札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『小旅行』カテゴリーの投稿一覧

中札内六花の森にて

十勝は広い、デカイ。
美瑛の丘も好きだけど、遠くまで見渡せる雄大な景色は十勝独特。久々で心が踊りました。

六花の森は、もう少しじっくり時間をかけて訪れてみたいところでした。閉園時間ギリギリに行ったので駆け足だったけど、良い雰囲気でした。

明日は象さんに会ってきます。

携帯から投稿するのって楽チンなことに気づきました〓

夕張→美瑛→旭山動物園の旅 (旭山動物園編)

美瑛から、久々の旭山動物園へ。
前回は、一昨年の12月。ペンギンの雪上お散歩から見ましたが~
断然こっちのほうが好き。この動物園のなかで一番好きな場所。



様々な角度からみえるペンギンを満喫。


前日の天気や、海外からのお客さまがいないおかげで、
ポカポカ日和になってるなか、わりとスムーズに歩ける園内。
ペンギンのトンネルに、あれだけ長くいても大丈夫だったのは初めて。







濃厚なチンパンジーの親子や、アンニュイな表情のキリンなど
近い距離で様々な姿を見れるように、工夫された動物園。
何度来ても「すごいなぁ」と感心させられます。

童心にかえって、ぱしゃぱしゃ写真を撮ってたら・・・

オラウータンのモグモグタイムにて、まさに大芸当のようにロープを
渡って餌を取りに行く~ってところで、充電切れでした(苦笑)

円山動物園のピリカさんとも再会できたし、満足満足・・・
何より天気がよくなって、青空の下、元気に歩くことができました。

そして、帰札した翌日・・・幼稚園の親子遠足で円山動物園へと
行った私たちでした。さすがに動物園のハシゴする親子は珍しいですよね~
ま、そんなこと滅多にあるもんじゃないし~当然、楽しみましたっ。

夕張→美瑛→旭山動物園の旅 (美瑛の朝編)

美瑛や旭山動物園で遊んだ日から、あっという間に1週間が。
バッタバタな日々でした。もう少し、効率良く動かなくちゃ~

さて、美瑛での楽しい夜の翌朝、夜中まで降っていた雨もやみ
すっきりと目覚めました。

朝ごはんを食べ、ちゃんとキレイにチェックアウトできたか
ドキドキしながら(笑)絵織の丘レンタルハウスをあとにしました。

ガラス張りの「美瑛選果」のなかを、ちょっとだけ見たくて寄り道。



選果市場のなかで、ふーん、こんなものもあるんだーと
初めてみるものが面白い。収穫シーズンになったら、採れたての
野菜が並ぶのでしょうね。
ジャガイモや、お米の試食もありました。


隣の選果工房のメニュー、うわっ、美味しそう・・・
朝ごはんを食べたばっかりなのを少々悔やみました(笑)

さて、旭山動物園へ向かって、出発です。
天気もだんだん良くなってきました~
でも、せっかく美瑛にいるんだもの、少しは風景を満喫しなくちゃ。


ケンとメリーの木。北海道で一番有名なポプラの木。
どっから撮っても絵になるなぁ。


広大な丘を眺めながら車を走らせていると、こんな風景が。
田植え前のこの時期だからこそ、見れた、二つの空。

見ているだけで、不思議なパワーをもらいました。
旭山動物園へと元気に向かったのでした。

夕張→美瑛→旭山動物園の旅 (美瑛の夜編)

さて、先週末の小旅行の続きです(今度は最後まで打てるかな~)

夕張を出た後、芦別を抜け、芦別美瑛線とやらを進もうと思ったら、
5月下旬まで冬季通行止め(涙)ってなわけで、富良野経由で
美瑛入り。曇り空でも美瑛の丘がみえたときにはほっとしました。


今回の美瑛での目的は、大好きな友人一家に会うことだったのですが
その前に宿にチェックインしに向かいました。


ん?これは誰かのお宅・・・?いえいえ、こちらが今回の宿泊先
「絵織の丘レンタルハウス」さん。

にこやかなオーナーさんの案内にて、中に入ると、ほわっと温かい…

そして広いっ!70平米3LDKの1軒屋を家族で貸切で過ごせるプラン。
じゃらんnetの口コミ評価の高さで決めましたが、建物自体は決して
新しくないけど、すみずみまでとにかく清潔でピカピカ。
早速くつろぎはじめるムスメ(笑)



寝室には、ムスメが間で
寝れるように、2つのベットが
くっつけてあり、ちゃんと
プーさんの枕まで用意
されてありました。


旅行者が滞在するときに、
あったら良いなと思うであろう
ものは、全て完備されており、
台所の流しの下には、お鍋が
10個以上あったし(!)、
炊飯器、コーヒーメーカー、
そして食器も子供用の
スプーンや、フォークまであり、
思わず「参りました」と言いそうに。

「使ったら、元に戻しておいて
くださいね」とニッコリと言われ、
元に戻せるか、ちゃーんと元に
戻せるか緊張した駄目主婦な私(笑)


