札幌100マイル

め・ぐすた~

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旬のホワイトアスパラと世界三大珍味の競演

中島公園近くのセンティール・ラ・セゾンへ。  ここは、中学同級生の因藤シェフが腕を振るっているということで、  一度ランチには来たことはあるが、夜は初めて。  今回はたまたま幹事だったという特権を活かして豪勢な歓送迎会の舞台に設定(^^♪    1階のウェイティングスペースを抜け、2階へ。    もちろん貸切です。      まずは、はまぐり。  げ!真っ黒じゃん。。。と一瞬思ったけど、これはあくまでもふた代わり。  開くとステキなはまぐりが。美味。      好評だったのがパンと、リエットやクリームチーズバター。  パンそのものが美味しい美味しいとみんなムシャムシャ食べる。  リエットなども絶品でどんどん塗っていく。      これからがまさに旬のホワイトアスパラが芸術的に盛り付けられている。  しかも、アスパラの先端にはキャビアが!    じっくりと味わって頂戴しました。    続いてスープ。(何のスープだったか、司会業でバタバタしていて失念)      真鯛のリゾット。淡泊な中にしっかりとした味わい。      牛ステーキに添えられていたのは、フォアグラ。  しかも、トリュフソース!  世界三大珍味をひとコースで満喫できるという贅沢の極み。    しかし、ここでペース配分を間違えて誤算を生じる人もちらほら。  序盤のパンの美味さにおかわりしすぎて、メインで失速だなんて、もったいない(苦笑)    最後にデザート。  (これまた、ちゃんと聞いたにもかかわらず、バタバタしていて失念)        宴の後半で、因藤シェフを紹介して、  一言ご挨拶いただいた。    皆が帰った後もしばらく2人で話し込んで、尽きない会話。  近日中に、小樽で飲むことを約束して、お店を後にする。  小雨の中、最後まで見送ってくれた因藤シェフ。  ありがとう、めちゃめちゃ美味しかったよ!  

  

センティール・ラ・セゾンで25年ぶりの再会


あるシェフと話をしていて、私の出身が小樽だということから、
「あぁ、小樽といえば、因藤シェフ」と言われ、
インドウ、因藤・・・!年齢も一致!
中学校の同級生じゃないか~。シェフやってんの?
あぁ懐かしい。中学卒業以来会ってないなぁ。

早速ネットで調べたら、何年か前のインタビュー記事がヒットした。
「中学卒業した時に、シェフになるか、
新日本プロレスに入門するか、迷ってた。」
というコメント。
思わず、笑いました。
だって、中学の頃は、猪木、タイガー、長州らで新日黄金期で、
年に何度か小樽市総合体育館にやってくるプロレス興行を
一緒に見に行ってたから。そのまんまじゃん。





でも、彼の現在の居場所がわからない。
そんなときはオサナイ編集長に聞くのが一番!

そして、中島公園近くにあるセンティール・ラ・セゾンにいることが判明。
フラッと行けるようなお店じゃなさそうなので、
これじゃいつ行けるかわからない。。。

ということで、一緒にランチしに行くことに♪


1階のウェイティングスペースでウェルカムドリンクと
「アミューズ フォアグラのブリュレ」をいただいていると、
因藤シェフ登場(それが一枚目の写真。隣の私はトリミングカット・笑)

よかった、覚えていてくれた。だって25年ぶり、四半世紀ぶりだよ。
あいつがどうした、こいつがどうした、としばし昔の仲間の話に花が咲く。


そうして、2階の席に案内されて、ランチを。
目的は果たしてしまったので、ランチはおまけ。。。
・・・というには、素材とそれを生かす因藤シェフの美味しすぎる料理。


「前菜  真狩産ポロねぎで包んだ厚真鶏とホタテの瞬間燻製 テリーヌ仕立て」



あれ?これ名称不明。
トリュフがたくさん入ったカボチャスープです。



メインは、私は「肉」で。
「富良野産黒毛和牛の低温ロースト トリュフソース仕立て」



オサナイ編集長は「魚」。
「真鯛に木の子のムースを詰めた皮目パリパリ焼き 
季節の野菜添え サフラン風味のアメリケーヌソース」



「デセール 林檎のコンポート シナモンのグラスとチュイルダンテル添え」



ハーブティーをいただいていると、この日ランチを食べに来ていたカップルが、
結婚記念日だったらしく、スタッフ総出で風船シャワーのサプライズをして、
楽しませていました。
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同級生が活躍しているのを知ると、スゴくうれしいし、励みになりますね。
ほかのみんなは、何して生きてるんだろう。

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