札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

『北海道立文学館』タグの付いた投稿

★ESPRIT★チャリティーコンサート at BISSE

本日 4月7日午後4時半のこと。何気なく休み時間にBISSEをウロウロしていたら…
嬉しいタイミングで生演奏が聴けるとのこと!
(いつもの休み時間が、格段に優雅になる…!とワクワク。)


☜ ~東日本大震災チャリティーコンサート~宮城県出身、ギターとヴァイオリンのDUO『ESPRIT~エスプリ~』

むむむ、もしや・・そうです、
ステーションにもコンサートチラシ
を置いてくださるエスプリさん!

嬉しい偶然が重なりひとり感動して
いると早速音合わせが始まりました。

音合わせからして素敵なのですよ・・何て曲かわからない自分が歯がゆい
のですが(おそらくバッハ?などなど)、もうこれを聴くだけで気分が
高揚してきます。

そして・・・
“情熱大陸”からスタート!

鮮やかなギターと
艶のあるヴァイオリンの音色に
しばしうっとり・・

今回のミニライブは、東日本大震災で被災された方達へのチャリティコンサート。
佐藤さんと小関さんのお2人は、仙台市のご出身です。
最後の曲 “アメイジング・グレイス”を聴いているとき、音色に様々な気持ちが込められているような気がして胸がつまりました。

☝息ピッタリなのです!

お2人とも、素敵な時間を本当にありがとうございます!
私たちも心より、応援しております。

★エスプリさんのコンサートは明日です!★
ESPRIT(エスプリ)~ギターとバイオリン 郷愁の旋律~

できたてホヤホヤ~

こんにちは。事務局Kaoです。
本日は、ステーション勤務をしながら、できたての『あの子』の到着を待ちます。

 で……開館から待つこと小一時間
←きましたーっ!!
 できたてホヤホヤ
 『ウィークリープレス』!!
 毎号地道な作業で手づくりしている
 ので、梱包を解く瞬間は、感慨もひと
 しおでございます。
 できたては、インクも真新しく時々
 手についちゃうのもご愛嬌。
 そんなこんなで…
 87号も、無事完成したのでした。


 で……その後
←定位置に設置しますと、今日が発行日とご存知のお客様が
 後から後から見えて、スッとお持ち帰りくださいます。
 わたしには後光が射して見えております(笑)
 さながら、わが子の巣立ちを見守る親鳥の気持ちでしょうか。

 芸術系イベントの多い秋。前号ウィークリープレスも好評の
 うちに全てお持ち帰りいただきました。

 最新号は、読書の秋効果か、文学のカテゴリが豊富に!
 さっぽろ家庭読書フェスティバルはじめこんなのあんなの


  最新号ウィークリープレス、ぶどう色を目印に、ぜひお手に取ってご活用くださいね~

“札幌まちめぐりパス”を体験! Ⅱ

渡辺淳一文学館を出て歩くは中島公園。


相変わらず雨は降り続いていますが
そこは夏の雨。
気持ちを切り替えてしまえば涼やかなものです。

札幌コンサートホール Kitara前に差し掛かると・・・


正面入り口の前には安田侃さんの彫刻があります。

(安田侃さん:札幌駅の西口にある皆さまお馴染みの
白い彫刻(「妙夢」)も有名です。)

歩いていくと・・・


あれれ???


形が変わった!!!

そんな発見があると、自然と公園内のアートにも目が留まります。

そして・・・

ちょうどラベンダーの季節。
しっとりと濡れたベンチもまた素敵です。

そして ほどなく北海道立文学館到着です。


私たちが行った7月8日は、
企画展 語り、継ぐ。―アイヌ口承文芸の世界が開催されていました。(7月20日終了)

※まちめぐりパスに付いてくるクーポンでは、常設展のみが入場可能です。
企画展の観覧には別途料金が必要です。

この日は、常設展のみを観覧。

それでも、じゅうぶんに見応えがあります!!
北海道にゆかりのある作家を中心に明治・大正・昭和・平成・・・の
文学の移り変わりと北海道の関わりについてが 
膨大な資料とともに紹介されています。

教科書にも出てくるあの有名な作家達の直筆原稿もズラリ。

◎常設展示室の中では、現在
最後の手紙 1923年の有島武郎と波多野秋子として
有島武郎、波多野秋子の往復書簡を含む二人の死の前後の資料を公開しています。

直筆の資料というのは、ぐっと訴えてくる重みがありますね。


足が疲れてきたら
開放的なロビーで公園の緑と空を眺めながら
休むことができます。
(※喫茶は有料)

ここのロビーでは、
コンサートなども開催されます。


北海道立文学館では8月1日から

特別企画展 没後10年…三浦綾子/いのちへの愛が開催され

期間中、関連事業として
講演会「三浦綾子とその時代」(8月1日)
三浦綾子の世界~朗読とチェンバロの調べに乗せて(9月4・5日)
映画で読む三浦綾子の文学(9月20日)

なども開催されます。

文学は好きじゃないから・・・という方でも 
思いのほか、時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。

***

さて、朝から立ちっぱなしでじーっと活字を追っていた私達は
昼食タイムとなりました・・・。

次回へつづく・・・

☆札幌まちめぐりパスを使って札幌を楽しもう!観光文化情報ステーション

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