミルチが始まって間もない頃のこと。
  
  ビーフシチューのビーフのようにマトンがしっかり
  やわらかいのにびっくりした。
  マトンには繊維もたくさんあるのに、やわらかくボイル 
  されたうまさは、なんとも言えない。

  そしてマトンの肉汁が、あっさりとした野菜ペーストタイプの
  ミルチのソースに絡み合いコクのあるカレーになっている!!
 


 すっかりこの味に魅了されてしまった! 


  今も、ずうっとマトンベイガン
  ベイガン(なす)は、素揚げされているから、カレーの中に
  入っても形を残しているため、なすのおいしさもしっかり
  味わえる。マトンベイガンは絶妙なバランスでできたカレー!
 
  マトンの筋が歯に必ずつまるが、これも良かったりする。(笑)
  (私には理解不能(-_-メ))


  本店のお客様で、食後につまようじを加えられている方は、
  きっとマトンカレーを食べていただいたな!と、
  内心、ニヤっとしている。(違う方もいると私は思うのだが・・・(-_-メ))


  と、20年以上もマトンベイガンを愛する方からのトークでした。
  (ちなみにマトンとは、生後1歳以上の羊のお肉です。)

 




  最後に、只今ミルチのお庭を飾っています、お花の紹介。 




  名前は、アルペンブルー

  キキョウ科の植物で、3センチくらいの、星型の小花が、
  群がって咲いています。
  
  吊り鉢に植えるのが主流ですが、ミルチでは、
  ゴールドプレスト(俗にいうクリスマスツリーの木) 
  の木の下に植えています。

  とってもきれいでかわいいお花です!

ムグライのふんわり感がたまらない!

   今日は、暗いですねー。雨が降ったり、やんだりと、こういう日は、
   デリバリーが混み合います。
   
   今日も、たくさんのご注文、ありがとうございます!  
 
   なかなか、時間のご希望に添えず、
   お届差し上げた方もいらっしゃるかと思います。
   申し訳ございません。
   
   デリバリーの電話営業は、午前10時から行っております。
   ご予約も承っておりますので、日時がお決まりの際は、
   お電話いただきますとご希望時間に添えられるかと思います。

   
   今日は、ムグライのカレーの代表でもあります、
   チリクラブのお話。
    
   わからない方は、なんのことだかさっぱりですよね。
   
   ミルチでムグライとは、スクランブルエッグのことです。
  
   よく、アダー(ゆで卵)をトッピングされる方は、多いかと
   思うのですが、ムグライはカレー全体に卵のふんわり感と
   気泡が混ざり合い、カレーを少しマイルドにしてくれます。


   チキンムグライ、マトンムグライ、ムグライのカレーは
   トッピングで(プラス110円)いろいろ作れます。

   中でも、チリクラブは、ムグライがおいしさの鍵をにぎるカレー



   名前の通り、辛い カニのカレー。
   辛さは5番からで、(辛口です。
   辛さが苦手の方はすみません(-_-メ))
   タラバガニ、パプリカ、シシトウ、とムグライが入っています。


   この、辛いカレーに、ムグライが絡み合うことで、はじめは
   ふわっとマイルドなのに、あとから辛さが、かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
   とやってくるのが、絶妙なのです!
   そして、リッチにタラバガニの身が出てきます。

   辛いカレーにムグライをトッピングするのは、なかなか相性が
   良いと思いますよ!

   
   どうぞお試しを!

We love soup curry! ですよね!

   本日も曇りで暑い日でございますね。梅雨のない札幌ですから、
   みなさん、じめじめには弱いかと思いますが、わたくしには、
   湿度65%位が丁度よく。鼻呼吸が苦手で、最近毎朝、のどを
   痛めている、道産子歴2年目のわたくしです。

   本日は、私の中では、少し敬遠していたカレー
   スープカレーについてです

   先ほど述べました通り、わたくしは道産子歴2年目。つまり、
   スープカレー歴も2年目、完全に素人であります。

   札幌に来て、スープカレー屋さんの多さに本当にびっくりしましたよ。
   名古屋いた私は、地元の友達に、名古屋の喫茶店の数ほどある!
   伝えると、すごく驚かれます。

   ということで、スープカレー蔵人のみなさま
   どうか温かい目で、さらっと読んでくださいませ。

   (ちなみに、私は名古屋でミルチのカレーを初めて食べたとき、
   これが噂のスープカレーだ!!!っとすごい勘違いしていた位
   素人素人です(-_-メ))

   画像には、自信がありますので、おいしさだけでも伝わって
   いただきますと幸いです・・・

   インドカレー屋さんに、スープカレーがおいてあるのも、
   札幌ならではですね。本州には、まずありません。

   ミルチのスープカレーは、6年ほど前から作られています。
   インドとフレンチのコラボレーションという”うり”です。
   過去の北海道ウォーカーのスープカレー特集でランクイン
   したこともあります。

   


 まずは、こちら、魚貝と野菜のスープカレー
 1300円(デリバリーは1350円)と、お高めな料金ですが、
 具もスープももりもり入っています。
 (エビ、イカ、白身魚、ホタテ、ムール貝、すり身、アサリ、ポテト、
 牡蠣、パプリカ、カリフラワー、アスパラ、トマト、
 シメジ、オクラ、キャベツ)
 季節によって具材は変わります。
 しっかりした量ですので、ごはんを食べるのを忘れそうです。



 続いてこちら。マドラスチキンです。
 このカレーと同様に、マドラスマトンがあります。
 このカレーのファンの方が、多くいらっしゃいまして
 ありがたい限りです。こちらも、魚貝と野菜のスープカレー
 と同じ野菜が入っています。価格はチキンは950円
 (デリバリー1000円)マトンは1000円(デリバリー1050円)。
 
 インドのスパイスをふんだんに使い濃厚なのにさらりとした
 スープです。辛味がはじめからついており、3番~になります。
  
 よくお客様で、スープカレーご注文で、
 ナンを選ぶか、ライスを選ぶか迷われます。
 
 私からは、ライスを浸して食べるほうが、おいしいのでは・・・
 と思いますが、ミルチはナンがとってもおいしいので、
 ハーフナンを単品で頼んで、ライスを選んでもらうのを
 おススメしています。(ナンはぜひ食べていただきたく・・・)
 (もちろん、ライスも道産米でとってもおいしいです!)

