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アートに触れる その2~こどもさんじょう展~
Posted by yukihana on 2012年1月7日(土) 09:33
おばけのマールと絵のふしぎ展の帰りに立ち寄ったカフェで
手にした一枚のチラシ。
「こどもさんじょうてん・・・?」その言葉の響きと写真の雰囲気、
チラシのカタチが面白くて、ムスメと一緒に訪れてみました。
大丸藤井セントラルの7F スカイホールにて8日まで開催。
主催は「こどもの絵ふで」さん。今回初めて、その存在を知りましたが
札幌を拠点とするアートスクールだそうです。
撮影&ブログでの紹介を快諾していただけたので紹介しますね。
入場すると両側に広がるさまざまな子どもの姿。
小林三旅さんによる映像と、French Condenserさんによる音楽。
「こどもコドモ子供こども・・・」こどもを知るには、目の前にいる
こどもを見つめること がコンセプト。
表情の違う双子ちゃんや、変顔してみせたり、大人っぽかったり~
こどもらしい って何だろう?と思わせてくれます。
それを抜けると、広がる世界は~
たくさんの写真と、こどもたちが描いた自画像、それにいくつかのPC。
まずは奥に広がるカラフルな自画像に食いついたムスメ。
「これが一番カワイイ!」と勝手にお気に入りを探すムスメ。なるほど
同じくらいの年齢の子が描いていそうな感じ・・・
4歳から17歳の子たちが鏡を通してみえる自分の姿を描いたそう。
こんな風に見えるんだ~と興味深かったです。
服部貴康さんによる写真「世界の果て、はじまりのこども」
旧東ヨーロッパ、インド、友人のこどもである一人の女の子。
髪や目の色が違う様々な子どもたちの写真を見つめる世界を知らないムスメ。
それにしても、どの国も、子どもの目チカラってスゴイなぁ。
会場の真ん中に広がるテントの用なオブジェのまわりにある何台かの
PC。インタビュー「こどものことばで」 ひとつのテーマについて
ひとりの子どもが一生懸命言葉を紡ぎだす姿が面白かったです。
時間があれば、全部最初から最後まで聞いてみたかったけど、
その子の後ろに広がる背景は生活環境を感じさせ(立派な豪邸もあり)
いまどきの子がどんな風に考えているかを、自分の幼少時代&
ちょっと未来のムスメの姿に重ねて見たりして。
テレビのなかで笑ってる子役の子たちとは、ちょっと違う等身大の姿。
この会場のなかでは、そんな色々な子どもの姿に会えました。
さて、会場の壁に、こんな木が~
たくさんのリンゴのバッジがついています。赤いリンゴと紫のリンゴ。
む、むらさき~??毒林檎なんですって。
私たちが訪れたのは5日。マールのワークシートじゃないけど
来場者参加企画として、「こどものふしぎ行動」をアップルPCに
向かって発表すると、リンゴバッジをGET!
せっかくなので、やってみました~ついついやってしまう癖を発表。
早速会場で流れる自分の姿に喜ぶムスメ(笑)
色んな子の姿、こちらで見れますよ~個人的に、「石ころ」の男の子に
メロメロになりました(笑)
今日と明日は、家族年表を作るんですって。
そして服部写真館による家族写真の撮影コーナーもあるそうですよ。
(一家族2000円。ポストカード5種類+写真データCD付)
久々に訪れた大丸藤井セントラル。1Fでもペイントモンスター★
アートスタジオさんによるライブペイントが行われていたりと、
なかなか楽しめました。
そして翌日~我が家でも、自画像を描かせてみました。
一応鏡を前においてみましたが~自由に絵筆を動かす我がムスメ。
どうでしょう?我が家の画伯の出来映えは?
