『フレンチ』タグの付いた投稿
ラ・サンテで、石田めん羊牧場の仔羊にするか?白糠産エゾシカにするか?
Posted by め・ぐすた~! on 2014年1月26日(日) 16:56
前職時代、まだ20代の鼻たれ小僧だった頃に、 支店長としていろんな示唆を与えてくれた恩師ご夫妻が、 東京から来札されるとのこと。 となれば、やっぱりこちらのお店をご案内すべきでしょう(^^♪ ラ・サンテさんへ。 高橋シェフもわかってくださっていて、 できるだけ北海道らしい食材を使って、 ご用意いただけるということ。
諸事情で30分くらい店への到着が遅れたものの、 温かくお出迎えいただき、席に着く。 帯広・とかちマッシュのスープとアルザス風トーストとかちマッシュの風味とトッピングのトリュフが絶妙な美味しさ。 真ダチと帆立貝のムニエル 春菊ソース
「タチってなぁに?」と質問され、してやったりw 北海道らしさ爆発のふわとろ食感。 帆立貝は分厚くて食べ応え十二分。 春菊のソースというのがまた面白さを加味してくれる。 松川ガレイとアサリ貝と冬野菜のスープ仕立て
「松川ガレイだよ!スゴイね」と。 かつては幻の魚と言われた高級魚なので、ブランド力はある。 そして、もちろん美味しい。 帯広・和田ゴボウと平茸のプレゼ トリュフ風味
一番ワザを感じた面白いメニューはこちら。 ゴボウをここまで芸術的に仕上げるのはサスガですね。 そして、トリュフが帽子になっている贅沢さ。 どうやって食べようかな、と人それぞれでしたが、 私は巻き割り方式でw とーっても柔らかい。 メインは2択。 ご夫妻は、自宅からかつてラ・サンテさんが紹介されていた 全国区の雑誌2冊を切り抜いて、シェフにお見せするほど。 そして、そこで紹介されていた石田めん羊牧場の仔羊は 絶対食べなきゃ!と思っていたようで、迷わずこちらに。 足寄・石田めん羊牧場の仔羊のロースト
皿に盛りつけする前に、まずは香りを楽しんでほしい、と 高橋シェフの心憎い演出で、鍋のまま持ってきて、 鼻先で蓋を開ける。 ふわぁっ~と広がる香り。 2種類の部位を楽しめるメインディッシュ。 一方の選択肢は、 白糠産エゾシカのモモ肉のロースト
これもぜひとも北海道では味わってほしいものだったので、 私はこれにして、小分けして満喫してもらった。
付け合わせについているのは、ラッパのような形状をしている 「トランペット」という名のキノコ。 ひとつひとつのこだわりと演出が素敵だなぁ。 三角山 紅玉リンゴのデザート
へぇー、三角山でリンゴがとれるんだぁ、というのが素直な感想。 さっぱりと口直し。 本日のデザートから、 ガトーショコラ クラシックとほおずきのアリスクリーム
ほおずきのアイスクリームというのも珍しいので、 ちょっとおすそ分けして皆で楽しむ。 最後は、紅茶とともにお茶菓子を。 落雁のような硬さかな?と思ったら、マシュマロ?かな。ふわふわ。
懐かしく楽しい会話と、本当に丁寧な料理の数々に舌鼓を打ちながら、 ご夫妻も満足度200%の夜となり、感謝感謝です。
知床産エゾ鹿のステーキ
Posted by め・ぐすた~! on 2014年1月8日(水) 22:41
ジビエ好きにはたまらないパロンブ。ランド風サラダとともに、スパークリングや赤ワインを。 生ハムや砂肝コンフィ、そして、フォアグラテリーヌ!!! 豪華なサラダで早くもテンションあがる。
メインのジビエは、知床産エゾ鹿のステーキ。 豚でも牛でもなく、エゾ鹿のステーキが美味いと感じる近年。
見た目でもうノックアウト。 そして、実際に口にして、ぬもぉぉぉ!んぅぅまい!