素泊まりでの宿泊ですが、テーブルには、人数分の
手作りクッキーが。

美瑛に限らず、上川管内の観光スポットが紹介された
パンフレットなども置かれてあり、きめ細やかです。

小さな子どもが喜びそうな絵本や、沢山のDVD、CDもあり、ムスメは大喜び。
一泊で帰るには勿体無いと口コミで書かれている方がいましたが、確かに~
寝室はもう一つあるし、今度は友達夫婦と一緒に・・・とか妄想が膨らむ(笑)


さて、冷えた体を温めたところで、今回の旅の目的である、大好きな
場所へ、いざ出発。

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カフェレストラン バーチ(BIRCH)さん。
どの季節に来ても、何回来ても、
バーチの明かりは温かく、
ほっとする・・・私の大好きな場所。

この近くにある青い池が有名な
観光スポットになって以来、
週末の昼間などは、お店の外に
行列ができるほどの人気店に。


この春から、夜のお客さまは、当日16時までの連絡制に
営業スタイルを変えられたそうで、この日はあいにくの雨も
あり、私たちにはラッキーなことに貸切状態に!!
20110521-08.JPG


ここで出会える大地の味、ここから見える風景、この店内の雰囲気、
全てが好き。だけど、一番の楽しみは、バーチの一家に会えること。
20110521-10.JPG
2007年にもこちらを紹介させていただきましたが、そのときに
お腹にいたムスメを出産した後は、子どもたちの交流も楽しめる
家族ぐるみの付き合いに。
年に一度、彼らが札幌にいらっしゃったときには、私が好きなお店を
紹介したり、頻繁には会えないけれど、とっても素敵なお付き合いを
させていただいています。

2つ年上の息子くんは、高すぎる我がムスメのテンションに最初は
いつも困った顔して逃げるけど(笑)ちゃーんと優しく遊んでくれます。
初めて手をつないで歩いた一昨年の秋、親がドキドキしたっけ(笑)

出産のときのお祝いや、玩具や洋服のお下がり、どれも本当に
重宝し、何より、先輩母であるマダム薫さんからのアドバイスに
何度も気持ちが楽になったり、救われている私でした。


さて、今回の夕食は~ムスメにリクエストをきくと、何故か「人参!」
つけあわせに人参が添えられてあるのは・・・ハンバーグ。
本当は看板メニューのビーフシチューも食べたかったけど、
今日は、ムスメの好物のオムライス、そしてミニピザをオーダー。

あ、人参の量は、ちょっとだけ、オマケしていただいてます(笑)
実は我が家で作るとき、人参のグラッセはバターや少々メープルシロップなど
かけて甘めにしてあげ、ムスメを人参好きにしたズルイ母。
バーチの人参はどーかなー。そんな加工をしてなくても、変わらず甘いっ!
ニコニコしながら「甘くておいしいっ」とぱくつくムスメ・・・さすが~
一番甘くて美味しい時期の人参を大量にストックして冷凍してたんですって。
そりゃー、美味しいさ(笑)そう、ここへくると、野菜の美味しさを感じます。

20110523-08.JPG
もちろん、デミグラスソースの美味しさ、天然酵母で作り上げるパン、
すごーく凝った難しい名前のメニューと違って、家庭でもできそうな
メニューなんどけど・・・どれも真似するのは無理なここならではの味。
それに惹かれてのリピーターも、ここ数年で増えて、私たちのような
ファンがたくさん。雑誌などでも頻繁に紹介されています。

食べてるところの写真なんか撮らずに、夢中で食べた私たち。

ピザだけは半分お持ち帰りにしてもらって・・・
やっぱりデザートもー!と手作りプリンをオーダー。これ、レシピを
教えてもらったのに、同じくできない(苦笑)
20110523-10.JPG
私が頼んだのに、ほんの一口しかまわってきませんでした(涙)
がっつりお皿をかかえこんで、決して離そうとしない真剣なムスメ。

20110523-09.JPG
食後、店内を戦いごっこで走りまわって遊ぶ子どもたち。
そろそろ、場所を変えますか(笑)そう、今回絵織りのレンタルハウスを
宿泊先に選んだのは、営業終了後に、ゆったりと語れる場所を
確保するため。ってなわけで、移動~

20110523-11.JPG
熟年夫婦のように、水とジュースで乾杯しながら、魔女の宅急便のDVDに
魅入る子どもたち。

20110523-12.JPG

オジサン、いや、父さんたちは
宅飲みって感じで日本酒と
ビールで乾杯。

母たちはダイニングテーブルで
紅茶を飲みながら、
幼稚園でのエピソードや
様々な話を、楽しみました。

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ん?大の大人二人とオチビが真剣に魅入ってるのは~
20110523-14.JPG
なーんと、トムとジェリーの
DVDでした。
子ども達は眠そうなのに、
父さんたち、食いつき方が
半端ないって(笑)

気づけば23時越え。いつも夜更かしを
しているムスメと違って毎晩21時半には
就寝する息子くん・・・可哀想に(涙)

誰もが時間が流れるのが早く
感じられた夜でした。


次回の再会を楽しみに、バーチ一家を見送り、ゆったりとお風呂に入って
(いつもは使わない泡風呂の入浴剤で遊びながら)眠りについたのでした。

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