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のこたべカフェ in さとらんど交流館へ
Posted by yukihana on 2013年6月7日(金) 08:32
新緑がまぶしい季節、青空の下のお出かけも楽しい♪
ちょっと時間がたってしまいましたが~先月中旬の週末、さとらんどへ。
美味しいゴハン&この笑顔に会いに。
大好きな友人である 子ども料理研究家の能戸英里さん。
さとらんどの交流館では、10月14日までの週末、のこたべカフェが登場してます。
午前中にプールで泳いで腹ペコなムスメには~
ミニおにぎり&野菜たっぷり豚汁&ミニデザート(この日は2種のクッキー)の
おこさまセット300円を。ミニおにぎりは3種から選べ、今回は「おかか」を。
ファミレスのおこさまセットも喜ぶけど、こういう素朴で栄養満点な
おこさまセットは「食べさせたいな」って母目線で、心から思えるもの。
オーダー後に、握ってくださるので、ほかほかで美味しいおにぎり。
もちろん、ガブリとかぶりつき、もりもり食べてた我がムスメ。
一口味見させてと、食べたら、鰹ぶし、美味しいっ!!ご飯もね。
壁に貼られたメニューをみると、生産者と作り手の想いが伝わってきます。
私は、季節のメニューだった「よくねた男爵芋と塩麹の豆乳ポタージュ」と
日高昆布のつくだにが入った「昆布おにぎり」を。
ポタージュは、味付けしました!って感じじゃなく、じんわりと素材の旨みを
引き出す塩麹のおかげで、コトコトと煮込んでる光景が目に浮かびそうな
優しい味でした。
食べ終わったあとにも、改めて「想い」が伝わってきましたよ~
ご飯MENUのほかにも、その場で作ってくれるポップコーンなどもあり
自分が頼んだものじゃないのに、えりちゃんにかじりついて見入ってたムスメ(笑)
満腹になったあとは、いざ外へ~
交流館の横には、白いふわふわ遊具があって、子どもたちに大人気。
いつもは、この遊具に夢中になりますが、この日のお目当ては、こっち。
これまた、のこたべカフェ同様、土・日・祝に登場するらしい「おもしろ自転車」
ユニークなカタチの自転車が、何種類あったかな~
こうやって自分で漕いでくれるものから~
私に漕がせて、自分は、籠のなかでくるくる周ってる・・・みたいなものやら
二人乗りのもの・・・などなど多彩。30分300円、次はあっち乗るー!と
大興奮なムスメに付き合い、コースを一体何周したのやら(苦笑)
いい運動にはなりました。
昨年秋、5歳になっていなくて乗れなかった乗馬、今回は5分前に受付を
締め切ったと、また乗れずに半べそ状態(笑)
でも、こんな景色にも出会えたし~
(ヒメコブシの花が満開でした)
最後に、ちゃっかりソフトクリームも食べたことだし
「また、ここに来ようね!!」と約束させられたのでした。
たくさんの人が訪れていたさとらんど、広大な敷地のおかげで、そんなに
人口密度が濃い感じがしないので、ここ数年で大好きなスポットになりました。ぜひ!