付け合わせのナスやイモなどの野菜でソースをディップして 味わうのも至福(^^♪
lienのフレンチのセンスに共感し、品数も多くてウレシクナル
Posted by め・ぐすた~! on 2013年11月10日(日) 15:53
西18丁目駅近くにある lien(リアン)でのディナー。
こじんまりとした店内ですが、なんだかワクワクする空間。まずは、卵の殻に入ったウニとタマゴのアミューズ。 見た目にうわーっって感じで楽しませてくれます。
分厚いテリーヌが鎮座している前菜。 テリーヌは大好きですが、厚みがあるとさらに満足度が高まります。
おっと、お次も前菜。
今度はカツオがメインでビーツが。 焼きナスのソースも面白い。 「ココペライ」のパンが提供され、岩塩バターをつけていただく。 ハーブティーで箸休め。こういう一服はウレシイね。
レタスの冷製スープに、山形産の牛。
牛のお供は、こんなに豪華な野菜たち。焦げ目加減が美味しそう。
魚料理は、アイナメにボタンエビのソース
白ナスにトマトってのもいい。
トマトの赤とボタンエビソースのオレンジが、全体をビビットに仕上げていて、 すごくこのプレートはお気に入りでした。 桃のジュレ、プラム、フランボワーズ、白きくらげが入っているというので、食感が不思議。 そして、意外と合うんだ、とびっくり。
ガトーショコラにチャイティーのアイスという組み合わせの第2デザートも登場。 テンションは最高潮(笑) 最後に紅茶と、チョコレートの羊羹、バナナとクルミのパウンドケーキを。
ふー、料理紹介だけでも疲れるわー。 食べるほうは予想以上の皿数に驚き、その提供の仕方の美しさに感嘆するという、 文句のない大満足の夜でした。
banquetのディナー
Posted by め・ぐすた~! on 2013年7月3日(水) 14:34
少し前の話ですが、 さっぽろオータムフェストのシェフズキッチンにも参加している 円山エリアのbanquetへ。アミューズは、越冬キャベツのスープと、アンチョビ入りチーズのサブレ。 自家製ライ麦パンとワインでも合わせつつ。
キャベツの甘味を感じることのできるスープですね。 紅くるり大根のピクルス、エゾシカ・トリ・ブタのパテ・ド・カンパーニュ。
いろんな種類が入ったパテ。うーん美味い。 レーズンとクルミが入ったバケットと鴨のテリーヌ。 レーズン苦手なので、ノーコメント(笑)
メインは、 鶏肉のコンフィ ハスカップソース
ちょっと味付けが濃いかな。 口が薄味に慣れているせいもあるけど、どうかな? 鮮魚のポワレ ほうれん草のリゾット 白ワインソース
どうもやっぱり味付けが濃い目なのかな。 口がしょっぱく感じるんですよ。個人差あると思いますが。 でも、魚もリゾットもとっても美味しいんですよ。
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デザートタイム♪♪ サクラのパフェ&ヨーグルトのタルト。 さすが、見た目を楽しませてくれる。 わあー、って声を出したくなる。 そして、食後に飲み物と小菓子を。 まったりした時間がやってまいりました(笑)
旬のホワイトアスパラと世界三大珍味の競演
Posted by め・ぐすた~! on 2013年5月1日(水) 21:31
中島公園近くのセンティール・ラ・セゾンへ。 ここは、中学同級生の因藤シェフが腕を振るっているということで、 一度ランチには来たことはあるが、夜は初めて。 今回はたまたま幹事だったという特権を活かして豪勢な歓送迎会の舞台に設定(^^♪1階のウェイティングスペースを抜け、2階へ。
もちろん貸切です。
まずは、はまぐり。 げ!真っ黒じゃん。。。と一瞬思ったけど、これはあくまでもふた代わり。 開くとステキなはまぐりが。美味。
好評だったのがパンと、リエットやクリームチーズバター。 パンそのものが美味しい美味しいとみんなムシャムシャ食べる。 リエットなども絶品でどんどん塗っていく。
これからがまさに旬のホワイトアスパラが芸術的に盛り付けられている。 しかも、アスパラの先端にはキャビアが!
