札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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ミシュランガイド掲載フレンチ店「レストランミレディ」@夕張鹿鳴館

仕事で夕張へ行き、夕食会はかつて迎賓館のような施設として  使用されていた格式高い本格的和風建築の夕張鹿鳴館へと案内された。    当時の様子を残した調度品の数々はなかなかのもの。      なんと、この建物にはミシュランガイド北海道でおすすめ店として  掲載されたフレンチの「レストラン ミレディ」というお店が入っているとのこと。  20120511-05.jpg      まさか、まさか50人規模の団体でフレンチを食べられるとは!  20120511-06.jpg  ほうれん草のおひたしがこんなに美しく盛られて。  20120511-07.jpg  ウニが贅沢に使われている。    アスパラは今がまさに旬!  20120511-08.jpg  牛肉の柔らかいこと、この上なし。  20120511-09.jpg  ホテルでもないのに、2時間でよくこれだけのものを一斉に提供できるものだ。感心。  20120511-10.jpg      食事の合間に、館内を探検。  NHK連続テレビ小説「すずらん」でも炭鉱の社長宅として登場しているそう。  昭和天皇・皇后両陛下が実際に宿泊された部屋も見学できる。  20120511-11.jpg20120511-12.jpg  ステンドグラスのコレクション?も数多く展示されていて目を楽しませてくれる。  20120511-13.jpg20120511-14.jpg      夕張って、夕張メロン、メロン熊、花畑牧場、映画祭くらいしか知らなかったけど、  いやぁ、これは建物も食事も素晴らしい。  もう少し観光スポットとして日の目を浴びてもいいんじゃないだろうか。

ラ・ブリックで贅沢にも

    サッポロファクトリー内にある  フレンチ料理店「ラ・ブリック」は、  すすきのの人気フランス料理店「ル・ヴァンテール」の  姉妹店で、  併設するワインショップ「カーブ・ド・ブリック」で  購入したワインを持ち込むこともできるので、  値段を気にせず?  ワインを楽しむことができます。   

  ファクトリーならではのレンガ造りの店内なので、  雰囲気は最高、気分も上々♪      さて、この日のコースを順に紹介すると、    まずは、ニンジンのムースやチーズのシューなどで彩られたアミューズ ブーシュ        さつまいものスープは、トリュフのオイルを贅沢にも使用した一品。  鼻が利かないので、トリュフはよくわかりませんでしたが(汗)、  さつまいもそのものの味が口いっぱいにひろがる美味しいスープ。        続いては、一枚の肉?と思ったら、なんと違います!  鴨肉をプレスしたカルパッチョ仕立てのサラダ ヴィネグレットマスタード  って、鴨肉がサラダソースのようになったものでした。  なかなか凝っていて、目で楽しめます。だからフレンチは面白いですね。        次は2種類からチョイス。  1つは、十勝産 蝦夷鹿肉のフォアグラとトリュフの贅沢パテ  すっかりおなじみのシカ肉は、オレンジジュレやお酒のジュレと一緒に。  しかもこれもまた贅沢にもトリュフを使用しているんです。  (サーブしてくれるソムリエがやたらと「贅沢にも」と強調するからオカシイ)        もう1品は、積丹沖 真鱈とズワイガニのリエット仕立て   鱈ってなんか正直淡泊過ぎて、自分の中では高級イメージがないのだけれど、  カニの風味が生きていて、なかなか。          セミファイナルは、このお店の代名詞でもあるらしい  北の鮮魚とタラバ蟹のクネル    白身魚のすり身ダンゴ、、、って訳してしまうと元も子もないのですが、  エビの頭800匹分をクタクタに煮込んだソースがたまらなく美味いんです。      そして、本日のダブルメインイベント!  (こちらも2種類からチョイスなので)    北海道産 黒毛和牛のグリル焼き 赤ワインソース  牛ステーキ、文句なしで美味!      こちらは、新冠産 黒豚のロティ ケッパーソース    豚としては美味しいことは美味しいけど、黒毛和牛があるなら、  あえてこちらをチョイスする必要はないですね。    実は、+1000円で、十勝足寄石田めん羊牧場 サウスダウン仔羊のロティ、という選択肢もありましたが、  石田さん家の羊さんなら他のお店でも何度も口にしたからパス。  ・・・おぉぉ~、そんなことを口にできるようになったか、お主(笑)      デザートも2種類から。  こちらはアップルパイ。    こちらはフルーツポンチ?って言ったら怒られるのかな(笑)    デザートは可もなく不可もなく。。。      最後は、お茶菓子とともに紅茶でまったりと。      接客も贅沢にも一生懸命だったし、  雰囲気も贅沢にもいいし、  料理も贅沢にも美味しいし、  非常に贅沢にも満足したお店でした(笑)

