『札幌魅力再発見研修』カテゴリーの投稿一覧
『石狩ドライブ&新篠津・野菜収穫体験コース』
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年8月3日(月) 17:04
こんにちは!
初投稿のOZAWAです。
みなさんは、いざドライブに行こう!と思った時、思い浮かぶエリアはありますか?
今の季節だと、富良野や美瑛、はたまた積丹なんかもいいですよね!
今回は(札幌から)もう少し近場で楽しめて、隠された魅力いっぱいの札幌近郊にスポットを当てた「札幌魅力再発見研修」に参加してまいりましたので、研修の内容をご紹介します。
集合は8時半。
バスは札幌市役所前から出発!
まずは創成川を北に、石狩の厚田漁港に向かいます。
石狩までの道のりはおよそ1時間。
ポプラ並木が続く道を抜けると、緑豊かな景色が広がり、牧草ロールや小麦の黄金色光る丘が眼に飛び込んできます。
そしていつの間にか創成川は雄大な茨戸川に姿を変えています
※写真は、ランチをいただいたサーモンファクトリーにある展望台から見た旧石狩川
(茨戸川はさらに旧石狩川へ流れていきます!)
そんな景色を堪能しているうちにバスはあっという間に最初の目的地、厚田漁港へ到着です
4月上旬から10月中旬の間、漁港内で行われている「あつた港朝市」。
港の朝は早いので、私達が足を運んだ時間では、熱気のピークは過ぎたものと思われ、のどかな雰囲気でのお買い物となりました。
続いてバスは、「シーサイドみなくるパークゴルフ場」へ。
今回、研修に参加したほとんどがパークゴルフ初体験!かく言う私も、普通のゴルフすらしたことがありません。
が、しかーし!!!!!
これが実に楽しい♪
今回は体験という形だったので、30分ほどしかできなかったのですが、あまりの楽しさに別の日に改めてパークゴルフをしに行ってしまいました!!
なにがそんなに私の心をとりこにしたのか。
まず、ルールがカンタン!!
基本は普通のゴルフと同じと言うことなのですが、距離が短いので、サクサク進められる手軽さがイイ!
あと、ここ「シーサイドみなくるパークゴルフ場」は、その名の通り、日本海を一望できるオーシャンビューのロケーション。
天気の良さも手伝って、それはそれは爽快でした。
(すっかりゴルフに夢中でそのステキな景色を写真に収めるのを忘れてしまいました。ゴメンナサイ。・・・)
ゴルフクラブもレディース用(ピンクで可愛かった。)から左利き用までちゃんと用意があって、体一つで、お子さんからご年配の方までみんなで楽しめるスポーツというのもステキですね。
今回も私達のガイドを務めてくださったのは、ようこそさっぽろの編集長杉山氏だったのですが、
「会社で歓迎会を居酒屋とかでやるよりも、意外とこういうので親睦を深める方がよかったりもするかもね!個々人の性格も出るから、どんな人か解りそうだしね。」
と思わず、おぉー!とうなってしまうような言葉をおっしゃってました。
ゴルフはメンタルのスポーツなので、もしかしたら、ご家族や友人内でも普段見られない一面が見られて、今までよりも深くお互いを知る機会になるかもしれませんよね!
研修レポートはまだ続きます!続きは続編で。
カテゴリー: 札幌魅力再発見研修|タグ: あつた港朝市, ようこそさっぽろ, サーモンファクトリー, シーサイドみなくるパークゴルフ場, パークゴルフ, 石狩川, 観光文化情報ステーション
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“札幌まちめぐりパス”を体験! Ⅱ
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年7月29日(水) 15:47
渡辺淳一文学館を出て歩くは中島公園。
相変わらず雨は降り続いていますが
そこは夏の雨。
気持ちを切り替えてしまえば涼やかなものです。
札幌コンサートホール Kitara前に差し掛かると・・・
正面入り口の前には安田侃さんの彫刻があります。
(安田侃さん:札幌駅の西口にある皆さまお馴染みの
白い彫刻(「妙夢」)も有名です。)
歩いていくと・・・
あれれ???
