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旅の最後は、木の玩具と影絵で童心に~生田原ちゃちゃワールドにて~
Posted by yukihana on 2012年8月19日(日) 22:21
束の間の再会をおんねゆ温泉の道の駅にて、果たしたあとは~
遠軽町生田原にある「ちゃちゃワールド」へ。
すごーく寒かったのに、立ち寄ってしまったのは、こちら。
ノルディックファームさん。カフェコーナーがあれば、珈琲とチーズケーキでも・・・
なんて思ったけど、残念ながらありませんでした。そして、寒いといいつつも
あれ?スゴイ勢いで食べちゃってますが(笑)
そして私たち親も~だって、美味しそうだったんだもん。オリジナルジェラード。
そして、美味しかったです。とっても。こちらはティラミス味。
チーズも美味しいってことは~と頼んでみて大正解。すごくツボでした。
ちなみにムスメがあっという間に食べちゃったのは…確かイチゴ味だったはず。
ここから車を走らせ5分ほどで~
キリンさんたちに迎えられ、着きました。ちゃちゃワールド!
10年ほど前に訪れて、色鮮やかな影絵の世界に、とても感動した記憶が。
そして様々な木の玩具に触れることができるパラダイスのような場所・・・
予想通り、ハイテンションで「お城ー!」と叫んだムスメ。
くるみ割り人形の世界に出てくるような兵隊さんが立つ受付を通ると~
世界40カ国の木のおもちゃを集めたミュージアムなんです。
それと一緒に、撮影NGなので写真はありませんが、藤城清治氏の
影絵が展示されている「コロポックル影絵美術館」も同じ空間にあります。
最初に、こちらからまわったのですが、やっぱり美しい色の世界にため息が。
エレベーターホールの壁一面を利用した、高さ9m・幅18mの影絵壁画
「光彩陸離(こうさいりくり)」は、世界最大の影絵だそうです。
そして、両脇に鏡、下に水面にして、永遠に絵が続いているようにみえる
作品などにも魅せられます。ここは、私が一番はまり、動けなくなってましたが~
ムスメの心をガッチリ掴んだのは~やっぱり、こちらの「あそびのひろば」です。
ここでも真っ先に行くのは、木のプール。大人も入ってみたくなり、足を入れると、
痛っ、!と日頃の不健康さを実感します(苦笑)
さぁ、どの馬に乗るー?と選ばせたら、彼女が選んだのは~
こんな素敵な馬に。しばらく、ここから離れませんでした。かと思えば~
素敵なオウチに入って、お料理するかと思いきや、八百屋さんごっこがはじまったので
逃亡して(その場にいた他の子どもたちと遊びはじめてくれました)、館内を散歩した母。
様々なミッキーマウスに挨拶したりして。
ん?これは、フランス生まれの木製ブロック「カプラ」で作った建物。
手のひらに乗るような小さな板を重ねて、様々な形を作ることが。
ちゃちゃワールドには、このカプラのコーナーもあるんです。
ワタクシ、ムスメも旦那も忘れて、このコーナーにしばらくおりました。
だって、先に来場者が作られた素晴らしい作品がイロイロ。そして自由に
遊べるんですもの。
緻密に丁寧に重ねている作品が多い中で、鼻歌交じりに、自由に
重ねていってできあがったのが~
ママ、これ、なに・・・?
(いや、あんた、途中で崩して
1/3くらい散らばったじゃん・・・)
旦那には崩れかけたキャンプファイヤーと言われました。
そんな旦那も途中から入ってきて、参戦して作ったのがこちら。
お絵かきやら、歌やら、「ママのほうが上手い」と言われていた旦那でしたが
今回ばかりは「パパすごい!」と褒められて嬉しそうでした。
「ママのは、面白いけど、パパのは格好良い!」だそうです・・・はい(苦笑)
気づくと、かなりの時間をこちらで過ごしていたので、
1階の世界のおもちゃを展示を見ることに。
様々な玩具に見とれましたが、見るだけではなく、実際に触れて遊ぶことが
できるものが沢山あるのが、ちゃちゃワールドの魅力でもあります。
特に、こういう
音を奏でる木の玩具に
惹かれた私たち親子。
やっぱり優しい音がするなぁ~
最後に、こちらでも
馬に乗り、とっても
嬉しそうでした。
それにしても、この世界、
様々な楽しみ方ができるので、
何時間でもいれそう。
ここが札幌の近くにあったら
かなりの頻度で訪れると
思います。子どもも大人も
満足すること間違いなしっ!
ぜひぜひ出会ってみてください。
これで、今回の旅レポートも最後。空腹にて、早めの晩御飯を
遠軽にて食べて、再び丸瀬布まで~
高速の半分くらいは覚えていないヒドイ私でした。
でも、つくづく北海道は広くて、知らない魅力がたくさんあることを実感。
ちゃちゃワールドは、前回も楽しかったけど、子どもがいると、また違った
良さがあるんだなぁと実感。最終日だけ天気が悪かったけど、
様々な景色や、美味しい世界を出会うことができて、本当に楽しかったです。
そして、一つひとつのスポットを、ゆっくり紹介しながら、もう一度
旅した気分になれました。季節を変えて再会したいところも沢山!
また、出会えるといいなぁ。