札幌100マイル

ミルチブログ

札幌老舗のインドカレー屋 ミルチです。

2007年10月06日 の投稿一覧

お休みをいただき・・・

    みなさま、お久しぶりでございます。。。

  みなさまのご協力の下、ミルチは5連休させていただきました。
  来店された方、デリバリーに電話された方、ご迷惑おかけしました

  今日から、3連休中は営業、火曜日は休み、そしてまた通常営業させて
  いただきます。今後とも、よろしくお願いいたします!

  さて、この5連休、スタッフはいろいろなところへ行ったようです。
  だいたい、北海道に残る人ばかりでしたが、マスターママさんは東京方面へ、
  私たちは、私の里帰りとともに京都と飛騨高山へ向かいました。

  案の定、いろいろなことがある中でも無事に楽しく帰ってまいりました。

  しばらく、この珍道中話と、たまにはミルチの話もしましてやっていきます。

  カレーファン、ならびにミルチファンの方、飽きずについてきてくださいませ(-_-メ)




  前回、女満別行きの飛行機を
 止めた経験がある私たちは、
 今回は少しスロースタートで
 関空を目指し飛び立つ。
 それにしても、新千歳空港は
 北海道のすべてのお土産が買えそうな
 揃いで、もっとゆっくりしたくなる。
 自分たちの分に、じゃがポックルを
 探すが、やはりなかった。。。

 で、関空に着くやいなや、少し
 ゆっくりして京都へ向かおうと考え、
 なぜか、マンガ喫茶へ・・・
 いやー、和室6畳に転がり、隣には
 キッズルームもあって、快適だった。

 思い出したかのように、京の都へ(-_-メ)

 京都駅ってすごーい近代的ですよね。
 10年前に住んでいたため、
 ひとり懐かしむわたし・・・
    


 京都には実は、友達のお宅に泊めてもらおうと決まってから、
 行くことを決断した。実は、その友達というのも、2か月ほど前の
 結婚式に偶然隣に座った女性でして、京都の170年もの歴史ある
 旅館に嫁いだ話と、札幌のカレー屋に嫁いだ話に盛り上がり、
 今度泊まりにいくよー、おいでー。の、軽いノリを実現させてしまった
 という半ば、ずうずうしい話で(-_-メ)。しかも、旅館をされているというのに、
 自宅に招いていただいて、ほんとにありがたい話。2泊目は旅館に泊まりました。

 で、ほとんど全員初対面に近い間柄で、あいさつする。
 なんでしょうか、仕事柄、初対面でもみんな動じず、その夜中、ずっと
 旦那さん同士が語り合う。嫁同士よりも盛り上がっていた気がする。

 びっくりすることに、その旅館の画像が一枚もなく(-_-メ)
 江戸から続く歴史ある旅館(井筒安旅館です!)をお見せできませんが、
 すごいなー、と思ったのは、若旦那は7代目なのですが、
 7代みーんな、井筒安次郎さんに襲名していること。
 すなわち家系図は、みーんな安次郎さん。襲名って、歌舞伎の世界みたい。

 
 その旅館は、京都駅から歩いて10分もかからず、東本願寺のそばに
 あります。旅館のそばには、こんな店も。
 


 ついついかわいくて
 とってしまいました。

 きっと、高い。。。



  その晩、友達からの紹介で、中華料理の、ゼゼカンポッチリという店
 (ゼゼは滋賀の膳所からとり、そこは昔食材が集まる中心として栄えた場所
  で、カンは漢と書き、中国をさす。ポッチリは、着物の帯どめのこと、となりに
  ポッチリがたくさんあるお店がある。)に行く。

料理は

 入口を見る限り、まず、入れない敷居がある気が・・・
 ここにきて、服装がこれでいいか悩む。
 娘を抱く為に、スニーカーで来ているわたし。(-_-メ)
 仕方無い、娘に愛想を振りまいてもらい、足もとから
 視線をそらせよう。
 ・・・素敵なお座席で、その作戦は失敗に・・・

 座ったら否や、上海蟹が旬とのことで、
 着物のお姉さんが蟹とともに営業に来る。
 旅は、ふとっぱらにさせるのか、すかさず注文。
 味は、道産子は蟹の味にこえているという解釈で。(^^ゞ





 どこからみても京都という場所へ行くことができました。
 帰りに、祇園を歩いたり、ぶらぶらしつつ、
 
 いやー、眠りについた娘さんのだっこは腰にきますな。

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