岡本太郎美術展にて出会った「チカラ」in PARCO

Posted by yukihana on 2011年11月1日(火) 22:35

この方のレポートを読み、いてもたってもいられなくなり
月曜日に行ってまいりました、PARCOにて開催されている
岡本太郎生誕100周年企画展「顔は宇宙だ」へ。

PARCOへ足を踏み入れた瞬間に、「座るのを拒否する椅子」＆スタンプと
出会う～もちろん、全部押さなくちゃ！



会場の7階スペース７につくまでに、すっかり楽しくなっている私。
おかげで久々のPARCOの雰囲気を新鮮に感じることもできました。

会場にて。撮影OKなところが嬉しい～


花びらの椅子。可愛い！座るのを拒否する椅子も、座るのを躊躇するけど
この椅子も良く見たら左右が対称になってないから座りにくそう（笑）
その媚びない感じがたまらななく面白くて好き！


ユーモラスな顔は自画像でもあるらしいです。キュートなんだけど
頬杖をついて太郎氏が世界を観察しているような感じもあって、
しばし見つめ合っちゃいました（笑）しかも、パカッとお面を
はずして「ばーっ！」とされそうな感じもあり～



会場内で「芸術は爆発だ！」というテレビCMのあの声が流れており
（子どものとき「変なおじさん」として見ていた無知な私）
鮮やかな色彩のなかでパワー溢れる世界を眺めているのは
芸術とは何ぞやの私も本当に面白かったです。
分からないけど、とにかく面白い！の感覚は、10年以上前に
はじめて東京青山の岡本太郎記念館を訪れたときに感じた感覚。
アトリエ兼自宅でもあった場所で、そこにまだいらっしゃり、製作されて
いるような息づかいを感じる空間。また行きたいなぁ！

さて、今回の会場内で一番夢中でみたのが～
太陽の塔・・・

はもちろんなのですが、その内部で展示されていた「生命の樹」
私、太陽の塔は外側しか知らず～なかで、こんな世界が繰り広げられていたとは
想像もしてませんでした。

アンモナイトから恐竜、人類まで、40億年の生命の歴史を、人々は
エスカレーターを上がってみることができたんですって。



円谷プロ製作で、34種、
292体の模型が
飾られたそう。
このパビリオン、
入ってみたかったー！！

そして、これも実物をみてみたいわ。今、ムスメが毎月楽しみにしている
「楽しい幼稚園」の付録！

「たいようのとう　わなげゲーム」ですって！ウルトラマンやタイガーマスク、
それに昔のムーミンもいます♪欲しいっ。

私も持ち帰ってきました。


深いなぁ～もっと色々な言葉が知りたくなり、最後のグッズコーナーで
著書を手にとってみたりして～そのなかで、私が選んだのは

作品のことを更に知ることができるだけじゃなく、言葉カードが付録に。
　　　「人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ」
２４の言葉があり、そのときの状態で、惹かれる言葉が違うかもしれないけど
一つひとつに重みがあります。

あ、それとガチャガチャもやってきました～

私のところにきたのは、「青い手」

相模原市の商店街の象徴としてあるそうです。もう一つの
赤い手と一緒に、挨拶代わりのモミュメントとして設置されているそう。
我が家、鍵などが置いてあるコーナーに置いてみたので、出かける時
「さっ、今日もいってみよう！っ」て感じになってます。