じっくりと味わって頂戴しました。 続いてスープ。(何のスープだったか、司会業でバタバタしていて失念)
真鯛のリゾット。淡泊な中にしっかりとした味わい。
牛ステーキに添えられていたのは、フォアグラ。 しかも、トリュフソース! 世界三大珍味をひとコースで満喫できるという贅沢の極み。
しかし、ここでペース配分を間違えて誤算を生じる人もちらほら。 序盤のパンの美味さにおかわりしすぎて、メインで失速だなんて、もったいない(苦笑) 最後にデザート。 (これまた、ちゃんと聞いたにもかかわらず、バタバタしていて失念)
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宴の後半で、因藤シェフを紹介して、 一言ご挨拶いただいた。 皆が帰った後もしばらく2人で話し込んで、尽きない会話。 近日中に、小樽で飲むことを約束して、お店を後にする。 小雨の中、最後まで見送ってくれた因藤シェフ。 ありがとう、めちゃめちゃ美味しかったよ!
カテゴリー: 美味い♪伊・仏・バル|タグ: ウェディングレストラン, キャビア, センティール・ラ・セゾン 中島公園, トリュフ, フォアグラ, フレンチ, ホワイトアスパラ, 世界三大珍味, 因藤シェフ, 札幌
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前職時代、まだ20代の鼻たれ小僧だった頃に、 支店長としていろんな示唆を与えてくれた恩師ご夫妻が、 東京から来札されるとのこと。 となれば、やっぱりこちらのお店をご案内すべきでしょう(^^♪ ラ・サンテさんへ。 高橋シェフもわかってくださっていて、 できるだけ北海道らしい食材を使って、 ご用意いただけるということ。
とかちマッシュの風味とトッピングのトリュフが絶妙な美味しさ。
「タチってなぁに?」と質問され、してやったりw 北海道らしさ爆発のふわとろ食感。 帆立貝は分厚くて食べ応え十二分。 春菊のソースというのがまた面白さを加味してくれる。
「松川ガレイだよ!スゴイね」と。 かつては幻の魚と言われた高級魚なので、ブランド力はある。 そして、もちろん美味しい。
一番ワザを感じた面白いメニューはこちら。 ゴボウをここまで芸術的に仕上げるのはサスガですね。 そして、トリュフが帽子になっている贅沢さ。 どうやって食べようかな、と人それぞれでしたが、 私は巻き割り方式でw とーっても柔らかい。 メインは2択。 ご夫妻は、自宅からかつてラ・サンテさんが紹介されていた 全国区の雑誌2冊を切り抜いて、シェフにお見せするほど。 そして、そこで紹介されていた石田めん羊牧場の仔羊は 絶対食べなきゃ!と思っていたようで、迷わずこちらに。
皿に盛りつけする前に、まずは香りを楽しんでほしい、と 高橋シェフの心憎い演出で、鍋のまま持ってきて、 鼻先で蓋を開ける。 ふわぁっ~と広がる香り。 2種類の部位を楽しめるメインディッシュ。 一方の選択肢は、
これもぜひとも北海道では味わってほしいものだったので、 私はこれにして、小分けして満喫してもらった。
付け合わせについているのは、ラッパのような形状をしている 「トランペット」という名のキノコ。 ひとつひとつのこだわりと演出が素敵だなぁ。
へぇー、三角山でリンゴがとれるんだぁ、というのが素直な感想。 さっぱりと口直し。 本日のデザートから、
ほおずきのアイスクリームというのも珍しいので、 ちょっとおすそ分けして皆で楽しむ。 最後は、紅茶とともにお茶菓子を。 落雁のような硬さかな?と思ったら、マシュマロ?かな。ふわふわ。
懐かしく楽しい会話と、本当に丁寧な料理の数々に舌鼓を打ちながら、 ご夫妻も満足度200%の夜となり、感謝感謝です。
ランド風サラダとともに、スパークリングや赤ワインを。 生ハムや砂肝コンフィ、そして、フォアグラテリーヌ!!! 豪華なサラダで早くもテンションあがる。 
メインのジビエは、知床産エゾ鹿のステーキ。 豚でも牛でもなく、エゾ鹿のステーキが美味いと感じる近年。
見た目でもうノックアウト。 そして、実際に口にして、ぬもぉぉぉ!んぅぅまい!