お母さんのための麹料理教室に参加してきました~のこたべアップル山荘にて~
Posted by yukihana on 2012年6月26日(火) 23:50
1週間前のことですが~のこたべアップル山荘にて「お母さんのための
麹料理教室に参加してきました。私もブームに乗って、実家の母が作った塩麹や、
様々なところで瓶に入って売られている塩麹を使って、ちょこちょこ
料理に入れていましたが、そろそろマイブーム終了・・・の前に、改めて
学んでみることに。「めちゃくちゃ足手まといになるかもよ」と脅しつつ~
お母さんのためなので、未就園児と一緒に参加されている方もいて~
終始ほのぼのとした雰囲気でスタート。のこたべのアップル山荘、
三角山の登山口近くにある一軒家なので、鳥のさえずりや虫の声なんかを
聞きながら、誰かのお宅にお邪魔してる感覚で教わることができます。
講師は、この人。のこたべこども料理研究家
能戸英里さん。料理の前に、まずは、今回の
主役である塩麹の特徴や効能について説明。
なになに?疲労回復、便秘解消、老化防止、
美肌効果~?塩麹の作り方の説明をしながら
「こうやって麹を手でほぐしているだけで、手が
しっとりするんですよ」 とニッコリ。
そーなの??だから最近、美しさに磨きが
かかってるのかしら?この先生・・・と、
そこが気になり、麹よりも英里ちゃんの美肌に
見とれていた私。
塩麹が、食材にどんな働きをするかを教えてくれるために彼女が
用意したのは、鶏肉。塩で焼いたもの&一晩塩麹につけて焼いたもの。
こんがり焦げ目がついているほうが塩麹。どうしても焦げやすいんですって。
食べ比べして、参加者から驚きの声が。うわぁ、全然違う!って。
お肉の柔らかさ、旨みが全く違うんですよね~
次に登場したのは「しょうゆ麹」。塩麹が塩と麹を混ぜたものに対して、
こちらは麹としょうゆを混ぜたもの(減塩醤油などではなく、生醤油が良いそうです)
一口味見をしたら、とってもまろやか。発酵食品同士だから、ダシ醤油のような
感じですよね~焼き魚にのせたり、ごはんにのせたり、色々使えますよ~とのこと。
今回はこちらを使ったデザート作りから。しょうゆ麹でみたらし団子を
作ったのですが、餡はしょうゆ麹&砂糖&みりん&片栗粉。驚いたのは、
しょうゆ麹大さじ1に対して、他は小さじ1と少量なこと。そして水で弱火に
かけて溶かすだけ。麹の甘みのおかげでヘルシーです。
団子は白玉粉&絹豆腐で。この組み
合わせで作ると、時間がたっても固く
ならずに美味です。
ボールに手を突っ込み、混ぜるときに、
若干粉をこぼしましたが~私の丸めた
団子だけ妙に大きかったけど~
美味しくできました(笑)
沸騰したお湯に入れて、ぽわんと
浮かんでくるのが楽しくて、うひょっと
なるんですよねー。
さて、お次はメインのパスタです。
華麗な包丁さばきで
食材を切り、様々な
質問にニコニコと
答えながら、テキパキと
進める英里先生~可愛いっ。
あ、また違う視点で見てた私(笑)
味付けは塩麹&最後にふりかけた
ブラックペパーのみ。
あと素材の旨みで十分とのこと。
きのこの石づきをとっただけで、このパスタ食べれちゃうんだ~
何て楽チンな料理教室なんでしょう・・・と思ったら、
「そんなわけないでしょ。ここから皆さんの分は自分たちで作ってもらいます」と
怒られました(笑)あ、これって見本の一人分だったのねん。
でも、そこからは、さすがお母さん集団。私を除いて、みなさん華麗に
1品増えたサラダ(塩麹&ゴマ油のドレッシング)も一緒に、さささっと
作ることができました。 全て出来上がったときには、台所もピカピカ。素敵~
どの料理も、凝りすぎていなく、非常にシンプル。だから再現も簡単!
パスタを素麺にして、にゅう麺にしてみたり、冷蔵庫のなかのもので
応用も色々利きます。トマトソースとも合うですって!!