形が変わった!!!
そんな発見があると、自然と公園内のアートにも目が留まります。
そして・・・
ちょうどラベンダーの季節。
しっとりと濡れたベンチもまた素敵です。
そして ほどなく北海道立文学館到着です。
私たちが行った7月8日は、
企画展 語り、継ぐ。―アイヌ口承文芸の世界が開催されていました。(7月20日終了)
※まちめぐりパスに付いてくるクーポンでは、常設展のみが入場可能です。
企画展の観覧には別途料金が必要です。
この日は、常設展のみを観覧。
それでも、じゅうぶんに見応えがあります!!
北海道にゆかりのある作家を中心に明治・大正・昭和・平成・・・の
文学の移り変わりと北海道の関わりについてが
膨大な資料とともに紹介されています。
教科書にも出てくるあの有名な作家達の直筆原稿もズラリ。
◎常設展示室の中では、現在
最後の手紙 1923年の有島武郎と波多野秋子として
有島武郎、波多野秋子の往復書簡を含む二人の死の前後の資料を公開しています。
直筆の資料というのは、ぐっと訴えてくる重みがありますね。
足が疲れてきたら
開放的なロビーで公園の緑と空を眺めながら
休むことができます。
(※喫茶は有料)
ここのロビーでは、
コンサートなども開催されます。
北海道立文学館では8月1日から
特別企画展 没後10年…三浦綾子/いのちへの愛が開催され
期間中、関連事業として
○講演会「三浦綾子とその時代」(8月1日)
○三浦綾子の世界~朗読とチェンバロの調べに乗せて(9月4・5日)
○映画で読む三浦綾子の文学(9月20日)
なども開催されます。
文学は好きじゃないから・・・という方でも
思いのほか、時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。
***
さて、朝から立ちっぱなしでじーっと活字を追っていた私達は
昼食タイムとなりました・・・。
次回へつづく・・・
☆札幌まちめぐりパスを使って札幌を楽しもう!観光文化情報ステーション☆
“札幌まちめぐりパス”を体験!
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年7月28日(火) 14:31
レポートが遅くなりましたが
去る7月8日、恒例札幌市主催の「魅力再発見研修」~夏の回~へ参加して参りました。
← 今回の研修の目的はコレ。
地下鉄各駅で配布されている
“札幌まちめぐりパス”を使って、
文字通り札幌のまちめぐりを体感しよう!
・・・というものです。
ご覧になったことはありますか・・・?
購入すると、
市電・市バス・地下鉄1日乗車券と
+
各施設にお得に入場できるクーポン券
+
施設へ向うのに便利なバス時刻表がセットされています。
この日は、
札幌観光協会/カッコウの窓口(札幌市役所内)の佐藤さん
札幌国際プラザの川上さん
札幌後楽園ホテルの大森さん、武田さん
の5人でいざ出発
『文学と歴史ウォーキングコース』隊です。
あいにくこの日は朝からどしゃ降りの雨。
モデルコースの最初に設定されている
札幌農学校第2農場(モデルバーン)の散策はパスして・・・
地下鉄に乗ってすぐのエリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館へ向いました。
やさしい笑顔で迎えてくださったのは深井さん。
さて こちらの渡辺淳一文学館さんは
コンサートや朗読会なども多数開催され
当ステーションへもイベント情報をご登録いただいています。
(登録作業をしてくださっているのが深井さんでした☆初めましてです。)
中へ入ると吹き抜けの図書スペース
落ち着いた静かな空間で、コーヒーや紅茶をいただきながら読書をすることができます。
朗読会などは、このスペースで開催されることもあるそう。
(この図書スペースだけの入場だと、なんと50円です。)もちろん渡辺淳一文学が全て(全127冊!!)揃っています。
世界各国の美術書や、文学書もズラリ。
地下のホールもとてもキレイです☆
2階の展示室(写真撮影はNG)には、
渡辺淳一が有名俳優・女優とともに撮影した写真がズラリ!