Me gusta 2011! 総集編<後編>

なんだか年々、さっぱり年の瀬の感覚がしなくなっていますが、
2011年も本日が最終日。

年頭の目標として、日々一日も欠くことなくブログアップしよう、と心に決め、
苦し紛れのザコネタ(笑)でごまかすこともありつつもなんとか書き続けて、
皆勤賞達成 (^O^)/

そして、旅に出た時に集中的にアップすることもあったせいか、
一年は365日しかないにもかかわらず、
本日は、なんと今年404本目の記事となりました! (^。^)y-.。o○


さて、総集編の後編としてご紹介するのは、こちらの2ジャンル。

カレー編
ナンカレーを中心に攻めつつも、水を使わないパキスタンカリー、ご当地カレー、
めったに行かない(笑)スープカレー、と奥深いカレーの世界を堪能しました。
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フレンチ・イタリアン編
シメは、近年自分自身ぐっと身近な存在となったフレンチ・イタリアンです。
美味しくもない居酒屋でお金と時間を費やすよりも、
目で楽しんで、香りを楽しんで、味を楽しんで、雰囲気を楽しんで、というのが、いいですねぇ。
シェフのみなさんに今年も感謝です。

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ということで、みなさん今年も一年ご愛読ありがとうございました。
来年もお付き合いください。
よいお年を!

穴子を巻いたトリュフ風味のリゾット フレッシュフォアグラ添えを♪

お久しぶりのモントルグイユ
以前に訪れたのは昨年のオータムフェスト期間中の、2次会遣い (^_^;)
お腹がいっぱいなのに、がんばって食べたあるメニューを
もう一度お腹をすかせた状態で食べたくて。


それはこのモントルグイユ特製シュークルート

これを食すのは3度目ですが、ホントに美味い。
器が以前と変わってので雰囲気が変わったんだけど、
ソーセージも2本に増えたような。
柔らか食感の白タイプと男っぽい荒挽きタイプ、どちらもボリュームあるぅ~。
トロトロに煮込んだ豚肉はたまらない。
ザウアークラウトもクタクタになっていて箸休め?にいい。


モントルグイユ特製パテ・ド・カンパーニュ

このお店のこのパテは、とにかくブ厚い。
この食べ応えある厚さが魅力的。


そして、今回初めて食べたのが、
穴子を巻いたトリュフ風味のリゾット フレッシュフォアグラ添え

最近、やたらとグルメ系雑誌で紹介されるときはこのメニューが載っているので、
新メニューかと思いきや、開店当初からの定番メニューだそうで。

穴子の輪の中にあるリゾットは、バターとトリュフの風味が存分に活きていて濃厚。
フォアグラは文句なし。お口の中でとろけていく。
穴子も大好き食材なので、どこを食べても美味すぎ。
見た目の美しさもあって画になるし、味も最高なので、
とりこになるファンが多いのもうなずける。

ホットワインもシナモン風味たっぷりでこの時期にはいいかもね!

ル・ミュゼで秋の味覚を堪能



宮の森のル・ミュゼ
なかなか行く機会には恵まれない
住宅街にひっそりとたたずむお店。
暗闇の中にぼんやりと光っています。

この方も一緒だったので、
すでにブログで紹介しておりますが、
元職場の同僚の結婚お祝いパーティーでした。


「ル・ミュゼ=美術館」の名の通り、店内はオサレな空間。
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枝豆ベースのムースからスタート。かきまぜて食べてくださいとのこと。
器もなんだかオサレでかわいらしい。



パンひとつとっても美味しく感じられます。
食事は味覚だけでなくて、五感を駆使して食べるから美味しい。
雰囲気づくりっていうのも大事ですね。
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シュワシュワとしたクリーミーな泡の中から、
顔を出したのは、秋にふさわしいキノコ。
贅沢な味わいのスープです。



綺麗に彩られたサラダには、花や土も使われていて、
ぜーんぶ食べられる!ってことで、きれいさっぱりいただきましたよ。
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秋サケ、旬ですね~
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豚肉!
一緒に行った輩が、
「なんか僕の小さくて残念なんですけど・・・」
「みんなのは折れてるのに僕のは折れてないんです・・・」
と耳打ちしてきたので、
どれどれと覗いてみると、、、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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た、たしかに、折れてない。
(上の写真と比べてみてください。
皿の縁との距離感が明らかに違う。涙)


育ち盛りで、若いのに、
(っていうか育ち過ぎてヒョロでかいんだけど)

当たりが悪くてかわいそうに。。。


デザートは、これも秋の味覚、ブドウでアートされてました。
こちらは、ブドウの葉は飾りなので食べられません、と釘を刺される(汗)
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最後に、お茶菓子と紅茶。
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・・・そして、その後二次会は、既にコチラでご紹介したとおり、ラ・サンテへ。

フレンチ&フレンチという、なんともゴージャス&リッチな宴となりました。

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