『読書』タグの付いた投稿
『本』にまつわる…大切なイベント
Posted by 観光文化情報ステーション on 2010年12月10日(金) 16:27
こんにちは。事務局Kaoです。
明日から募集がはじまる、心引かれるイベント情報をゲットしましたので、
みなさんにご紹介します!
『大人が子どもに
すすめたい一冊』大募集
詳細は→■
ステーションでは、お外に出て
楽しむイベントのほかに、
こんなイベント情報もたくさん
あるんです。
いまを生きる子どもたちに
読んでほしい本を
おしえてください。
大人として、
ちゃんと応えたくなる
キャッチコピーです。
「子どもたちにすすめたい一冊」を考えるということ。
それは大人であるあなたが、いま何を大切にして生きているのか、
ということへの子どもたちからの問いかけでもあります。
あなたは子どもたちの問いかけにどうお答えになりますか?
ぜひ、子どもたちへあなたの思いを届けてください。<チラシ裏面より>
このイベントを通して、
“本”と“読書”、そして、これから大人になる“子どもたち”と向き合うこと、
それって、つまり、自分を見つめなおすことになるのかも。
皆さんの 頭の中にある、
個人読書録ライブラリーには、どんな『本』が詰まっていますか?
かつて読んだ『本』のエピソードを思い出しながら時を過ごす。
北国の冬の夜長には なんだかとってもふさわしい気がします・・・
【info】札幌市中央図書館HP→■ 応募詳細→■
塩狩峠 歌碑の森
Posted by 観光文化情報ステーション on 2010年11月22日(月) 12:27
週末は所用で旭川方面へ。
塩狩峠に差し掛かったとき、
空は高く青く澄みわたって
いました。国道からほんの
少し入っただけなのに、
静寂に包まれたその場所に
なぜか強く惹かれ、思わず
立ち寄りました。
←塩狩峠記念館
三浦綾子さんの生家を移築
した記念館が、この先の丘に
静かに佇んでいます。
白樺を背景に、そこだけ時が止まっているかのような家です。
あたりの森には、綾子・光世夫妻の歌碑が点在しており、ひとつひとつ読みながら、
柔らかく堆積した落ち葉を踏みしめていると、敬虔な気持ちになります。
記念館からはJR塩狩駅のホームと線路を眺めることができ、画像におさめることは
控えましたが、線路脇には旧国鉄職員、長野政雄氏の慰霊碑があります。
この事故から小説『塩狩峠』は誕生するのでした。
かつて作家三浦綾子の眼差しは、どのように塩狩駅を捉えたのでしょうか。
小説の舞台にいる。実は初めての経験。
今日のこの風景は、確実に記憶に刻まれました。
こんなことなら文庫を携えてくるんだった…と後悔
このシチュエーション、物語の世界にどっぷり浸る
度合いがすごく深い!
札幌でもやってみよう…と調べましたら、
北大の中央ローンは『氷点』に登場している!!
札幌芸術の森にある有島武郎旧邸はどうかしら。
まずは、観光文化情報ステーションすぐ真上、
大通公園の石川啄木歌碑前のベンチで、歌を読んで
みようかな…
皆さま、そんな読書の浸り方はいかがでしょう。
できたてホヤホヤ~
Posted by 観光文化情報ステーション on 2010年10月8日(金) 12:27
こんにちは。事務局Kaoです。
本日は、ステーション勤務をしながら、できたての『あの子』の到着を待ちます。
で……開館から待つこと小一時間
←きましたーっ!!
できたてホヤホヤ
『ウィークリープレス』!!
毎号地道な作業で手づくりしている
ので、梱包を解く瞬間は、感慨もひと
しおでございます。
できたては、インクも真新しく時々
手についちゃうのもご愛嬌。
そんなこんなで…
87号も、無事完成したのでした。
で……その後
←定位置に設置しますと、今日が発行日とご存知のお客様が
後から後から見えて、スッとお持ち帰りくださいます。
わたしには★後光★が射して見えております(笑)
さながら、わが子の巣立ちを見守る親鳥の気持ちでしょうか。
芸術系イベントの多い秋。前号ウィークリープレスも好評の
うちに全てお持ち帰りいただきました。
最新号は、読書の秋効果か、文学のカテゴリが豊富に!
さっぽろ家庭読書フェスティバルはじめこんなのやあんなのも
★最新号ウィークリープレス、ぶどう色を目印に、ぜひお手に取ってご活用くださいね~★
カテゴリー: 日々のこと|タグ: さっぽろ家庭読書フェスティバル, ウィークリープレス, 北海道立文学館, 図書館, 家庭読書, 札幌市中央図書館, 札幌市民ホール, 秋の図書館フェスティバル, 観光文化情報ステーション, 読書, 開いてびっくり!しかけ絵本展
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