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一つのパンを分け合いたくなります~しあわせのパン~
Posted by yukihana on 2012年2月3日(金) 21:54
何日かたっちゃいましたが~映画「しあわせのパン」をみてきました。
仲良しの友人がお正月に読んだという小説の文庫本。
「あれを読んでから、今年は怒ってないんだ」と静かに言う姿に
びっくり。というか、もともと彼女が怒ってる姿はめったに
見たことがなかったんだけど。というわけで、先に本屋で買っちゃってから
映画館へと向かいました。
日頃から穏やかな彼女と違って、私がムスメにガミガミ鬼なのは
あんまり変わらなかったけど、文庫本もとってもいい香りのする本でした。
情景を勝手に思い浮かべては、映画をみるのがとっても楽しみに。
その友達と一緒にいくはずだったけど、インフルエンザの大流行のおかげで、
息子君が発熱。ネットでチケットを購入してしまってたので、急遽、大学の
後輩であるMちゃんを誘い奇跡的にOK。
日々を大切に丁寧に生きている香りがするMちゃん、彼女も大人向けの映画を
みたのは何年ぶりだろう~って嬉しそうでした。昔はお互いあんなに行けたのに。
私が前回観たのは~スィートプリキュア!(あぁ、目がちかちかしたぜー)
1日の映画の日ということで初回の10時50分、びっくりするほど
埋まっている座席。ゼッタイ見ているうちにお腹がすくに違いないけど
ポップコーンって感じじゃないわ~と、映画の前に、
こちらを購入。シネマフロンティア限定のしあわせのパンとのコラボパン。
小さなカードがついてて、主役の二人と年間カレンダーが。持ち歩こうっと!
映画のあいだ、このパンのビニールを開ける気にはなれませんでした。
あつあつのパンを食べて、あつあつの珈琲が飲みたいっ!!
夏、秋、冬、そして春と季節ごとに、お客様とのストーリーが展開。
どの話も良かったけど、秋でじわっ、冬は涙がポロポロ、エンドロールの
歌声にまた涙がじわっ。
お涙ちょうだい映画じゃないんだけど、本を先に読んでるから、映画で
描かれていない背景の文章が浮かんできて、勝手に涙が。自分でも驚き。
たぶん、妊娠頃から涙もろくなってるのを実感・・・(笑)年齢かしら。
かぼちゃクリームパンは、ずっと膝のうえにいて~結局カバンのなかに。
「あぁ、パンが食べたくなったね!」とランチに向かいました。
と、そのまえに・・・この方が一日店長をしていた東急のミルク&
ナチュラルチーズフェスタをぶらりと。とっても美味しくて、楽しくて、
もう終わっちゃったけど、来年はもっとチーズの勉強してから行こうと
思えた充実した時間(別レポート打ちます!)でした。
そこで、すっかりチーズモードに変わるかと思いきや~
東急百貨店内のお気に入りスポット、カフェ可否茶館にて選んだのは
チーズフェスタとコラボのカルボナーラではなく~やっぱり二人とも迷わずパン(笑)
シュリンプとアボガドのサンド&珈琲、
スモークサーモンのベーグルサンド&珈琲
二人で半分こしながら、両方の味をかみしめ、しみじみ「美味しいね」とニッコリ。
サンドのエビがプリプリだったのも◎!あの空間も、好きなんですよね。
またね!と別れたあと~幼稚園バスが戻ってくる時間まで残り50分。
「よし、まだ時間あるわ!」とてくてくと大通りへ。地下通路を早足で駆け抜ける~
行き先はPARCOのB2Fの期間限定SHOP、この方も紹介していたnordさん。
映画で使われていた食器や、ガラス花器、そして木彫りのコロポックルに
胸がきゅんきゅんしつつも、やっぱり選んだのは~パン(笑)
でも、あのお店、ホントに素敵。期間中、また行っちゃうかも。
大通りでの滞在時間15分、大急ぎで帰宅し、玄関に荷物をおいて、
何食わぬ顔でバス待ち場所へ。「あたし、やった!」と妙な達成感。
帰宅して、Tちゃんからムーミンキャンドルとともにプレゼントされた珈琲を入れて~
Tちゃん、来週、我が家に飲みにきて!
そして、カバンのなかにしまってた、このパンを「しあわせのパン」だよと
ムスメに渡しました。
かぶりつこうとする彼女を止めて、はんぶんこ。
かぼちゃクリームパン、期待以上に美味でした。美味しい珈琲を飲み、
私のたいせつな存在と一緒だったからかな。
・・・あ、でも「ママー、たりない!もっと食べたい」って言われたけどね(苦笑)
私にとっては、とってもとっても贅沢でしわわせな一日でした。
塔の上のラプンツェル ~2Dでも感動~
Posted by yukihana on 2011年4月22日(金) 10:41
昨年の夏に、「借り暮らしのアリエッティ」で映画館デビューしたムスメ。
そのときに流れていた予告編をみたときから、絶対行こうねと約束してた
「塔の上のラプンツェル」。
レディースデーを利用したら、私もムスメも同じ1000円なのね。
ま、一つの席を使ってるわけだし仕方ないか。
さて、3歳児の目には3D映画は避けたほうが…と電話で
映画館のほうに問い合わせて言われたので今回は2Dで観ました。
美しい映像に、キュートなオヒメサマ、ドキドキな展開・・・
大人も子どもも年齢問わずに惹きこまれる素敵なストーリー。
ファンタジーの世界にいるムスメも食い入るように集中してみてました。
とはいえ、3歳児。「あ、このお母さん、ホントは悪い人なんだ」とか
「この馬おもしろい」とか思ったことを口にするので、あわてて
しーっと何度もしなくちゃいけなかったけど。
「大きくなったらお花の国のオヒメサマになるの」と言ってたムスメに
「ラプンツェルになりたい?」と聞くと、
「ううん、あたし、あんなにコワイ目にあいたくないから、いらない」と
言ってました。
・・・う~ん、ファンタジー娘なようで、現実的なのね。
ここ何年か、実写は邦画ばっかりだった私。
ディズニー映画はやっぱり素敵と思った時間でした。
ストーリーも明快で、観ると元気になれる映画。
ムスメがいなければ、DVDだったかもと思うと、やっぱり映画館で
見る機会をくれたことに感謝~お子さま連れで映画館デビューしようかと
迷われてた方に、おすすめですよ。
だけど本音は…3Dもこっそり観にいきたい(笑)