『札幌魅力再発見研修』カテゴリーの投稿一覧
滝野を後にした大人たちは
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年2月26日(木) 12:44
魅力再発見研修の続きです。
滝野で汗をかいた後は、待ちに待ったランチタイム。
場所は、次の目的地藻岩山のすぐ近く、
伏見にある「ラ・コリネッタ」さん
美味しいランチをいただきながらも、本日の目的は確実に決行されます。
目的はもちろん、札幌にお越しのお客様に喜んでいただける様、札幌の魅力を再発見することです!!
「半日空いたご家族連れにはどんなプランをおすすめする?」
「女性のお友達同士には何を?」
などという会話があちこちで飛び交い、お互いの経験をもとに熱い熱い情報交換が続きます。
そして、午後からは藻岩山スノーシュー体験です。
ガイドは、NPO法人ねおすの荒井さん。
当初、山のふもとでの体験の予定でしたが、コンディションが芳しくないとのことで急遽ロープウェイで山頂付近に移動。
道産子の私たちでも、シーズン中に何度お目にかかれるかと言うフワッフワでサイコーの
パウダースノーです。
一人づつスノーシューを点検してもらい、さぁ出発です。
スキーを履いたような感覚で歩き始めると、スノーシューは思っていたよりずっと軽く、1歩目・2歩目はみなさん高くモモアゲ?!
「アレッ???」っという感覚だったみたいです。
しばらくは荒井さんがつけてくれた道をついて登っていたのですが、
「みなさん、そろそろ好きなところを歩いてみませんか~?」という声が聞こえたか聞こえないか・・・
という時に「ワーイ」と飛び出したのがコチラ
↓
札幌観光協会(カッコウの窓口) 佐藤さんです。
籠から解き放たれた・・・・と言っては不適切な表現ですが(^-^ゞ
真っ白な深雪に飛び込んで行く彼女にはまるで羽が生えているようでした~
スノーシューレポート、まだ続きます。
もいわ山の情報も観光文化情報ステーションで☆
大人が夢中☆滝野パート2
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年2月25日(水) 13:20
魅力再発見研修レポートの続きです。
チューブ滑りをとことん楽しんだあとは、「虹の巣ドーム」見学&休憩・・・・
・・・・のはずが、まだまだ遊びたい大人たち。
こちらの満面の笑みは、
「札幌ホテルヤマチ」のフロントクラーク 冨田さんです。
幸せそうにはしゃぐ彼女には後光が差しています。
子ども達がどれだけ楽しいのか、身を持って体験!
この楽しさは、是非多くの子どもたちに伝えたい。(大人にも♪)
虹の巣ドームは、チューブソリからすぐ見える位置にあり、とても快適に暖をとったり休憩することができます。
畳敷きの休憩室もあり、トイレはやっとおむつが取れたような小さな子が使えるような極小サイズから普通のキッズサイズまであり、ホスピタリティの高さに関心させられます。
下に赤ちゃんが居るから・・・と敬遠気味の冬のアウトドアも、ココなら心配は要りません。
国営滝野すずらん丘陵公園→ホームページ
観光文化情報ステーション
大人が夢中☆滝野
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年2月24日(火) 22:15
昨日、恒例札幌市主催の「魅力再発見研修」があり参加して参りました。
参加者は、「何とか札幌で楽しい想い出を作って帰って欲しい!!」との熱い思いを持った、
ホテルや観光施設の面々!
今回は、冬の楽しみ「滝野」と「藻岩山」でした。
これは観光のお客様だけにご案内するのはもったいない!
是非地元の方にもご紹介したい~
何回かに分けて、「再発見」した札幌の楽しみをご紹介して行きます。
出発時には、雪模様の天気も、最初の目的地
「滝野すずらん丘陵公園」に到着したその瞬間、気持ちの良いピーカンです。
向かう先は、「チューブ滑り」コーナー。
土日には子供達であふれる滑り台に
一番乗りです。
雪がキラキラとまぶしい☆
ちょっとイイ気分♪
カラフルなソリも選び放題です!
