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テッラ・マードレ北海道「大地のごはん、大地の未来」に潜入
Posted by め・ぐすた~! on 2014年12月8日(月) 07:46
先週土曜日は、世界的に行われているスローフード運動の北海道版、
「母なる大地」テッラ・マードレ北海道という大会が北大学術会館で行われました。
大林宣彦監督の娘である大林千茱萸監督による「100年ごはん」は、
日本の土がダメになっている現状とそれを生きた土に戻していく取組、
それが自分の孫の代がどのような食生活をできているかにつながっていること、
が表現されていたように思います。
そのあと、民族研究家・結城登美雄さんの説得力のある数値と語りで、
古来から日本人と食についての関わり、年中行事との関係性など、
なんとなく知っていた事柄を深く重く考えるきっかけになりました。
お昼ごはんは、石狩の食材を中心としたスローなお弁当で、
食材の味がしっかりしっかりとしたものでした。
後半は、若者たちによるプレゼンテーションを聴いて、
じゃがいもで推しチームに投票するというユニークなものもありました。
高校生や大学生たちのプレゼン能力の高さに脱帽です。
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