札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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2013年11月 の投稿一覧

気分はパティシエ!!ラ・ヴェリテで作れる世界で一つのケーキ 


元気にあっちゃこっちゃ向いてるイチゴ。微妙によれてるクリーム。
そして、たどたしい字の「おめでとう」 
先週、誕生日を迎えた旦那へのムスメからのプレゼント。
そう、このケーキ、ムスメの力作であり、世界で一つだけのケーキ。

とはいえ、味は絶品。ふわふわのスポンジ生地に、甘すぎないクリーム、
ふんだんに盛られたフレッシュなフルーツ~なので、あっという間に消えました。

何故ならプロのケーキ職人さんが焼いたスポンジに、デコレーションを
一緒にしていくという企画なので。ただ、本人は全ての工程を自分で
やりとげちゃったくらいの気分になっておりますが(笑)

山鼻にあるラ・ヴェリテさん。2年前にはじめて来店して以来、
こちらで味わえるピッツァやデザートのファンに。
2ヶ月ほど前に久々に来店したときに、入口でムスメが見つけた企画。
その名も「お手伝いプロジェクト」!エプロン&三角巾姿の子どもたちが
自作のケーキを前にピースしてたり、クリームを絞ってる写真をみて
「わたしもやりたいー!!」とウットリ。

今年の七夕の短冊に書いた願い事は「ケーキやさんになりたい」
6日後に自分の誕生日もやってくることだし~彼女へのプレゼント企画もかねて
体験させていただくことにしました。

何日も前から楽しみで楽しみで、超ハイテンションだった人。
持ち物は、エプロンと三角巾のみ。

テーブルの上に用意してあった道具を見るだけでもワクワク。
登場したのは優しそうなお兄さん。お互いの自己紹介をしたあとに~
まずは、厨房で手を洗うことからスタートです。

最初の工程はトッピングのイチゴを切ります。一緒に切ってみて大丈夫かなと
判断すると一人でやってみようかと、見守ってくれます。
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スポンジにシロップをつけて~
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クリームをどこまで泡立てて固くするかを教えてくれます。思わず見入った母。
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だんだんケーキっぽくなってきました~
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クルクルと台をまわしながら、美しく土台のクリームを塗っていき完成したところで
「ここまでは、誰が体験しても同じ仕上がり。ここからが本番です」と。
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搾り袋に入れたクリームを、真剣にのせていくムスメ。こういうときに、驚くほどの
集中力を見せてくれる彼女~クリームの固さがちょうど良いのもあるのか
予想以上に上手い~褒めると、鼻の穴がふくらんでました(笑)
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でも、一部端っこじゃなくて「あれ?」と聞いたら
「わざとなの!!」って怒られました~

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最初に切ったイチゴや、ブルーベリー、そして生のラズベリーを自由に
トッピングして完成☆ 最後に、この日一番の難しい作業が残ってました~
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プレートにチョコペンでデコレーションすること。まずは練習~
これが大人でも難しい作業。
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どうしても
「おめでとう」って
書きたいんだけど
なかなか上手にいかなく~
2枚のプレートを無駄に。


それでも粘って練習する
姿をみて、3枚目が登場!
(有難うございます)

三度目の正直で、何とか読める字を書けて飾り「完成!」の一言で~
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この日、何度目?というジャンプをしてました(笑)
そう、この人、嬉しくて、楽しくて、笑っちゃうくらい、工程の合間にピョンピョン
飛び跳ねながら作業してて、久々に、そんな姿を見た母は正直驚きました。

自宅でも、もうちょっと一緒にやらなくちゃね~と反省。
とはいえ、母は、混ぜて焼くだけの簡単ケーキで精一杯。
こんな風に、美しくクリームを塗るには修行が必要です~
広い心で、楽しく丁寧に教えてくださり、有難うございました。

そして自宅の食卓にて~その美味しさに改めて感動&感謝したのでした。
ちなみに・・・今回作ったケーキは「Fraise」 ふわふわスポンジに程よい
酸味のイチゴと生クリームを合わせた王道のケーキで、
12センチ2100円・15センチ2600円・18センチ3200円 のものです。

そして~お手伝いプロジェクトの体験料は・・・何と無料。
そう、ケーキ代金だけで、こんな素敵な体験をさせていただけるのです。
詳細はこちらを!