私は水分多めのスープパスタちっくにするのにハマリ、たっぷり残っていた
塩麹の瓶が寂しくなりました~
組み合わせによって、様々な味が楽しめるので、使い始めると飽きないんですね。
醤油麹にも挑戦してみようかな。お団子、美味しかった~
最後に、参加者&講師の皆でテーブルを囲んだランチ、とっても楽しかった~
生後8ヶ月のオチビちゃんには早かったけど、2歳GIRLは、もりもり食べてて
可愛かったし。たまには、こうやってお料理を教えてもらうのも楽しいと思いました。
最後に~英里先生の言葉で、塩麹の説明などを知りたい人はこちらのレポートを(笑)
ちゃーんと詳しく載っていますよ~
eriちゃんの料理教室~のこたべキッズミニキッチン~
Posted by yukihana on 2011年8月16日(火) 06:58
昨日のレポートにて、むらかみ牧場にて手作りアイスクリームを
作ったことを紹介しましたが、実は、その前に一度アイスクリーム作り体験を
習っていました。それが、こちら。
子育て世代へ向けて食育をテーマにした
フリーペーパー「のこたべ」。
皆で子育てをする場として誕生した
三角山のふもとにあるアップル山荘。
そこへ今回は2歳児2人、3歳児2人
+ママが集合。この料理教室は
木曜日の午前中に隔週で行われて
おり、幼稚園に行ってる時間だったので
夏休みに突入したこの日がチャンス。
「アイス作ってみる?」との声に
「やるやる、ちゃんとやる~!」と
大興奮だったムスメ。
講師はこの人、能戸英里さん。
くるるの杜などの取材に親子で一緒に
行ったりと、何度かこのブログにも
登場してもらっていますが、彼女は、
のこたべの食育担当、栄養士であり
「子ども料理研究家」です。
のこたべ誌上にて様々なレシピを
紹介しているほか、イベントでの料理
担当、母への離乳食指導、未就園児を
対象にした料理教室などなど、
様々な業務を任されています。
この笑顔に、同性でありつつ、いつも
クラっとする私。ハードな日々に負けず
頑張る姿を時々拝みつつ(笑)、心から
尊敬しています。こう見えて逞しい彼女。
ちなみに、ムスメは彼女のことを
「優しいお姉さん」といいます。
さて、そんな彼女のキッズミニキッチンは、北海道新聞でも取り上げられました。
子ども向け、そして親子向けの料理教室って人気なんですね~
学校の調理学習って、出来上がったあとに食べること以外は、そんなに
好きじゃなかったけど(大して活躍しなかったし) 学校に上がる前の
これくらいのオチビちゃんの時期に「料理って楽しい!」と感じてもらうと
食への興味なども出てきて、世界が広がるかもと、ムスメを見てて思います。
さぁ、アイスクリーム作りのはじまりです。牧場のときの手法とはちょっとだけ違い・・・
まずはボールのなかに材料を入れるところからスタート。
アイスクリームって何から出来ているのかなー??
真剣に先生を見つめる表情が可愛いっ。
自分でできるところは、極力自分で、時々ママと一緒にねっ!
唯一の幼稚園児、ムスメはちょっとだけお姉ちゃんぶりを発揮。
子どもたちのメンバーによってキャラが変わるのをみるのが面白い。
最後まで持ってくれるかな~材料がなめらかになるまで混ぜます。
こんな感じで、始終、和やかな感じで授業が進みます。
だんだんとそれぞれのキャラが出てきて面白くなってきた~
目の前のボールより、お友達のボールの中身が気になったり、
かき混ぜてるスプーンを舐めたくてムズムズしてきたり(笑)
混ぜてトロトロになったものを、アルミ缶に入れて蓋をしめます。
さーて、ここからどうするか??
保冷パックと大量の氷が登場します。
氷のなかにアルミ缶
を埋めて~
そこに塩を投入!!
前回も紹介しましたが
氷&塩でキンキンに
冷えるんですよねっ。
ガムテープでしっかりと蓋をして、それを振る!!・・・あれっ?
抱っこしてるだけじゃできないよー(笑)
これ、オチビちゃんたちには、けっこうな重さでして~
机のうえで転がしてみてもいーよとの声で、やってみてますが~
これまた、スローなまったりした転がし方で~
おにいちゃんたちの
あいちゅくりーむ、
いったい、いつになったら
できるのかちら??