早速、ソリを手に「ロープトウ」へ。
係の方の誘導にしたがい、ソリのくぼみにオシリを落ち着けます。
すると一定間隔に準備された「ツメ」に自分のソリがひっかかり、ソリに座ったまま自動的に上まで運搬されて行きます。
←ソリからの目線はこんな感じ
左の赤いのが「ツメ」です。暴れると外れます。
とても乗り心地が良く、のんびりと景色など鑑賞したくなります。
でも、頂上に近づくにつれふと思うのです。
「どうやって降りるの??」
オシリはあまりにも心地よくタイヤに収まっています。
登り斜面、自力で立ち上がれるハズもありません。
大人たちの表情が一様に硬直してきます。
心配は、時が解決してくれました。
写真では判りにくいですが、一瞬急降下し、気づいたらソリは「ツメ」からはずれ、まぁるくやさしいゾーンに一人で佇んでいます。
ちょっと工場の生産ラインを思い出します。
単純ですが、絶妙に計算しつくされていて「へぇ~」と関心させられる仕組みです。
←こちらは、ちょうど「へぇ~」中の札幌市S課長。
上につくと、「直線コース」と「S字コース」が選べます。
迷わず「S字」へ。
ここでも、係の方が迎えてくれます。
ソリに乗り待っていると、背中を押してくれます。
その押し方は半端ではありません。
「これでもかぁ~」と言わんばかりのスタートの景気付けです。
楽しんで欲しい!と言う歓迎の気持ちがひしひしと伝わってきます。
さぞかし、重労働でしょう。。。ありがとうございました。
しょせん、子供の遊び場・・・・何てあなどってはいけません。
初回の挑戦では、みなさん
「うぎゃぁぁぁぁあああああぁぁぁ~~」と言う悲鳴とともにバンクに吸い込まれていきます。
コチラはこの研修のガイド、ようこそさっぽろ編集長杉山氏
迫力の雄たけびが美しい山にとどろきました☆
かなり楽しい♪
1本滑り終え、さぁもう1本!
ふと、ロープトウを見ると子供達が沢山ならんで居ます。
ここで、熱き「おもてなし隊」たちが邪魔をして子供の待ち時間を増やすワケには行きません!
息が切れ、会話もだんだん少なくなりつつ・・・今度は足で登ります。
それでも「もう1本」「もう1本」と、もうやめられません!
今回参加のコンシェルジュたち。
「どこか雪で遊べるところはありますか?」
こんなお客様には、最高のご案内ができるハズ★
研修レポートはまだ続きます。
観光文化情報ステーション
ララ!やっぱり・・・
Posted by 観光文化情報ステーション on 2008年11月14日(金) 10:07
日々、ステーションへ届く円山動物園ニュース。先日のニュースは、ホッキョクグマのララが出産準備に入ったとのこと!
やっぱり!!
・・・というのも、先日参加した研修で札幌市円山動物園を訪れた際に、おそらく妊娠していますとボランティアの方がおっしゃっていたのです。
「おそらく」・・・?そうなのです。見た目には全然わからないのです。
ホッキョクグマの赤ちゃんはとっても小さくて、お母さんのお腹が見た目に大きくなることはないのだとか。
ただ、出産が近づくと、母グマはとても神経質になるため、産室内に収容して見学はNG。世界のクマ館自体も、見学は不可となり立ち入ることは出来ず。静かに静か~にしてあげなければいけないそうです。
動物園でクマが見られないのは残念ですが・・・ホッキョクグマの自然繁殖に成功しているのは、近年では円山動物園だけ。陰ながら応援したいものです。
きっと来春には、ララと赤ちゃんを見ることが出来るはず!とのことです。
ところで、そのララ。先日動物園の説明の看板には、「(オスの)デナリと交尾の後、別のオリで独身生活を満喫・・・」とありました。
赤ちゃんができても別居で独身・・・?
気ままで良いな~と思った私でありました(笑)。
←ちなみに、こちらは世界のクマ館にいる「ナマケグマ」
この日はず~っと丸まって寝ていました。
こちらもうらやましい・・・。
☆円山動物園のニュースも観光文化情報ステーションで☆
札幌魅力再発見研修
Posted by 観光文化情報ステーション on 2008年11月10日(月) 15:30
少々ご報告が遅れましたが。。。
10月21日、札幌観光施設の視察研修へ行ってきました♪
朝 8:50 市役所前から出発。
青空の下 テレビ塔を眺め 清々しい朝の出発です。
まずは 北海道神宮で参拝。
北海道神宮は4つの神様が祀られているそうで、その1つは明治天皇です。
天皇や皇族が祀られた神社は神宮という名前になるそうですョ。
[と、(このように・・・)ガイドをして下さった「ようこそさっぽろ編集長の杉山さん」に観光名所に纏わるお話をたくさん聞かせて頂きました!!!
