仙台といえば・・・四郎さま
Posted by mirch520 on 2007年10月25日(木) 13:42
こんにちは。秋晴れのすがすがしい今日ですね。
先日、毎回ドライブするたびに、中央区北4西11丁目あたりに、
ツタで覆われた牛タン専門店、大助が気になって仕方なく、
少し弱っている娘さん旦那さんと義父とともに、ランチに行きました。
少し強面の奥さんとたぶんその娘さんが、切り盛りする中、私たちの
牛たん定食がやってきた。大盛りの麦ごはん(ごはん党の私には、
サイコーでして)にテープスープと、
牛たん5~6枚位がついて1600円。ランチにはちと高いが、たまには
いいかなーと。この味はなかなか自宅では堪能できない美味でした。
そんな中、娘の分もテールスープを出してもらう。
ほんとは優しいお店なんだ!すごく喜んで飲んでいました。
(会計の時にも、娘に声をかけてもらい、すごく安心したわたくしです。)
で、その時にカウンター前の置物を娘さんをあやしながら見ていると、
仙台四郎さんの置物が。。。あ!牛タンといえば、仙台!
そういえば、うちの店の2階にも仙台四郎さんがいたような・・・
仙台四郎・・・江戸時代末期に生まれた実在の人物。
幼少の頃、川に溺れ、生死をさまよってから、話すことや脳に
障害を持つ。何時もニコニコとして、お店や家に立ち寄るところは、
必ず商売繁盛、福が招かれるといわれ、
今でも、商売、家内安全の神様として、仙台市内の家やお店の
神棚に祀られている。
旦那さんが、仙台土産で、3年前に購入したものです。
今の今まで、神様というより、作家さんのほのぼの作品だと
思っていたわたし。そして、実在の人物が神さまとして祀られている
のも、すこしびっくり!こんな話もあるんですねー。
ミルチもおがまねば!
ミルチHPは http://www.mirch.biz/ です!