付け合わせのナスやイモなどの野菜でソースをディップして 味わうのも至福(^^♪
西18丁目駅近くにある lien(リアン)でのディナー。 
まずは、卵の殻に入ったウニとタマゴのアミューズ。 見た目にうわーっって感じで楽しませてくれます。
分厚いテリーヌが鎮座している前菜。 テリーヌは大好きですが、厚みがあるとさらに満足度が高まります。
おっと、お次も前菜。
今度はカツオがメインでビーツが。 焼きナスのソースも面白い。 「ココペライ」のパンが提供され、岩塩バターをつけていただく。 ハーブティーで箸休め。こういう一服はウレシイね。 
レタスの冷製スープに、山形産の牛。 
牛のお供は、こんなに豪華な野菜たち。焦げ目加減が美味しそう。
魚料理は、アイナメにボタンエビのソース
白ナスにトマトってのもいい。
トマトの赤とボタンエビソースのオレンジが、全体をビビットに仕上げていて、 すごくこのプレートはお気に入りでした。 桃のジュレ、プラム、フランボワーズ、白きくらげが入っているというので、食感が不思議。 そして、意外と合うんだ、とびっくり。 
ガトーショコラにチャイティーのアイスという組み合わせの第2デザートも登場。 テンションは最高潮(笑) 最後に紅茶と、チョコレートの羊羹、バナナとクルミのパウンドケーキを。 
ふー、料理紹介だけでも疲れるわー。 食べるほうは予想以上の皿数に驚き、その提供の仕方の美しさに感嘆するという、 文句のない大満足の夜でした。
アミューズは、越冬キャベツのスープと、アンチョビ入りチーズのサブレ。 自家製ライ麦パンとワインでも合わせつつ。 
キャベツの甘味を感じることのできるスープですね。 紅くるり大根のピクルス、エゾシカ・トリ・ブタのパテ・ド・カンパーニュ。
いろんな種類が入ったパテ。うーん美味い。 レーズンとクルミが入ったバケットと鴨のテリーヌ。 レーズン苦手なので、ノーコメント(笑)
メインは、 鶏肉のコンフィ ハスカップソース
ちょっと味付けが濃いかな。 口が薄味に慣れているせいもあるけど、どうかな? 鮮魚のポワレ ほうれん草のリゾット 白ワインソース
どうもやっぱり味付けが濃い目なのかな。 口がしょっぱく感じるんですよ。個人差あると思いますが。 でも、魚もリゾットもとっても美味しいんですよ。 
デザートタイム♪♪ サクラのパフェ&ヨーグルトのタルト。 さすが、見た目を楽しませてくれる。 わあー、って声を出したくなる。 そして、食後に飲み物と小菓子を。 まったりした時間がやってまいりました(笑) 
1階のウェイティングスペースを抜け、2階へ。 
もちろん貸切です。 
まずは、はまぐり。 げ!真っ黒じゃん。。。と一瞬思ったけど、これはあくまでもふた代わり。 開くとステキなはまぐりが。美味。 
好評だったのがパンと、リエットやクリームチーズバター。 パンそのものが美味しい美味しいとみんなムシャムシャ食べる。 リエットなども絶品でどんどん塗っていく。 
これからがまさに旬のホワイトアスパラが芸術的に盛り付けられている。 しかも、アスパラの先端にはキャビアが!
じっくりと味わって頂戴しました。 続いてスープ。(何のスープだったか、司会業でバタバタしていて失念)
真鯛のリゾット。淡泊な中にしっかりとした味わい。
牛ステーキに添えられていたのは、フォアグラ。 しかも、トリュフソース! 世界三大珍味をひとコースで満喫できるという贅沢の極み。
しかし、ここでペース配分を間違えて誤算を生じる人もちらほら。 序盤のパンの美味さにおかわりしすぎて、メインで失速だなんて、もったいない(苦笑) 最後にデザート。 (これまた、ちゃんと聞いたにもかかわらず、バタバタしていて失念) 
宴の後半で、因藤シェフを紹介して、 一言ご挨拶いただいた。 皆が帰った後もしばらく2人で話し込んで、尽きない会話。 近日中に、小樽で飲むことを約束して、お店を後にする。 小雨の中、最後まで見送ってくれた因藤シェフ。 ありがとう、めちゃめちゃ美味しかったよ!