 あとひとつ、ダルスープカレーがございます。

 このスープカレーは、なかなか他では味わえないかと
 思います。インド豆がふんだんにはいっています。
 過去のブログで登場させましたので、興味のあるかたは
 そちらをのぞいて見てください!
  
 ミルチのスープカレー、伝わりましたでしょうか?

 伝わらなかった方は、まずは食べてみることをおススメします(-_-メ)
 
  
  
 
 

ラッシーの季節です!

  いやー、今日も暑いですね。カレー日和でなによりです。


  暑い日には、ごくごく冷たい飲み物をカーッと飲みたいですよね。
  (まぁ、ビールが最高なんですけどね!余談ですが、ミルチは、
  ワールドビールも豊富です。)
 
  前回のタカラ牧場の紹介に引き続き、タカラ牧場の牛さんが作った 
  牛乳で作っていますラッシーの紹介です。

   
 
 
 この方々が、”幸せな牛”を育てておられます。
 本当に、情熱をもった素敵な方でした。
 息子さん、お二人とも引き継いでおられ、家族仲良く
 経営されてました。しっかりされた息子さんでした。
 (私より、8歳も若いのに!!)




 これが、ミルチのラッシーと、オレンジ色したものは、
 マンゴーラッシーです。
  
 自家製でタカラ牧場さんの牛乳を、ヨーグルトにして、作ります。

 濃厚なのにノドごしがよく、さわやかな後味になり、
 カレーに相性ピッタリ!です。

 マンゴーラッシーは、ラッシーより、少し甘めになります。

 牛乳はちょっと・・・という方、ぜひ、飲んでみてください。

 デリバリーでラッシーを、ご注文の方、できれば、
氷のたっぷり入ったグラスに移して(よく振ってから注ぎ)よく混ぜて、
 お飲みください。おいしさが増します!
 
 (私の中では、カルピスのように濃厚なドリンクなので
 (味や成分は全く違いますが・・・)
 このように飲んでいただきます事をおススメします。)


 円山歩記で、ミルチからも、ラッシーもしくはアイスクリーム
 サービスさせていただいております。
 (アイスクリームもタカラ牧場の牛乳使用です!)  
 カレーとともにぜひ!どうぞ。
  

タカラ牧場 後編

   今日も雨のような、曇りのようなパッとしない天気ですね。
  こんな日は、ゆっくり家族でテレビを見ながら、
  ミルチデリバリーのカレーをお勧めいたします。

  今日はタカラ牧場最終編です。
  皆さんにお見せしたい画像が、たくさんありすぎて、
  画像ばかりになりますが、最後までご覧いただけたらありがたいです。


 
 小屋を除くと、そこには牛の姿が全くなく・・・
 すると、お兄さんが”これに乗ってでかけます!”
 と、幌馬車登場!!

馬車といって、動かすのはトラクター。
 (トラクターであっているのか・・・)
 この旅行、初の乗り物!(車以外)



 広大な牧場が広がっています。
 いよいよ見えてきそう。


やっと見えてきました!これが、 
 ミルチのラッシーの源!
 そうやって見ると、普通の牛には見えなくなり、
 感動の対面に。



 

 
この牛さんたちの前に降りる前に注意事項を聞く。
 ”牛さんの うんこに ご注意!!” 
  知ってはいるものの、表面が灰色に乾燥しているため、
 多くの犠牲者が続出!くつや足が、グリーンに染まる。
  (昨日登場した、水車でみんな救われる。) 
  ジャージー牛に出会う。すごく人懐こく、乗せてもらう。
  額がハートの模様がキュートのもえちゃん!




お兄さんに牛さんたちが、小屋に帰る画像の
     ベストポジションを教えてもらう。
     ここで、20連写したのですが、すべては載せられませんので、
     4ショットを。途中、近づいてきた牛におびえながら
     (牛は黙って立っていると、素通りするらしい。)
     おしりまで見送る。




      自分のお部屋へ、ちゃんと戻っていく。(よいこですね。)
      その後、牧草以外にも、穀物の餌を与える。
      お兄さんは、本当は穀物をあげたくないらしい。
      でも、アメリカ種の牛は、DNAの中に穀物を求めるものが
      組み込まれているらしい。子供を産むためにも必要とのこと。
      日本人が、味噌汁を好むのと同じだろうか(ちょっとちがうか。。)

      小屋の至る場所に、からすの死骸がつるされていた。
      からすよけには、効果テキメンのようで。

      最後に搾りたてのミルクをいただく。
    
      牛さんの体温で、温かいんですね。初体験でした。
      いろいろおいしさを説明しようと考えていたら、
      ”まっ、ミルチさんの牛乳と同じなんですけどね。”
      そう言っていていただくと、なんだか安心します。    

                      

pageTop