テレビ塔から神宮へ向かうたった約10分間の解説を聞いただけなのに、すでにワクワク気分で研修が始まりました♪]
神宮では 全員で 拝礼をしました。
北海道神宮では お辞儀2回→2拍手→お辞儀1回 が正しいそうです。
このお辞儀の回数で神社の格が決まると言われています。
最近では海外からの観光客も増えた神宮。
おみくじも日本語の他に英語と繁体字がありました。
ちなみに英語では
大吉“Excellent”
吉“Better luck”
末吉 “Luck”
小吉 “A littleBetter luck”
だそうです~
神宮で参拝後、宮の森の閑静な住宅街にある本郷新彫刻美術館へ。
宮の森はステキな住宅街ですね~
札幌の観光地を行きつくされた方に円山から彫刻美術館までお散歩コースとしてご案内するにはピッタリの地区ですね。
美術館のお庭にはさっそく彫刻が。
本館と、記念館(本郷新が実際に自宅兼アトリエとして使っていた家)に分かれています。
印象的だったのは 女の人が子供を抱いて、もう一人の子供を引いて逃げようとしている作品です。(作品名を忘れてしまいました。すみません。。)
この作品は広島の原爆をテーマに作られたそうで、今でも実際に原爆ドーム周辺に建てられているそうです。
この彫刻を実際に見て涙する人が大勢いらっしゃるそうで、研修メンバーの中でも涙している方がいる程でした。
とてもリアルな作品なので、一見の価値はあります。
彫刻美術館の次は、白い恋人パークです。
ここではまず、お絵描きクッキー体験をしました。
予め用意されている北海道の形をしたクッキーにお絵描き☆
ステーションクッキーは好評でしたョ~ お絵描きクッキー体験のほかにもいろいろと体験コースがあるのでお好きなものを選べます。
クッキー体験の後は施設見学です。
実際に白い恋人のクッキーが出来ていく過程を、ガラス越しで見る事が出来ます。
施設見学後に食べる白い恋人クッキーは不思議と一味違うものです。
昼食は白い恋人パーク内のレストラン「おうるず」にて。
このレストランからはコンサドーレ札幌のサッカー練習場を見学できます。
この日は快晴だったので、芝生は眩しいくらいにきれいな緑色でした。
テラス席もありオススメです☆
昼食が終わりバスで移動して午後の部の北海道開拓記念館へ。
開拓記念館では 「体験学習 ぐるぐる粉引き体験」(11月16日まで開催)に挑戦。
大昔から現代まで、わたしたちのくらしの中ではさまざまな「粉にする道具」が使われていました。
石皿、石臼、コーヒーミルなどを使って、いろんなものを粉にする体験をしてみましょう!
ということで・・・石臼を初めて体験しましたが これは結構重くてコツがいります・・・ その他、開拓記念館では、しめ縄作りや昔の遊び道具など、いろいろな体験が出来ます。 ラッキーな事にこの日は特別展 「古代北方世界に生きた人びと-交流と交易-」が開催されていて見学することができました。
本日の研修ラストは北海道開拓の村です。
ここではボランティアさんがご案内をして下さいました。
開拓の村にある建物はほとんどが実際に使われていた建物を解体して運び、再び開拓の村に建てられたものだそうです。
中でも人気の建物が、警察署で 明治44年に南1条巡査派出所として使われていたものです。ここには昔のお巡りさんの制服を着たボランティアの方がいて、昔の剣を持っています。
この剣の持ち手の部分の装飾の豪華さで警官の位がわかるそうです。ちなみに警察官役はボランティアさんの中でも人気だそうですョ。開拓の村でお巡りさんにお会いできた方はぜひ記念撮影を!!
今回の研修に参加させて頂いて、札幌の魅力はまだまだあるという事をとても実感しました。
「大通公園は無料の美術館です」とガイドの杉山さんが教えてくださいましたが、
「街全体が美術館」を見るという視点で札幌の街を歩くと、毎日目にしていて当たり前のものが、その物語を知っていくことによってより深い味わいや色どりを与えてくれることに気づきます。
自分の街がぐんと魅力的になるのです・・・
札幌はいい街ですね~ 札幌を誇りに思う研修でした♡
カテゴリー: 札幌魅力再発見研修|タグ: クッキー, 北海道神宮, 北海道開拓記念館, 札幌テレビ塔, 札幌市彫刻美術館, 白い恋人パーク, 観光文化情報ステーション
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