あの大女優の若かりしときの写真などもあって
ファンでなくとも楽しめます。
もちろん、作家の幼少時代の写真や、学生時代に書いた直筆のラブレターなど、その半生を知ることができる資料がたくさん。
あれもこれも渡辺淳一作品だったのねー!・・・と、思わず見入ってしまいます。
作家の魅力が伝わってきて、一読したくなりました。
5人とも時間を忘れて夢中になっておりましたが
本日は研修。まだまだ先がありますので、ここで渡辺淳一ワールドを後にします。
テーブルの上にはカワイイあじさいが。![]()
深井さんに伺うと、エリエールアニバーサリーという品種で、エリエールブランド30周年を記念して、品種改良されたものだそうです。あのエリエールのパッケージと同じ紫陽花なんんですね!
深井さんの優しい笑顔に送られて、
雨の中島公園を散策(?)しながら
目指すは北海道立文学館です。
次回へつづく・・・
☆札幌まちめぐりパスを使って札幌を楽しもう!観光文化情報ステーション☆
札幌魅力再発見研修~番外編
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年4月10日(金) 13:43
たびたび、レポートをお届けしている
「札幌魅力再発見研修」ですが、今回は2月の研修番外編。
実は観光文化情報ステーション的には、見逃せないスポットがありました。
もいわ山ロープウェイ山頂駅には、市民の作品を展示するアートギャラリーがあったのです。
写真や、絵画・陶芸などが展示してあり、素敵な作品ばかりです。
市内外で活躍中の作家さんのものもあったかもしれません。
展示作品は、今頃はきっと変わっているのでしょうがもいわ山ロープウェイをご利用の際は、このスポットのチェックも是非お忘れなく!!
札幌のギャラリー情報は~観光文化情報ステーションで☆
スノーシューの続き☆
Posted by 観光文化情報ステーション on 2009年3月2日(月) 21:52
魅力再発見研修、そのまた続き。
NPO法人ねおすの荒井さんは山やそれを取り巻く環境のことなら何でも知っています。
本当に山を自然を雪を札幌を愛している!!
という気持ちが伝わってきます。
不思議なもので、それが「激しくヒシヒシ!」ではなく「ゆ~ったり」と伝わってくるのです。
おかげで雪の中を歩きまわりながら、「札幌の持つ魅力」をゆっくりと改めて実感することができました。
さすがに今回参加のメンバーの殆どは生粋の道産子。
雪にはすぐに慣れて、好きなところをバラバラに歩き楽しむと、真っ白の中にウエアの色が広がり、キャンバスのよう。山が違った景色になってきます。
常にその先頭で、ニッコニコのお二人。
右は先日も登場、カッコウの窓口佐藤さん。
左は、札幌市観光部佐藤係長。
ダブル佐藤コンビはスノーシューに大ハマリ、たぶんそろそろ「マイスノーシュー」を手に入れたのではないかしら♪という感じです~
これからは、胸を張ってお客様にスノーシューをご案内して行けるワ!
と喜びつつ下山。
山頂駅付近では、いつも藻岩山のお客様と言えばお約束のように必ずオススメしていた「も~りす号」が待っていました。
勝手に少しだけ後ろめたい気持ちに・・・。
もちろんTPO・お客様に合わせてご案内いたしますよ~。
魅力再発見レポートを4回にわけてご紹介しました。
もいわ山の情報も観光文化情報ステーションで☆






そんな発見があると、自然と公園内のアートにも目が留まります。






もちろん渡辺淳一文学が全て(全127冊!!)揃っています。
世界各国の美術書や、文学書もズラリ。
地下のホールもとてもキレイです☆