あたし、もう寝るわ…zzz
「おーい、子どもたち・・・」1抜け、2抜け~と、ほっぽりだして
駆け回り始めたから、母たちが頑張る(苦笑)ま、仕方ないか。
さぁ、そろそろいいかな~と台所にいって、順々に中身を開いていきます。
じゃーん!!見事にアイスクリームの出来上がり。頑張って振った
(ママたちの)努力の結晶です。
作ったあとは、みんなで揃って「いただきますっ!!」
あ、起きた(笑)
余計なものは入っていない素朴なアイスクリーム。やっぱり手作りは
美味しいっ。みんなの表情が物語っています。
最後にレシピをいただきます。牛乳を豆乳にかえてみたり、アレンジもできそう!
紅茶を混ぜるとかね~
食べ終わったあとは、アップル山荘にある玩具で遊び始めたり、のこたべ文庫として
あるたくさんの絵本を読むこともできます。
マンション暮らしの我が家。階段のある一軒屋が珍しく、駆け回ってました。
3歳児お2人さん・・・ところで、君たち、何やってるのかな(笑)?
のこたべキッズミニキッチンの詳細は、こちらから!
明日17日は満席ですが、31日はまだ大丈夫とのことです。
幼稚園に通わせていないけど、何か親子でやってみたいかた、
オチビちゃんのパワーを持て余してる方、ぜひぜひ。
ちょこっとだけ未来へのフォトレター
Posted by yukihana on 2011年5月30日(月) 06:57
3ヶ月後って、どんな毎日を送ってるか、予想できますか?
3ヶ月前、まだ札幌が白い雪におおわれていた頃、
円山動物園で行われていた のこたべ主催の子育てサロン。
それまで参加者だった私は、
そこで、ひとつの企画をたてました。
訪れた親子写真を撮って、ちょこっとだけ未来への
カードを作ってもらう企画です。
そのとき、読み聞かせで読んだ「しあわせ」という絵本に
引っ掛けて、カードには、二つの親子雪だるまを・・・
絵本のように、雪だるまに「こころ」をプレゼントしてもらいました。
それぞれ、色々な雪だるまが完成。
そのときのお子さんの体重、身長、好きな動物、ブームなどを
書きとめてもらい、3ヶ月後どんな変化をしているか予想してもらいました。
それと一緒に、ママ(orパパ)は、どんな自分でいたいか?も。
そして、この1週間で一番嬉しかったことも。
日々、あっという間に流れる時間。
子育ては大変なことも多いけど、嬉しいこともいっぱい。
だけど、あまりにあっという間で、忘れちゃう。
そんな気持ちを、残すお手伝いをしたくて~
表情と一緒に、3ヶ月間、大切に預からせていただきました。
あの頃、高速ハイハイをしていた子は、歩いているかも。
3歳だった子が4歳に、そして我がムスメも幼稚園児になりました。
「このままの幸せが続きますように」
「優しい心を持ったところが好き」
ひとつひとつのコメントが、とてもとても温かく、
様々な雪だるまが、とてもとても可愛らしい。
写真に名前と、コメントを入れて、封筒につめて~
おまけの写真ももう一枚づつ入れて~20日に発送。
先週はじめに届いたそうです。
届いた方から「3ヶ月前に何書いたかなんて忘れてたし、
とっても嬉しかったよ」との声が。
この半月後、震災が起こり、ちょこっとだけ未来の3ヶ月後に
同じ状態でいられることが、実は奇跡のように幸せなことと
改めて気づきました。
私が送った8通の送り先、皆さまが、2月に見せてくださった
幸せな顔で、毎日を過ごされていますように。
●ちなみに、のこたべ主催の子育てサロンは、毎月第3日曜日に
千歳レラにて、また、不定期で山の手の りんごハウスにて
開催されています。詳しくは、のこたべホームページにて。
未就園児を持つ母にとっては、子育てサロンって、良い息抜きに
なるし、新しい出会いもあるかも。