札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『幸愛硝子』タグの付いた投稿

初夏の小樽 癒されドライブ ~ 幸愛硝子篇~

ほっこり気分で菜はなさんを出たあとに向かったのが~
車で5分ほどの位置にある幸愛硝子さん。

こちらのギャラリーは、通常、土日のみの営業なのですが、平日は
予約制となっています。幸い、当日でも予約が取れたので伺うことに。
というのも、この日一緒だった友達のお誕生日が6月。毎年、お互い
プレゼントを贈り合う仲なのですが、いつも私たち親子の髪を切って
くれるだけじゃなく、赤ちゃん時代からムスメに「可愛い、可愛い」と囁いては、
母に欠けている女子力をupしてくれた(おかげで鏡大好きなナルシスト気味だけど)
御礼をこめて・・・今年は、こちらのドロップペンダントを贈ろうと決めていたので。

菜はなさん同様、こちらも靴を脱いで空間へ。



何度訪れても、目の前に広がる幸愛硝子さんの世界に惹きこまれます。
色の鮮やかさ、硝子の美しさ・・・どの作品にも幸愛さんの心が感じられます。

その幸愛さんもいらっしゃり、3人で、彼女に似合うペンダントを選びました。

贈る前に、私が彼女に似合いそうだなぁと思っていたのは左上のオレンジ色。
好きな色らしく、洋服でも着こなしているのを見ていたし、華やかでパワーを
もらえそうで。
でも、様々な色が絶妙に混じったFantasy~想~のペンダントも、洋服を
選ばずに似合いそうで、魅力的。そして、色が透き通るように白い彼女には~

こちらのゴールドのチェーンを合わせたほうが、良く似合うことに気づきました。
自分用に購入したものも今まで付属の革ひもしか合わせてこなかったので
全く印象が変わることに驚き。カジュアルな格好ばかりしてる私と違って
接客業でもあり、服のテイストを考えても、こちらの方がベター。

というわけで、ペンダントヘッドはプレゼントさせていただき、チェーンは
彼女に購入していただきました(笑)

それにしても、どれも素敵で、ここにいると、延々と色んなパターンを
試したくなっちゃう・・・オンナココロをくすぐる空間です。
私のブログや雑誌などで写真を見ていた彼女も実際に行くと、期待以上に
素敵だったと目がハートになっていました。
作品と同じくらい、作家の幸愛さん&旦那さまが素敵だし。
幸せと愛が溢れてる感じ~

さて、彼女と一日違いの誕生日であり、つい先日、母になった私の妹にも
出産祝いをかねてプレゼント。これまた仕事復帰したときを考えて
似合いそうな色味を相談しながら選びました~

つける人のキャラや
肌の色によって似合う一つを
選ぶのが本当に面白い。
しっくり似合っていて良かった…
こちらは緑色のグラデーションで
作られたガラスペンダント
「Peace - 祈」です。


もう一つ、こちらは1ヶ月前に、訪れて親友に贈ったもの。
うちのムスメの第2の母である彼女に宿った小さな命。
無事にお腹のなかで育って出会えますようにという祈りをこめて・・・



こうやってパッケージも素敵なんです。彼女の好きな色、そして
~命~という胎児のイメージのコンセプトの文章を見て、こちらを
選んだのですが、その文章をこうやって葉書にプリントアウトして
くださいました。

贈って2週間たっても、「勿体無くて、パッケージから出さずに、大切に窓際に
飾ってお守りにしている」という彼女。いかにも彼女らしくて、それも嬉しかった・・・
でも、そろそろ箱から出して、身につけてみてくれたかな(笑)
きっと似合ってるはずです。

想いをこめたプレゼントを贈りたいとき・・・心からオススメです。

小樽カメラ散歩 その4~幸愛硝子編~

いろはさんで美味しいお蕎麦を堪能したあとは~
そこから車で5分ほどの場所にある素敵な空間へ。
幸愛硝子さん、9月に訪れて、すっかりトリコになった私。
あの世界と花子さんにも出会ってほしくて。

9月にムスメと訪れたあと、幸愛さんから、とても丁寧で美しい字の
葉書をいただきました。その細やかさにびっくり。
ますます購入したペンダントヘッドが愛しく思えました。

平日なのでギャラリーの営業日ではないけど、もしかして
作家の幸愛さんに会えるかも!?と思い、駄目もとで電話を。
(平日の見学は予約制になっております。)

当日、近所からいきなり電話をしたのに、小樽まで来ていて~と伝えたら
とても喜んでくださった幸愛さん。快く見学を迎えていただけました。


前回とは季節が変わったのを実感・・・秋のはじめと、おわり。
赤を基調としたこの世界は華やかで、温かくて、やっぱり素敵。
その空間以上に素敵だったのが、作家の木村幸愛さん。

花子さんのブログでも紹介されていましたが~同性でありながら
あまりの可愛らしさに花子さんも私も、メロメロに。
大阪出身なので、時折交じる関西の響きが、また可愛らしくて…