水玉とハートつけちゃおう♪と実に楽しそうでした。髪も結んでないけど
髪飾りもつけちゃおうって。 4歳と1ヶ月半の彼女の世界。この
カラフルな世界が、成長とともに変化していくのが楽しみでもあり、
寂しくもあり~
でも一緒に楽しんでみようと思います。
まるさんのおとぎよみ~江別 ラ・フォルケッタ~
Posted by yukihana on 2011年5月8日(日) 08:16
ムスメが2歳になったころから、ほぼ月に一度訪れている
大好きな場所がある。
江別野幌にあるイタリアン料理 ラ・フォルケッタ。
ここへ優雅にコースを食べに行ってたのではなく…(いや、それも素敵なんだけど)
スタッフであもあり、木版画作家・朗読紙芝居屋の
いしだ眞流(まる)さんが読む、紙芝居を楽しみに。
毎月第3日曜日の午後のひととき、フォルケッタは昭和初期の世界に
タイムスリップ。
今年は、大雪やらイベントが重なり、4月スタートになってしまったけど
その様子をちょっと紹介。
どこに誰が座るか、仕切って
くれるのは、ピカピカの一年生に
なったばかりのフォルケッタの
看板ムスメちゃん。
しっかりお姉さんたちの間に
おさまる我がムスメ~
席についたところで、大人も子どもも、これから始まる世界にワクワク…
カンッ カンカン・・・・と拍子木がなり、「さぁさぁ、お立会いっ」と
キリリとした声が響く~「お坊ちゃんも、お嬢ちゃんも、寄ってらっしゃい、
見てらっしゃい・・・」おっ、今日のまるさん、格好良いわ。
一つ目の題目は~
黒い舞台がぱっと開く。
「だるまさんころんだ」とふりむく女の子が出会ったものは~
猫にぶた、最後は牛さん&アヒルさんまでが転ぶのが
面白くて、大興奮。
二つ目の題目は~
名前からして、どんな世界が待ってるのかワクワクする。
しかも主人公はアリさん。
次から次へと登場する色んなものとドタバタな世界を
コミカルに様々な声色で語るまるさん。
子どもたちの目はキラキラ・・・
普段落ち着きがないムスメの食いつきっぷりに、ちょっと感動(笑)
二つのお話が終わったあとは~
一人一人に、まるさんからシールがプレゼント。
好きなシールを選んで~っと。
6つたまると、素敵なプレゼントがもらえるんですって!
さて、ここで終わらないのがフォルケッタのイベント。
まるさんから、看板ムスメの母でもあるマダムに進行役が
バトンタッチ。彼女たちによる工作タイムがスタートです。
今回の作品は
「牛乳パックdeかざぐるま」
キラキラのスパンコールや、
色紙をちぎってペタペタと
貼り付け、カラフルに。
「あたし、真ん中に穴を開けるの
イヤだったの」と不機嫌なムスメ~
じゃないと、まわらないんだってば!
・・・それはともかく、それぞれ色とりどりの素敵なかざぐるまが完成。
みんなで記念撮影です。おぉ、お兄ちゃん&お姉ちゃんが作るのは、
やっぱり凝ってるなぁ。あれ、口でくわえてる子もいるよ(笑)
最後に駄菓子をもらって解散~もちろん子ども達はニコニコ。
一昨年の11月からはじまった フォルケッタでのおとぎよみ。
まるさんの旦那さまであるアーティスト(?)shiro氏と
私が大学のサークルの友人であったからという縁で、
出会えたラ・フォルケッタ。
この店のあちこちに、スタッフの想いを感じて、いつも癒される・・・
いたるところにスタッフの手作りが溢れている店内。
ちなみに私が一番好きな場所が~なんとトイレ。
壁のちっちゃな手形や、ビー玉をみてると、幸せな気持ちになります。
一人っ子のムスメを連れて行くと、本当の妹のように可愛がってくれる
看板ムスメちゃんたち。その交流にいつも感謝。
昨年の11月の、フォルケッタのブログにて、イベントの一年間が
紹介されており、私も、参加者の一人としてその様子をつたない文章で
紹介させていただきました。
季節によって、題目も、作品も変わります。
次はどんな世界に会えるかしら・・・
次回は来週の日曜日、5月15日の午後3時からです。
これだけ充実していて無料のイベント、出会う価値、大ですよ。