札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

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スタッフお土産通信④<いい湯だな~♪>


 ここはどこ???


 タイトルの<いい湯だな~>で
 お分かりの方、同年代です(笑)

 登別温泉に行ってきました~
 言わずと知れた全国屈指の名湯。

 本州の友人たちに聞けば、憧れの
 温泉とみな言います。

 街全体に立ち込める温泉の香り。
 泉質が9種類あるというのも、
 温泉マニアにはたまりません!

 ←鬼スポットのひとつ『湯かけ鬼蔵

と、温泉街にステーション風な案内所発見!⇒
外国語対応も可能なスタッフさん常駐。しばし見学いたします。

この日入った温泉は硫黄泉。登別のお湯は横綱級ですね。濃い
温泉成分を存分に吸収し、今日も硫黄臭がしている私です(笑)


 そして、忘れてならない!
 旅先でのお土産選びは重要。

 とくにステーションでは、
 お客さまのご案内に日ごろの
 リサーチは欠かせません!

 で・・・やっぱお湯でしょ、
 とお湯の素。
 そして有名な牛乳を使った
 スイーツにしてみました。

 虎杖浜を眺めながらの帰路。
 柔らかな日差しを浴びた海は
 まさしく春の海でしたよ。

 もうすぐ春ですねぇ❀❀❀

年中行事 雛祭り。


 こんにちは。事務局Kaoです。

 日本の伝統行事を大切にする
 ステーション

 明日は雛祭り。
←という訳で差し入れのおやつ。

 雛あられ、雛おこし、ひし餅、
 桜餅・・・
 いや、甘酒はないよな~と
 さんざん迷って楽しかった(笑)

 時に、日本の年中行事って、
 たくさんありますね~
 (1月から順番に考えてみたら、
 6月が難しい…『衣替え』!?
 でも北海道の気候だとピンと
 こないかな)


 さて、そんな今日。

 ウィークリープレス最新号も
 無事発行となりまして、
 朝からサクサクとお持ち帰り
 いただいています~

 発行日をちゃんと知っている
 お客さまは、ラックめざして
 真っ直ぐに来られます。
 この瞬間を目撃することは、
 かーなーり嬉しいです!!


 あ、そうそう、雛祭りのおやつ。
 中身は、“麩焼きせんべい”

 ヘルシーかつ
 はんなりした上品なお味で
 おいしゅうございましたヨ。

世界の首脳が星に願ったこと。

今日は閏日(うるうび)。4年に一度。から七夕を連想したら、
忘れていた画像を思い出したので、アップしてみます。

過日訪れたコチラに展示されていた、G8首脳の短冊。
なんと、直筆です!!!(サルコジ仏大統領はワープロ)
日本語仮訳は⇒

タテの短冊に横書きの方は、笹の葉にぶら下げることを想定
したのですね。書きづらかったでしょうに…なんか微笑ましい。

オマケ画像① これはこれで・・・

オマケ画像② ・・・なかなかのお宝では?

各国首脳の生の筆跡は、とても美しく力強い。仮訳と合わせて見ると
グッと心に迫るものがありました。
閏年にちなんじゃいませんが(笑)、ちょっと紹介させていただきました。

明日から3月。ステーションスタッフ一同、どこかで生まれてくる春を
探しに、ますますアクティブに動きたいと思っています!
スタッフ・ブログをお楽しみに!!

※※画像掲載の許可をいただいています※※

グループ展 『Fantasia』&Colors in Moss Green『Moss Greenの中の色彩達』

お仕事でうかがいました、ほくせんギャラリーivoryさんで、
ふたつの展覧会開催中!(得した気分!!)
↓コチラはグループ展 『Fantasia』



 絵描きサーカス団員5人による
 “幻想”をテーマにした作品、
 と紹介されています。



 ホラーちっくな展示に施された
 ユルイ小物とのギャップ。
 面白い。
 これも若さの象徴かも(笑)

↓お隣のギャラリーではColors in Moss Green『Moss Greenの中の色彩達』
ACOさんの歌声をBGMに、幸せ感漂うカントリーな女の子の絵を鑑賞。
洞爺湖出身のACOさんと、少しお話しもできました。

記念に手作りのレターセットとお手紙をいただきましたよ♪
↓わーカワイイーっ  ★ACOさんブログ⇒

というわけで、テーマは対極にある感じの展覧会ですが・・・
いずれもレイアウトやちょっとした飾り、心配りがとってもガーリー。
いやー女の子の色彩ってホント、目に楽しいな~。なんかっぽいな~。
皆さま、週末のお出掛けがてら、のぞいてみてはいかがでしょう。

PORTRAITS OF THE EXISTENCE「人・静物・風景の肖像」矢吹尚也 写真展



 気がつけば、
 2月も後半に差しかかりました。
 普段のんき者の私も、雪まつり
 挟んだこの何週間かは
 やっぱり忙しく…

 小休止が必要だ、とからだが判断
 したのでしょうか、
 自然と足が動いていました。

←向った先はこちら

 PORTRAITS OF THE EXISTENCE
 「人・静物・風景の肖像」

 矢吹尚也 写真展



 待っていたのは
 モノクロームの静謐な世界。



 人、静物、風景、‥
 時を刻むように連続して
 作品が並んでいきます。



 そのリズムにゆっくり
 身を任せるうち… 

 安心感にも似た
 不思議な感覚が。

 それもそのはず、
 静物や風景も、人物を撮るのに
 等しい距離感で いつのまにか
 見つめていたからです。



 矢吹さんはこう話されています。

To see a world in grain sand「一粒の砂に世界を見る」視界に入る物すべてが
「世界」とつながっている事を意味するウィリアム・ブレイクの詩の一節の様に、対象が
何であれ、 今、ここに存在するという事の不思議さ、そして、それを見ている自身も
今ここに存在しているという事。
写真を撮るという行為は自分と自分以外の存在が緩やかに「均衡」してゆくという事、
対象となる「そのもの」でなく、寧ろ、その「均衡」してゆく様子と写真の中に見えない
かたちで存在している自身を含む「世界」を撮りたい。

20120222-04.jpg

 不思議な感覚の正体、それは
 すべてのものは繋がっている
 という一体感のような気がしました。

 矢吹さんの眼を借りて、
 「世界」を見つめ直してみては
 いかがでしょうか。


 親切に説明してくださる矢吹さん(右)

 背景も、知らない人を撮る場合、
 その人祖先まで思いを巡らせる
 ことで、その人の存在感がより感じ
 られるポートレートになるのだそう


 ◎明日23日(木)までの開催です。
  是非じっくりとご覧ください。

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