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eriちゃんの料理教室~のこたべキッズミニキッチン~
Posted by yukihana on 2011年8月16日(火) 06:58
昨日のレポートにて、むらかみ牧場にて手作りアイスクリームを
作ったことを紹介しましたが、実は、その前に一度アイスクリーム作り体験を
習っていました。それが、こちら。
子育て世代へ向けて食育をテーマにした
フリーペーパー「のこたべ」。
皆で子育てをする場として誕生した
三角山のふもとにあるアップル山荘。
そこへ今回は2歳児2人、3歳児2人
+ママが集合。この料理教室は
木曜日の午前中に隔週で行われて
おり、幼稚園に行ってる時間だったので
夏休みに突入したこの日がチャンス。
「アイス作ってみる?」との声に
「やるやる、ちゃんとやる~!」と
大興奮だったムスメ。
講師はこの人、能戸英里さん。
くるるの杜などの取材に親子で一緒に
行ったりと、何度かこのブログにも
登場してもらっていますが、彼女は、
のこたべの食育担当、栄養士であり
「子ども料理研究家」です。
のこたべ誌上にて様々なレシピを
紹介しているほか、イベントでの料理
担当、母への離乳食指導、未就園児を
対象にした料理教室などなど、
様々な業務を任されています。
この笑顔に、同性でありつつ、いつも
クラっとする私。ハードな日々に負けず
頑張る姿を時々拝みつつ(笑)、心から
尊敬しています。こう見えて逞しい彼女。
ちなみに、ムスメは彼女のことを
「優しいお姉さん」といいます。
さて、そんな彼女のキッズミニキッチンは、北海道新聞でも取り上げられました。
子ども向け、そして親子向けの料理教室って人気なんですね~
学校の調理学習って、出来上がったあとに食べること以外は、そんなに
好きじゃなかったけど(大して活躍しなかったし) 学校に上がる前の
これくらいのオチビちゃんの時期に「料理って楽しい!」と感じてもらうと
食への興味なども出てきて、世界が広がるかもと、ムスメを見てて思います。
さぁ、アイスクリーム作りのはじまりです。牧場のときの手法とはちょっとだけ違い・・・
まずはボールのなかに材料を入れるところからスタート。
アイスクリームって何から出来ているのかなー??
真剣に先生を見つめる表情が可愛いっ。
自分でできるところは、極力自分で、時々ママと一緒にねっ!
唯一の幼稚園児、ムスメはちょっとだけお姉ちゃんぶりを発揮。
子どもたちのメンバーによってキャラが変わるのをみるのが面白い。
最後まで持ってくれるかな~材料がなめらかになるまで混ぜます。
こんな感じで、始終、和やかな感じで授業が進みます。
だんだんとそれぞれのキャラが出てきて面白くなってきた~
目の前のボールより、お友達のボールの中身が気になったり、
かき混ぜてるスプーンを舐めたくてムズムズしてきたり(笑)
混ぜてトロトロになったものを、アルミ缶に入れて蓋をしめます。
さーて、ここからどうするか??
保冷パックと大量の氷が登場します。
氷のなかにアルミ缶
を埋めて~
そこに塩を投入!!
前回も紹介しましたが
氷&塩でキンキンに
冷えるんですよねっ。
ガムテープでしっかりと蓋をして、それを振る!!・・・あれっ?
抱っこしてるだけじゃできないよー(笑)
これ、オチビちゃんたちには、けっこうな重さでして~
机のうえで転がしてみてもいーよとの声で、やってみてますが~
これまた、スローなまったりした転がし方で~
おにいちゃんたちの
あいちゅくりーむ、
いったい、いつになったら
できるのかちら??
あたし、もう寝るわ…zzz
「おーい、子どもたち・・・」1抜け、2抜け~と、ほっぽりだして
駆け回り始めたから、母たちが頑張る(苦笑)ま、仕方ないか。
さぁ、そろそろいいかな~と台所にいって、順々に中身を開いていきます。
じゃーん!!見事にアイスクリームの出来上がり。頑張って振った
(ママたちの)努力の結晶です。
作ったあとは、みんなで揃って「いただきますっ!!」
あ、起きた(笑)
余計なものは入っていない素朴なアイスクリーム。やっぱり手作りは
美味しいっ。みんなの表情が物語っています。
最後にレシピをいただきます。牛乳を豆乳にかえてみたり、アレンジもできそう!
紅茶を混ぜるとかね~
食べ終わったあとは、アップル山荘にある玩具で遊び始めたり、のこたべ文庫として
あるたくさんの絵本を読むこともできます。
マンション暮らしの我が家。階段のある一軒屋が珍しく、駆け回ってました。
3歳児お2人さん・・・ところで、君たち、何やってるのかな(笑)?
のこたべキッズミニキッチンの詳細は、こちらから!
明日17日は満席ですが、31日はまだ大丈夫とのことです。
幼稚園に通わせていないけど、何か親子でやってみたいかた、
オチビちゃんのパワーを持て余してる方、ぜひぜひ。