☆☆

この体験をした2週間ほど前のこと~
仲良しのお友達親子と休日を過ごしました。大人2名+子ども4名、
ランチで訪れて、またたく間に消えた美味しいピッツァ3枚・・・ 
そして、たまたま、その日が息子君のお誕生日だったので~
デザートプレートを頼む際に、こっそり伝えると~
何と、ロウソクとスタッフのBIRTHDAY SONGのサービスが!!
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この充実のデザートプレートは680円。イートインだから味わえる逸品。
(これまた、恐ろしい早さでなくなりましたが)
味の美味しさだけではなく、スタッフ一人ひとりの心遣いに感動するお店でした。

アルテピアッツァ美唄にて~夏祭 2013篇~


前回、晩秋篇をupしましたが、8月上旬に友達親子と訪れたアルテピアッツァ美唄。
最初に富良野のカンパーナ六花亭にて果澄さんの個展に感動し、その後、
ノスタルジックな雰囲気のカフェ ノラにてランチ・・・のあとに、美唄に向かうという
今、思い出してもけっこうな移動時間&距離の欲張りドライブ(笑)

まずは、移動中、たっぷりお昼寝した二人にせがまれて~
カフェ アルテのソフトクリームを。

ここでパワー充電した人たちは、夕陽を浴びながら、水遊びに夢中。


服がびしょびしょなので~当然着替えさせたのでした(笑)

ギャラリー前の広場から、懐かしい音楽が聴こえてきました。
「子供盆踊り」そう、シャーンコ、シャンコ、シャンコ シャシャンカシャン♪
手拍子あーわせて シャシャンカシャン♪♪ の お馴染みのフレーズと
ともに、力強い和太鼓の音も聴こえてきて、胸が躍ります。

この日は、一年に一度だけのイベント、「アルテの盆踊り」。
富良野のあとに、どうしても訪れたかったのは、アルテピアッツァ美唄で、
とても幻想的な光景に会えることを昨年知ってしまったからなんです。


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空の色がどんどん変化していき~全部で何周したかな?って頃に
子ども盆踊りは終了。この後、大人の北海盆踊りに続きます。

ちゃっかり綿あめと参加賞のおかしをGETの2人。

子ども盆踊りが終了した頃から、先ほど夢中で遊んだ水路のまわりに、
手作りのキャンドルが置かれます。

そのまわりを浴衣姿などで走り回る子どもたち。

どんどん深い色になっていく空には、いつのまにか、ちっちゃな月や飛行機雲も
登場し、ぼーっと光景に見とれていた時間でした。

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ふと気づくと、我が子たちが見当たらず~
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キャンドルそっちのけで、薄暗いなか、ひたすら芝生の上を走り回ってました(笑)

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暗くなればなるほど、水面にキャンドルの灯りが反射し、美しくて~
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この光景が、この子たちの記憶に残るといいなぁと思いました。
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帰札できるのは年に数回だけど、高校時代から20年以上もの年月を重ねた
大切な友だちと一緒に訪れることができて良かったです。

ちなみに昨年参加したときの様子は、こちらで紹介しています。
このお祭り、ずっと続いてくれますように。

アルテピアッツァ美唄にて~晩秋篇~

先月末、10年以上乗っていた愛車とサヨナラしました。
最後のドライブに選んだのが、大好きなこちら。
アルテピアッツァ美唄。

紅葉のピークは終わっていましたが、それでも美しい世界と会えました。

何度訪れても、心が落ち着く場所。
・・・が、5歳児は、ワクワクする場所なのか~彫刻と出会うたびに発する言葉は
「のっていーい??」 ・・・・

というわけで、こういう写真が残るわけです。






それでも、のびのびと走り回り、元気いっぱいに動いているのを見て



しんみりモードでいたのも、どこへやら、私もパワーをもらえたのでした。

ギャラリーからの紅葉もキレイでした。




おっ、なかなか雰囲気あるじゃん って思ったけど~



最後まで
こんな感じの
おちゃらけムスメでした(笑)


どの季節も、違った良さがあって、何度訪れても好きな場所。
次回、8月に会ってきた一年に一度の幻想的な光景~夏祭り篇~を紹介します。

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