作品と同じくらいの魅力を持った人でした。
ガラスの世界と出会ったのは17歳。灼熱で男性だらけのごっつい世界で
炎と向き合って作品を作り上げていく道を選んだだけに、可愛らしいなかに
芯の強さもあり~ハードな修業時代のことなどを身振り手振りで楽しく
説明してくださる姿と話に夢中で惹き込まれていた私。

ホームページに「見ているだけで笑顔になれるようなガラス作品を
作っていきたい」とありましたが、幸愛さん自身がそんな人。



ドロップペンダントを見ていると、コンセプトがしっかりしていて、
一つ一つに思い入れがたっぷり込められています。


見つめているうちに、またしてもトリコに~緑色のペンダントから
離れられなくなっている私に、幸愛さんが「こっちのパターンも
キレイですよ」と持ってきてくれたのが、緑と青が絶妙に交じり合った
とても美しいもの。
作家さん自ら選んでくださったものと、サヨナラするのが切なく~
2ヶ月近く先の自分の誕生日プレゼントに・・・とか色んな言い訳を
10個くらい考えて、最後は花子さんの「買っちゃえ!」の声に押されて
幸愛さんとの出会いの記念に購入。
20111105-08.JPG
私の宝物が二つに増えました~(こういうときに子どもがムスメで
良かったと思います。言い訳の一つに、ムスメが大きくなったら
一緒に楽しめる、というのもアリ~もう狙われているけど(笑))
幸愛さん、大切にしますね。(作品を手渡されるときに、可愛がって
やってくださいという言葉を。そういうところも素敵です)

幸せと愛を運ぶ・・・彼女自身が愛される人でしたねーと、花子さんと
しみじみ言いながら幸せな気持ちでお店をあとにしました。
さて、次に訪れるときは、自分にじゃなくて、ちゃんと愛する誰かに贈るものを
選ばなくっちゃ(笑)大好きな友達にはどれが似合うだろう~そう考えるのも
とっても楽しい幸愛硝子さんです。

小樽で出会った色彩の世界~幸愛硝子にて~

1週間前のこと。
久々にムスメと二人で小樽をぶらぶらしました。
そういえば、二人だけで車で小樽に行くのってはじめてかも~

目的地は、入船にあるこちら。


幸愛硝子さん。
知人がfacebookにて紹介してくれた
ホームページを見ると、どうしてもお店に
会ってみたくなって。作品そのものにも
一度だけ会ったことがあり、そのときも
美しさに見とれつつ、再び会いたいなと
思ったのでした。

石段を降りるところから、ノスタルジックな世界がはじまっています。


ドキドキしながら扉をあけると、素敵な女性二人がお出迎え。
ムスメに「良く来てくれました」と優しくしてくださったおかげで、
すっかり舞い上がってます。
私は様々な作品と、独特な空間に釘付け・・・ス、ステキ!!!


敬老の日だったのと、父の誕生日&結婚記念日も近かった両親へ
何か残るものを探しにいった~のは名目で(笑)
真っ先に選び始めたのは自分のためのペンダントヘッド。


20110927-00.JPG
そう、何に一目ぼれしたかというと、このドロップペンダントたち。
海や雪などの自然を表現したものや優しさ、祈り、幸せなどを
表現したものまで、様々なテーマごとに並べられています。
同じテーマのなかでも、どれ一つ同じものはない作品。
どれもこれも本当に素敵で、光にすかしながら、時を忘れて
見入っていました。

悩んだ挙句に、お気に入りの一つを見つけたあとに、ようやく
両親へのプレゼントを。
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花瓶やグラス、小皿などなど、こちらも散々迷いつつ、選んだのは・・・
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小さな一輪挿し。花を入れても、入れなくても置いてあるだけでキレイでしょ。

20110927-04.JPG
スタッフのお姉さんが
包装してくださっているのを
襖の間から覗いてる
ムスメ。オイオイ・・・ 

硝子の商品が並んでいるところに3歳児を連れて行くのはヒヤヒヤでしたが、
選んでいる間も、玄関のところにいる金魚を一緒に見てくれたりと、
遊んでくださったことに本当に感謝です。
おかげで、母の私は幸愛ワールドにどっぷり浸かっていました(笑)

自分のために、アクセサリーをこんなに真剣に選んだのって
ものすごく久しぶり。ものすごく贅沢な気分でしたが、
金額以上の満足感で、何度も何度も嬉しくて、帰り道も光に透かしちゃった。

それがこちら~
20110927-06.JPG
20110927-05.JPG
角度によって見え方が違うのも、裏側に☆が刻まれているのも
気に入っています。「想~fantasy~」から選びました。

特別なときにつけようと思ってたけど、毎日のように、つけている私(笑)
様々な色が入っているので、わりとどんな服にも馴染みます。
タートルの上にかぶせてもいい感じ。

こちらの作品、今はAmazonなどでも購入することができるけど、
やっぱり実物を手にとって選べたこと、良かったです。

皆様も、良かったら、ぜひぜひ工房を訪れてみることをオススメします!
たまたま催し物で出張されていましたが、作家さんにも会えるかも。
今日がお誕生日の(kazさん、教えてくださって有難うございました!)
作家の幸愛さんと、kazさんは高校の同級生だそう。私も縁をいただきました。

さて、このあとも小樽をぶらぶら散歩しましたが、その様子はまた今度。

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